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2009年07月19日(日曜日)

●福井大空襲の日

 今日は福井が太平洋戦争末期にアメリカ軍から空襲を受けた日です。インターネットで当時の状況を知らべてみました。
「昭和20年7月19日の夜10時頃、B29爆撃機120機の編隊が福井市に来襲、まず市外周部に照明弾を投下し、徐々に中心に向って約9,500発の焼夷弾が市内に投下された。
 油脂弾は全市を猛火で襲い、防空壕に避難していた人々は熱気で蒸焼きとなり、水を求め福井城の堀や足羽川に飛び込んだ人々は折り重なって死んだ。福井市内は一面の焼け野原となり、全国最大の被災率と云われる95%の市街焼失で壊滅した。死者 約1,600人。」

とありました。私の父親も空襲にあった一人で当時の状況をよく語ってきかせてくれました。この話を聴くたびに平和のありがたさが心にしみます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

合掌、啓新高校

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