本校の日本音楽のご指導をしていただいている高橋雅抄先生が先日、福井県文化芸術賞を受賞され、今日はそのl祝賀会に行ってきました。（高橋先生は本校において、長年にわたり箏曲部のご指導をしてくださっています。）　高橋先生、本当におめでとうございました！
　さて、昨今、日本の学校教育において日本音楽を授業でしっかり教えていくことが打ち出されていますがとてもすばらしいことだと思います。というのも国際化といわれて長年立っていますが、我々日本人が国際舞台に出ていけば出て行くほど日本の伝統文化の理解が大切になってくるのではないかと思います。
　真の国際化とは英語をはじめとする外国語が堪能になることでjはなく、自分が何人であるか、つまりアイデンティティですね。自国の伝統文化を知ってこそ初めて自分の軸ができ、その軸を元に他国の人々と会話ができるものだと思います。
　それにしても音一つで言葉の壁を越えて感動を共有することができる音楽というものはすばらしいですね。私も何か楽器が弾けたらいいナーと思っているところですが、せいぜいカラオケがいいとこです。
　
道一筋、啓新高校

　第１８回福井県高等学校総合文化祭音楽フェステバル（日本音楽部門）が１４日県立音楽堂小ホールでおこなわれ、本校の日本音楽部も参加しました。引率教員からのコメントです。
「全員が初めてということで緊張していましたが、出場することで一歩成長したと思います。他校のすばらしい演奏を聴いて、これからもっと練習に励みたいと生徒達はやる気を見せていました。」
人はいろんな事にチャレンジし、成功や失敗という経験をするからこそ成長するんですよね。

人生成長、啓新高校！