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2008年08月31日(日曜日)

●募金活動参加!

 昨日、青少年の健全育成を目的に青少年一灯基金「すくすく募金」の街頭募金活動に本校の生徒が参加しました。募金活動場所はJR福井駅前西口で、生徒達は駅の利用客や買い物に訪れた人たちに大きな声で元気よく理解と協力を呼びかけました。
 今の時代だからこそ奉仕の心が大切です。その純粋な心はいつか必ず自分に返ってくるものですから。
他人に尽くす、啓新高校!

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2008年08月30日(土曜日)

●全統模試実施!

 特進コース三年生希望者に対して全統模試を実施しました。センターテストまで後約140日ほど。勝負のときが一日一日と近づいてきます。残りの日を「あわてず、あせらず、あきらめず」の精神で粘り強く過ごしていけば必ずや合格を手にする日が訪れると思います。なお、全統模試は明日も行われます。

何が何でも、啓新高校!

●小論文模試実施

 小論文模試を専門学科3年生進学希望者に対して行いました。約一ヶ月後には進学の推薦入試が本格的にスタートします。受験シーズンに突入間近です。

ここからが勝負、啓新高校!

2008年08月28日(木曜日)

●金賞受賞!

美術部の生徒が頑張りました!

・高校生現代アート展
優秀賞 伊藤君・岩田君・下村君 
・2008北陸三県高校生現代アートビエンナーレ
金賞 峯森君 おめでとう!

文化は宝、啓新高校!

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2008年08月27日(水曜日)

●第二学期スタート

 本日第二学期がスタートしました。今日の始業式での校長挨拶では「北京オリンピックのメダリストのコメントから感じたこと」として「感謝」というキーワードを伝えました。厳しい戦いに挑戦した人々にとって戦いは孤独であり、だからこそ周りの人々の熱い支えがここ一番で大きな力となりメダルを獲得することができたんではないかと思います。その想いがあるからこそ、メダリスト達のコメントを聞いていると常に支えてくれた人々に対する感謝の言葉が泉のごとくわき出てきているのが印象的でした。
 「感謝」、常に忘れてはならないキーワードです。

本当に近くの人への感謝を忘れない、啓新高校!

2008年08月26日(火曜日)

●明日は始業式

 明日は第二学期の始業式です。長いと思った夏休みも終了。気持ちを新たに第二学期にむけ取り組みをしていきたいと思います。第二学期は三学期の中で一番長い学期ですが、その分さまざまな行事があるためあっという間に12月を迎えそうです。落ち着いていきたいですね!
 生徒諸君、明日は元気な顔をみせてほしい。待ってるぞ!

いよいよ始まる、啓新高校!

2008年08月25日(月曜日)

●北信越国体結果(第二弾)

 サッカー少年男子結果、本国体出場ならず、残念です。
 バレー少年女子結果 第2位 本国体出場決定、おめでとう!
 バレー少年女子に本校から酒井選手、前田選手、長谷川選手以上3名が出場予定です。

ガンバレ、啓新高校!

2008年08月24日(日曜日)

●北信越国体結果

 北信越国体剣道競技の結果をお知らせします。男女団体優勝は新潟県、福井県は惜しくも本国体出場はなりませんでした。今年から、北信越5県の内本国体出場は1県のみ(昨年度までは2県)になり、国体を控えた新潟県の強さが際だった大会であったそうです。しかし、どんな厳しい戦いであろうとも可能性のある限り挑戦していくのが啓新魂。来年はもっと厳しい戦いが予想されますが、ハードルが高ければ高い分だけ成長できるものです。来年に向けてチャレンジです!福井県選手、監督の皆さんお疲れ様でした。サッカーの結果は明日お知らせできると思います。

来年は借りを返す、啓新高校!

2008年08月23日(土曜日)

●北信越国体スタート

 今日から北信越国体がスタートします。本校からはサッカー、剣道に選手が出場します。激戦になりますが「勝つ」という強い気持ちで試合に臨み、本国体出場権を獲得してほしいですね。

ガンバレ、福井県、啓新高校!

2008年08月22日(金曜日)

●履歴書書き

 今日は履歴書書きの日です。就職者の校内選考会議も終わり、生徒達はそれぞれ確定した就職先に対しての履歴書を真剣に書いていました。履歴書の書き方一つでも合否が変わります。気持ちを込めて、丁寧に書くことが大切ですが、中には何回も書き直している生徒もいて大変です。書く生徒も、指導・点検する先生もオリンピックに負けず劣らず、緊張感のある真剣勝負の一日でした。

真剣味、啓新高校!

2008年08月21日(木曜日)

●奨励賞!

 インターハイスクールファッションプライズ2008(高校の部)において、本校生活文化科3-7組の橋本佳奈子さんが奨励賞に輝きました。やったね、おめでとう!

チャレンジがものになる、啓新高校!

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2008年08月20日(水曜日)

●工事順調!

 工事が順調に進んでいます。特にグランドについては、かなりの部分に人工芝が引かれて、完成に近づいています。また、新館の建設についても地盤の基礎工事を行っており毎日にぎやかですね。施設設備の充実は本校にとって大きな課題。一つ一つ計画性を持って取り組んでいきたいと思います。工事の状況についての写真は明日アップ予定です。

環境を大切に、啓新高校!

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2008年08月19日(火曜日)

●夏季ジュニアテニス

 平成20年度の夏季ジュニアテニス選手権大会が8/11~14日まで県営テニス場・わかばコート・西公園テニスコートにて開催されました。本校のテニス部員も出場し、最高ベスト8の成績を残すことができ、室内ジュニア選手権大会福井県予選への出場権を獲得しました。やったね、ツイテルゾ!

成績
 男子
 18歳以下シングルス 笠松選手、安達選手 ベスト32
 16歳以下シングルス 田中選手 ベスト16
 18歳以下ダブルス  笠松・安達ペア ベスト16
 16歳以下ダブルス  田中・高橋ペア ベスト16
 女子
 18歳以下シングルス 小林選手 ベスト16
 16歳以下シングルス 泉選手   ベスト8
 16歳以下ダブルス  泉・桶村ペア ベスト16

*18歳以下シングルスベスト32以上、16歳以下シングルスベスト16以上は9/6日に行われる室内ジュニア選手権大会の出場権を獲得しました。

おめでとう、啓新高校! 

2008年08月18日(月曜日)

●模擬面接

 模擬面接指導の後半が福井市のフェニックスプラザで始まりました。場所を変えて面接をおこなうことでより、本番に近い緊張感を出すことができます。生徒達は慣れている校内での模擬面接とは違い、緊張感一杯で面接指導にのぞんでいました。本番をしっかりイメージして取り組むことが、成功を引き寄せるものです。

全ては自分が引き寄せている、啓新高校!

2008年08月17日(日曜日)

●トレセンスタート

 夏休みも後半戦ですが今日からJRCの県トレーニングセンターが鯖江青年の家でスタートしました。JRCとは青少年赤十字の意味で、県内のJRCに加盟する高校から生徒が参加し、各高校でのリーダー養成のために行っている行事です。開会式には私も参加し、各校から参加した生徒達にJRCの理念である「思いやりを持ち、気づき、考え、行動する」事の大切さを伝えてきました。
 参加した生徒にはこの三日間がすばらしい時間になると思います。

自らが動く、啓新高校!

2008年08月16日(土曜日)

●お盆終わる。

 みなさん、お墓参りはすませましたか?私は昨日家族とともにお墓を訪れ、掃除をし、線香・蝋燭、お花を飾り、ご先祖に対してお参りをしてきました。私はお参りをするときは常に「ありがとうございます。」と感謝の言葉を言うようにしています。お願いではなく、感謝の言葉です。なぜ感謝の言葉のみなのかというと感謝の言葉には大きなパワーがあると思っています。ご先祖に感謝することで新たなるパワーをもらえるような気がしてます。
 今ここに自分が存在するのもご先祖があればこそですよね。だからこそ自分の人生を精一杯生きることが次の新たな人生の橋渡しになります。つまり、自分の人生は自分だけのものではなく、未来につながっていく人生だということです。一つの命には何十何百何千と命を生み出すパワーがあるわけです。
 こんな時代だからこそ、相手の命も自分の命も大切にしていきたいですね。18日月曜日からは進学補習や面接指導など夏の行事後半戦がスタートです。「熱く」、「長い」、そして暑い夏ももう少しで終わりです。充実した夏で追われるように気を充実していきたいですね。

命のリレー、啓新高校!

2008年08月15日(金曜日)

●63回目の日

 12時の時報と共に学校もサイレンを1分間ならしました。今日は終戦から63年目の記念日です。先の大戦で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、平和のありがたさをあらためて今年のオリンピックを見ながら感じます。
 平和だからこそオリンピックが開催され、選手達の一挙手一投足にハラハラし、甲子園ではさわやかなプレーに声援を送ることができます。今日の読売新聞のコラムには「B29」と聞いて「そんな柔らかい鉛筆があるの?」と尋ねる若い人がいると聞く、と書いてあるのを読み思わず読み返しました。戦没者の遺族も高齢化し、靖国神社にお参りする人も少なかったと聞きます。戦争がいかに愚かで、悲劇を生むものなのかを戦争を知らない世代の我々が声を大にして教えていかなければ間違いがいつかくり返されてしまうのではないでしょうか?
 オリンピックが開かれてはいるものの、世界を見れば戦火が絶えないことも忘れてはならないと思います。相手にとっても自分にとってもかけがえのない一つの命、黙祷の日がこれ以上増えないことを願うばかりです。

合掌、啓新高校!


2008年08月14日(木曜日)

●寝不足ですね!

 連日北京オリンピックが盛り上がりを見せている中、皆さん寝不足ではないですか?日本選手のがんばりも競技種目によって明暗を分けているようですね。それにしても四年に一度の開催であるオリンピックに照準を合わせ調整してくることの難しさ、さらにいえば、あらためてオリンピックという大会のすごさを
感じます。
 勝負の世界は厳しいもの、勝者は常に一人、選手達はただ唯一の勝者を目指し、さまざまな思いや重圧、期待をしょって試合に臨んでいます。また今回出場した選手のコメントをきいていると常に支えてくれた人への感謝の言葉が泉のごとく溢れてきます。オリンピックは勝者であれ、敗者であれ、常に全力を尽くして最後まで戦い抜くことに意味があり、そこから観衆にも感動と生きる力を与えてくれるものですね。本当にすばらしいです。
 やはりオリンピックは厳しい戦いに挑戦してきた者だからこそ参加することに意義があるものですね。人生と同じ。つらいことから逃げていたのでは決して何も得られはしないし、成長もなく、問題解決にもならない。私も日々前に向かって歩み、いつか「男泣き」という美しい言葉を口にできる日を信じて努力していきます。

いつか金メダル、啓新高校!

2008年08月13日(水曜日)

●ビッグバンドジャズ!

 文化祭の発表に向けて本校のビッグバンドジャズ部が頑張っていますよ。ビッグバンドジャズはなじみが薄いかもしれませんが映画「スウィングガールズ」をイメージしてもらえばわかりやすいと思います。県内の高校でビッグバンド専門に取り組んでいるのは本校だけで、珍しい部活動ともいえます。
 文化祭でどんな演奏を聴かせてくれるのか今から楽しみです。

スウィング、スウィング、啓新高校!

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2008年08月12日(火曜日)

●全国総合文化祭

 本年度全国総合文化祭が群馬県にて開催され、本校からは、囲碁、美術、かるたに出場しました。今日の写真は囲碁の対戦をしているところです。運動に負けず文化面でも頑張ってますよ、啓新生は!

文化は国のエネルギー、啓新高校!

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2008年08月11日(月曜日)

●卒業生活躍

 演劇部卒業生の活躍

黒川さん(啓新高等学校演劇部卒)声優として人気アニメに出演
福井放送 火曜日 15:30から(3週目か4週目の火曜日)
人気アニメ『ケロロ軍曹』 第25話「ケロロ究極のペコポン人スーツであります」という
回で、男の子の役で出演します。ぜひ観てください。

夢を目標に、目標を現実に、啓新高校!

2008年08月10日(日曜日)

●全統マーク模試実施!

 全統マーク模試が特進コース希望者対象に昨日・今日と実施されました。この模擬試験はセンター試験対策としても有効な試験です。本番さながらの緊張感で生徒達は頑張ってました。

常に本番、啓新高校!

2008年08月09日(土曜日)

●優勝!

 県民スポーツ祭剣道男子団体の部で見事本校剣道部が優勝しました。やったね、ツイテルゾー!
 2回戦丸岡、3回戦福井高専、準決勝敦賀気比戦、決勝敦賀戦、一試合一試合、勝利のために全力を尽くした選手達の健闘をたたえたいと思います。女子団体は第三位。優勝した敦賀高校に対して惜敗、本数負けでした。次の新人戦ではぜひアベック優勝を!

決めるとき決める、啓新高校!

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2008年08月08日(金曜日)

●県民スポーツ祭

 県民スポーツ祭テニス・バスケットボール競技が今日からスタートしました。さらに明日からは水泳・剣道競技が、また文化方面では全国総合文化祭の囲碁(本校生徒出場)の部が始まります。夏休みも後半戦に入り、オリンピックも開幕を迎える中、生徒の活躍は日々熱さが増していくようです。

今日、そしてこの一瞬に時を刻め、啓新高校!

2008年08月07日(木曜日)

●優勝!

県民スポーツ祭及び北信越プリンスリーグ出場決定戦において本校サッカー部が見事優勝し、北信越プリンスリーグ出場権を獲得しました。準決勝は対敦賀高校、決勝は高志高校が相手でした。多少苦戦したところが見られましたが選手たちの「勝ち」に対する気持ちが相手を圧倒し、勝利を手に入れました。
 新しいグランドも着々と完成に向かって工事が進んでいます。秋から始まる選手権の予選に向けていい弾みです。しかしながら、「勝っておごらず、負けて腐らず」の精神で勝利に向けてやるべきことに集中することが大切ですね。

やったぜ、ツイテル、啓新高校!

2008年08月06日(水曜日)

●広島の日

 今日は広島に原爆が投下された日です。あの日広島で何があったのか?まさにそれは地獄としか言いようのない出来事であったに違いないと思います。朝いつものように動き出していた人々を襲った一瞬の悲劇。あらためて亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、平和のありがたさを常に忘れずに生きていかなければなりませんね。

あの一瞬、啓新高校!

2008年08月05日(火曜日)

●ホット料理コンテスト!

 第4回ホット料理コンテストが8月4日、天谷調理製菓専門学校にて行われました。参加者は23歳以下の若手料理人によるコンテストで一般の調理師5名、天谷調理師専門学校生3名、啓新高校3年生4名、2年生1名、総勢13名でした。
 課題は子羊の肉を使った温かい料理で、2時間以内で調理します。結果はみんな時間内に完成し、高校生としては良くできたとお褒めの言葉をいただき、生徒は「緊張して手が震えてたが、何とか完成してよかった」と達成感を得たようでした。
 大会関係者および天谷調理製菓専門学校の皆様には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

緊張と弛緩、啓新高校!

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2008年08月04日(月曜日)

●卒業生来校!

 2年前に調理科を卒業した川瀬君が久しぶりに学校に帰ってきました。現在川瀬君は東京丸の内ビル35Fのフランス料理店「サンス・エ・サヴール」で働いています。このフランス料理店「サンス・エ・サヴール」の料理長は長谷川 幸太郎さんです。長谷川シェフは2006年に、フランス料理の最も権威あるコンクール『ボキューズ・ドール』の国内予選で優勝、フランス・リヨンでの本選に日本代表として出場し、日本人としては歴代最高の6位に入賞。日本のフランス料理界を担う若き実力派シェフです。
 その店で働けるなんて最高ですよね。料理の世界は厳しい世界だと思いますが、困難にも負けず、川瀬君が修行を続け、将来日本のフランス料理を代表するシェフとして成長してくれる事を願っています。
 みなさん、ぜひ一度フランス料理店「サンス・エ・サヴール」にアクセスしてみてください。

為せばなる、啓新高校!

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●準優勝!

 県民スポーツ祭高校女子バレー準優勝に輝きました。

次こそトップを、啓新高校!

2008年08月03日(日曜日)

●お参り

 今日は二年前に亡くなった生徒の家にお参りに行ってきました。命日としては5日ですが一足早くお参りをさせてもらいました。早いものでなくなってからもう二年という月日がたちます。海での事故であまりにも早すぎる死でした。遺影の前で手を合わせながら、人の人生は誰がどのように決めていくのか?ふとそんなことを考えながら生徒の冥福を祈りました。人の死に直面するとき、あらためて生かされている事への感謝とこの一瞬が大切であることに気づかされます。早くして散った人のためにも自分の人生を精一杯生き、少しでも社会に恩返しができれば最高です。

生きていることには意味がある、啓新高校!

2008年08月02日(土曜日)

●小論文模試

 昨日は特進コース対象に小論文模試が行われました。三年生はまさに受験「夏の陣」。補習に模擬試験とスケジュールが山盛りです。汗を流した分だけ力になるもの。受験というハードルを越えるため最大限の努力をするときが今です。

時を読め、啓新高校!

2008年08月01日(金曜日)

●包丁講習会

 7月31日(木)に包丁についての講習会が行われました。
 講師の先生には、啓新高校に包丁を納めてくださっている「堺石藤」の技術ご担当の石谷さんにお越しいただきました。担当の先生からのコメントです。
「この講習会の目的は、料理人として道を歩むのに、包丁のこと何も学んでこなかったのかと言われないために、また長く大切に使用するためにどのような手入れをしたらよいかなど、基礎知識を取り入れるために行われたものです。
 はじめに、「包丁の基礎」ということで、和洋中のそれぞれの包丁の種類と名前の由来を教わりました。中でも蛸引包丁は蛸をさばくためのものではなく、関東型の刺身包丁であることも知りました。
包丁を研ぐ時の注意点も教わりました。刃の断面図の中に鎬(しのぎ)という部分がありますが、そこを削ってはいけないと言われていますが、ここから「しのぎをけずる」という言葉が生まれたことを知りました。あと、細かい指導の中に、包丁を直火であぶって乾かしたり、カステラを切ったりする方がおられるそうですが、包丁がただの鉄になってしまうため、それは絶対やめてほしいとのことでした。生徒の中にも乾かしたり拭いたりするのが面倒な子もいるため、実習の指導に当たる際、十分気をつけなければならない事だと強く感じました。
 収納の際、包丁はぬれていると錆びてしまいます。ステンレスだからといって侮ってはいけないことも学習しました。
 次に「研ぎ」に入りました。各自が砥石を持ち、個人の包丁を一本ずつ丁寧に研いでいました。角度など難しい部分もありましたが担当の方に聞きながら、真剣に取り組む姿勢が伺え、料理人の道にまた一歩前進したような気がしました。
 最近では家庭で使用できる簡単に研ぐ器具が氾濫しています。また屋外でも包丁を研いでくれる業者が増えてきました。昔から家庭で担っていた仕事が外に移り、私たちは本来家庭で学ぶべきものを学べなくなり、また失うものも多くなってきたのが現状です。今回の研修で、少しでも家庭が担ってきた仕事を再確認し、切れ味のよい包丁で楽しく料理を作ってもらえたらいいと思います。
 また、担当の方も「この学校での印象は、とても楽しく調理をされているんだなと感じました。この中から有名な調理人がでることを期待しています」とコメントされていました。お忙しい中、遠いところをご指導しにきてくださり本当にありがとうございました。」

道具は命、啓新高校!

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