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2009年10月31日(土曜日)

●実習中!

 現在、調理科2・3年生と福祉科1・2年生が実習中です。調理科1年生(11/3まで)は和・洋・中の飲食店へ、調理科3年生(11/4まで)は病院や保育園など大量炊事施設へ、福祉科1・2年生(11/10まで)は老人施設へそれぞれ実習に出かけています。学校と違い現場での本格的な体験は生徒達をよりたくましく成長させてくれます。多くの経験を積み一人前に成長してほしいですね。

 ※今日の福井新聞に本校のPR広告(テレビ面)が掲載されています。ぜひ見てください!

現場が教科書、啓新高校!

2009年10月28日(水曜日)

●成和中来校!

 今日は午前中に成和中学校の3年生が40名ほど来校し、各学科の授業や施設などを見学、その後先輩と語るコーナーということで、成和中学校出身で本校に在籍している生徒達との交流会を行い、最後に私から学校説明を含めて熱いメッセージを伝えました。学力診断テストまで後2週間強。どこまで自分の力を上げられるか、可能性を信じて挑戦してほしいですね。

なお、今日は灯明寺中学校主催の私立高校説明会にも行ってきました!

熱く伝える、啓新高校!

2009年10月20日(火曜日)

●CM好評!

 今月13日より福井テレビにて啓新高校のコマーシャルをスタートさせました。テーマは「元気、チャレンジ啓新!」です。啓新高校の「可能性への挑戦」というスピリッツを思いっきり表現しました。皆さん、ぜひ注目してください!

情報発信、啓新高校!

2009年10月12日(月曜日)

●3連休どうでしたか?

皆さん3連休はいかがでしたか?体育の日で張り切りすぎて筋肉痛という方はいませんか?
 ところでこの体育の日は、国民の祝日の1日ですが、何を元に決めたかというと1964年東京オリンピックの開会式のあった10月10日を元にしているんですね。何でも、夏季オリンピックとしては異例の遅さだったようですが、この日が東京地方にとって秋雨前線が通り過ぎて晴れとなる確率が高い特異日だったようです。
 先日は東京オリンピック招致がならず、本当に残念でしたが、変わって即次の2020年の開催都市招致に向け広島と長崎の合同開催で検討し始めるというニュースが飛び込んできたのは驚きでしたね。「平和オリンピック」理念としてはいい感じですがどうやら課題も多そうです。
 しかし、オリンピックは世界中の人に夢と希望、そして何よりも感動を与えてくれるスポーツ界最大のイベント。一生涯のうち自国開催のオリンピックをみれるチャンスはそうあるものではありません。私も東京オリンピックを知らない世代です。ぜひ、心技体ともに鍛え抜かれたアスリートの試合を生で見たいものですね。

鍛え抜く、啓新高校!    

2009年08月30日(日曜日)

●写真

正面玄関灯の写真をアップしま。細かい手直しなどがありましたがやっと完成しました。みなさんをさわやかにお迎えしたいと思います。

さわやかな風、啓新高校!

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2009年08月29日(土曜日)

●正面玄関完成

 やっと、正面玄関の改修が終わりました。お色直しも終わり、すばらしくきれいになりました。
明日写真をアップする予定です。お楽しみに。

きれいに美しく 啓新高校!

2009年08月25日(火曜日)

●会議の日

 打ち合わせが山盛りです。2学期に入る前の万全な準備のため細かく打ち合わせを行いました。新型インフルエンザも心配なことの一つです。生徒のみなさん、基本は自分の体は自分で守る事。睡眠、栄養補給、うがい、手洗いの徹底をまず行ってください。また熱がある場合はすぐかかりつけの医者へ行くこと。このことをしっかり実行していくことが大切です。

危機管理は当事者意識、啓新高校!

2009年08月24日(月曜日)

●2学期準備

 今週の27日から2学期がスタートします。長いと思っていた夏休みももう終わり。2学期にいいスタートダッシュが切れるように準備を万全にしていきたいと思います。世界陸上男子100㍍で驚異的な世界新記録を打ち立てたボルト選手も北京オリンピック以降苦手としていたスタートの克服に全力を尽くしてきたそうです。最高のスタートダッシュが切れるかどうかがやはりポイントですね。また、22日の夕方にはPTAの役員会も開かれ体育祭の模擬店についての最終打ち合わせも行われました。いよいよ迫ってきたなという感じがします。

志赤穂のスタートを切るために、啓新高校!

2009年08月16日(日曜日)

●お盆が終わります

 今日でお盆も終わりです。京都では大文字の送り火。早いもので荻原理事長がなくなられてから明日で初七日ですが、理事長の魂もたくさんのご先祖さまに守られ浄土に旅立ってゆかれているのではないかと思います。そんな意味で考えれば、お盆の時期に亡くなって旅立つということは幸せなのかもしれません。いずれにしても人の和を大事にした荻原理事長ならではの巡り会わせだと思います。

和こそ力、啓新高校!

2009年08月15日(土曜日)

●終戦記念日

 本日は終戦記念日です。あの玉音放送から64年。戦争の記憶が薄れる中で平和の尊さだけは持ち続けたいと思います。住む家があり、食べるものがある。そこに何の不服がありましょうか、常に感謝・感謝で過ごしていきたいと思います。

心で唱える、啓新高校!

2009年08月11日(火曜日)

●地震大丈夫ですか?

 皆さん今日の早朝の地震は大丈夫でしたか?天災は忘れたころにやってくるといいますが、最近ではその言葉もあまり当てはまらないようですね。大雨、洪水、台風、地震と天災だらけです。地球温暖化のせいかもしれませんが何があっても不思議ではない時代。できうる限り備えをしていきたいですね。

備えあれば憂いなし、啓新高校!

2009年08月09日(日曜日)

●長崎原爆の日

 長崎原爆投下から64年目、6日が広島、9日が長崎と人類史上初となる核爆弾が日本に落とされた日です。原子爆弾によってどれだけ多くの人が人生を狂わされたことでしょう。戦争や原爆がなかったら多くの人の未来が拓けていたと思います。戦争で犠牲になるのはその多くが罪無き民間人です。二度とこのような愚かなことをしないためにも一人一人がしっかりとした考え、行動することが大切です。今月末の行われる総選挙も同じ意味合いなのかもしれません。

自分から行動する、啓新高校!

2009年07月20日(月曜日)

●海の日

 今日は海の日ですね。でもみなさん、「海の日」の意味ってして知っていますか?あらためて「海の日」が定められた趣旨についてインターネットで調べてみました。

【国民の祝日に関する法律(祝日法)では「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」ことを趣旨としている。国土交通省の文書の記述などによると「世界の国々の中で『海の日』を国民の祝日としている国は唯一日本だけ」という。
 祝日化される前は海の記念日という記念日であった。海の記念日は、1876年(明治9年)、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941年(昭和16年)に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。
 明治丸はその後、東京商船学校(現東京海洋大学)の練習船として使用され、現在は東京海洋大学越中島キャンパスに保存されている。】

 あらためて調べてみるとこんな主旨があったのですね。何気なく言葉通りの趣旨としか取っていませんでしたが、これだけの内容があったとは恥ずかしながら知りませんでした。勉強になりました。

知ることは視野を広げる、啓新高校!

2009年07月19日(日曜日)

●福井大空襲の日

 今日は福井が太平洋戦争末期にアメリカ軍から空襲を受けた日です。インターネットで当時の状況を知らべてみました。
「昭和20年7月19日の夜10時頃、B29爆撃機120機の編隊が福井市に来襲、まず市外周部に照明弾を投下し、徐々に中心に向って約9,500発の焼夷弾が市内に投下された。
 油脂弾は全市を猛火で襲い、防空壕に避難していた人々は熱気で蒸焼きとなり、水を求め福井城の堀や足羽川に飛び込んだ人々は折り重なって死んだ。福井市内は一面の焼け野原となり、全国最大の被災率と云われる95%の市街焼失で壊滅した。死者 約1,600人。」

とありました。私の父親も空襲にあった一人で当時の状況をよく語ってきかせてくれました。この話を聴くたびに平和のありがたさが心にしみます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

合掌、啓新高校

2009年07月06日(月曜日)

●頑張ってます!

 今日はある調理関係の会合に出席したところ、「先生お久しぶりです」と突然声をかけられ、思わず振り向くとなんと卒業生でした。しかも三人の卒業生から声をかけられましたよ。みんな明るい笑顔で「先輩から怒られながらも元気に頑張ってます」と力強く話すのを聞いて、励ますつもりが逆にこちらが勇気づけられました。みんな卒業してたくましく生きていますね。私もさらに頑張りますよー!

道を歩む、啓新高校!

2009年07月05日(日曜日)

●あと二日!

今日の学校はシーンとして静かでしたよ。テスト中のため部活動や補習もなく、静かな一日でした。明日から期末テストの後半戦、苦手な教科もあきらめす最後まで粘り強くやりきってほしいですね。

もう一山を越えよ、啓新高校!

2009年07月04日(土曜日)

●インディペンデンス・デイ

 今日はアメリカ独立記念日ですね。アメリカの誕生は1776年、トーマス・ジェファーソン、ベンジャミン・フランクリン、ジョン・アダムスらによって作成された独立宣言書によって英国からの自由と独立を宣言し、アメリカ合衆国が誕生しました。独立に至るまでは歴史に出てこない幾多の困難もあったはず。学校も生徒をいかに一人前の人間として自主独立をさせていくかが大きなテーマです。アメリカの誕生と同じように幾多の困難があると思いますが、生徒の可能性を信じチャレンジしていきたいですね。
 生徒諸君、あと二日の期末考査に全力投球だ!

自分の足で立つ、啓新高校!
 
 
 
 

2009年06月28日(日曜日)

●大震災から61年目

 今日は震災記念日です。61年前の夕方4時過ぎに突然襲いかかった驚異。戦後の復興間もない震災が与えたダメージは相当なものであったと思います。亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。 天災は忘れたことにやってくる。福井豪雨も大きな傷跡を残していきましたが、常に我々の中に備えが無ければなりません。最近ではいつ何が起こっても不思議ではない状態になっています。今日生かされていることに感謝しながら日々の生活を送っていきたいですね。

日々を生きる、啓新高校!

2009年05月17日(日曜日)

●あと二日

 中間テストもあと二日です。この二日にどれだけ全力を投入できるかが勝負の分かれ目でしょう。勝利者はいくつかの共通な習慣を持っています。特に「気持ちの切り替えが早い」、「最後まであきらめない」、「時間を大切にする」はどの勝利者も実践している習慣です。
 「成功した人のまねをすること」、これは勝利者になるためのポイントの一つです。勝利者が実践している習慣をぜひ自分のものとし、勝利を手にしてほしいですね。

新型インフルエンザの感染拡大が心配されます。手洗い、うがいの徹底と栄養補給に気を配りましょう。

常に学ぶ、啓新高校!

2009年05月15日(金曜日)

●中間テスト(1日目)

 中間テストが今日からスタートしました。学年・学科によって明日から始まるところもありますが、校内は緊張感に包まれてシーンと静まりかえり、シャープペンや鉛筆の音だけが聞こえてきます。
 テストは自分の成長度を測るための一つの指標。結果も大切ですがそれ以上にプロセスが重要です。生徒達はすぐに難しい、わからないなどと言いますが、本当に「とことんやったのか?」、この問いを常に自分自身に投げかけることこそが大事ではないかと思います。とことんやってみる、自分を限界まで追い込む、そこまでやって初めて「できなかった」といえるのではないでしょうか。中途半端ではなく「とことん」にこだわってほしいですね。
 明日は土曜日ですが中間テスト二日目が行われます。また、午後14:00からはPTA総会が予定されていますので保護者の皆様方どうぞお越し下さい。

粘りある努力、啓新高校

2009年05月14日(木曜日)

●明日より中間テスト!

 明日から19日まで中間テストに入ります。一学期の中間テストは範囲が狭いですから集中してやれば高得点が望めます。成績は年間を通してのものですが、とれるときにとってしまうことが大切ですよ。

チャンスは二度来ない、啓新高校!

2009年05月13日(水曜日)

●中間テスト迫る!

 中間テスト開始まで後二日。連休明けの疲れを感じるまもなく試験に入ります。1年生は高校入学後初の本格的な試験になりますから不安が大きいと思いますが、ぜひ一回一回のテストをおろそかにせず、自分の全力を尽くすことを目標として取り組んでほしいですね。
 何事においても全力を尽くす習慣を身につければ幸せは勝手に向こうの方からよってくるものです。皆さんやるべき事に集中しましょう。中間テストの健闘を祈ってますよ。

中途半端をなくせ、啓新高校!

2009年05月10日(日曜日)

●母の日

 五月の第二日曜日は母の日。最近は家庭が複雑化していますから一概に言うのは難しいですから母の日=親への感謝の日と思っています。さてそんな中、母に関して5月9日の読売新聞より橋本五郎さんが書いた記事を皆さんに紹介します。
 「プロ野球楽天の野村監督は父を三歳の時出征先の中国で戦病死していた。子宮ガンと直腸ガンと闘いながら女手一つで育ててくれた母を早く楽にさせてやりたい。その一心でプロのテストを受けた。
 何とか合格したものの、月給はわずか7000円。その中から毎月1000円づつ仕送りした。後に高給をもらうようになって仕送りも増えたが、母はつぶやいていた。
 「今の何万円よりも、7000円の月給から1000円送ってくれた頃の方が、有り難かったよ」
 母が亡くなった後、預金通帳が出てきた。通帳には、送金していた1000円がそのまま貯金されていた。野村さんは「野村の眼」(KKベストセラーズ)に書いている。
 〈球団をクビになって、故郷に帰ってきたとき困らないようにとの配慮だったのだ。明治生まれの母の気遣いを死語に知り、私はいたたまれない思いを覚えたことを、決して忘れない〉
 そのほか中曽根康弘元首相や戦後初の東大総長南原繁先生のエピソードも紹介してありました。
 この記事を読み、一人の親としての責任の重さをあらためて感じると共に、真の愛情を持って生徒に接していくことで、生徒達は伸びていくと思いました。
 親の心を忘れず、親に感謝し、親の愛情を持って教育に邁進していきたい、そんな母の日です。

親を大切に、啓新高校!

2009年05月06日(水曜日)

●GW終了!

 長いと思っていたGW5日間も終わってみれば早いものですね。これは高校生活にも当てはまります。入学後3年間1000日の高校生活も終わってみれば早く感じるもの。人生も同じく、引き返せない片道旅行。無目的、無計画ではなく、目的とそれに対しての計画をたて充実させてこそ意義のあるものになります。時間をいかに味方につけるか、大事なポイントです。でも、たまにはのんびり、ぼーっとする時間もいいもんですよね。

時間とつきあう、啓新高校!

2009年04月11日(土曜日)

●生誕祭!

 今日は橋本左内先生の生誕祭が生誕の地で厳かに行われ、本校も私と生徒会長の二名で出席させていただきました。
 橋本左内先生は幕末に活躍した人物でかの西郷隆盛が畏敬の念をもっていたほどの優秀な人で、有名な「啓発録」は先生が十五歳の時に自分自身を励ますためにかかれたものです。我が啓新高校の名も春山地区の偉大な先輩の志を継ぐべく、啓発録の啓をいただきました。啓には「拓く」という意味があり本校で学ぶ生徒達には21世紀を日々新しく未知を拓いていく力強い人間になってほしいという願いが込められています。
 まさにそのためには「可能性への挑戦」という学校理念を実践していくことが大切です。4/11日志新たに日々チャレンジしていきたいそんな思いを強くしました。

   啓発録
    去稚心 わらびしい心をとり去る
    振気   勇気を出して頑張る
    立志   だだしい志を立てて進む
    勉学   広い知識や教養を身につける
    択交友 良い友をえらんで交わる

志を継ぐ、啓新高校!

2009年03月21日(土曜日)

●お彼岸

 昨日は春分の日、お彼岸でしたね。私もお墓参りに行ってきましたが、一冬を超したこともあり、落ち葉の絨毯は分厚く、掃除にかなりの時間がかかりました。
 お彼岸に墓を参り、ご先祖に感謝する。私たちの命が今あるのは、ご先祖の方々が自分の人生を大切に生きたからこそ命がつながっているのだということです。父母がいたから、祖父母がいたから自分がいる。墓前で手を合わせながら教育者、創立者としての祖父と語り合いたいそんな気持ちがわき起こってきた時間でした。

古を考える一日、啓新高校!

2009年03月20日(金曜日)

●本日弥生!

 弥生公演が本日から明日まで市民福祉会館にて行われます。啓新高校は15:20より「おもちゃ箱」というタイトルで出場します。また、明日土曜日12:10~は本校のビッグバンドジャズ部が福井農林とのコラボ(合同演奏)を行いますのでぜひ会場まで足を運んでください!

よろしくお願いします、啓新高校!

2009年03月12日(木曜日)

●補習頑張ってます。

 テスト後の補習がスタートです。特進コース、福祉科それぞれ1年後、2年後の目標達成に向けて頑張ってます。一日一日の積み上げが結果となって返ってくるものですよね。

千里の道も一里より始まる、啓新高校!

2009年02月11日(水曜日)

●建国記念日

 人それぞれに誕生日があるように国にも誕生日があります。今日がその建国記念日。制定されたのは1966年(昭和41年)、何と私が生まれた年です。この祝日が制定されるまでには長い歴史があったようで、1957年から国会へ9回の議案提出、廃案という攻防の末成立したもののようです。
 大多数の国では建国をお祝いしますが、日本ではそれほど話題には上らず、祝日の一つとしかとらえられていないのはちょっと寂しい気持ちがしますね。これだけ世界がグローバルな社会になってきているからこそ自分たちが何人なのかを自覚し、伝統と文化を理解し、大切にしていかなければ世界の波に飲み込まれてしまう気がします。日本人としての誇りを大切にしていきたいですね。

おめでとう日本、啓新高校!

2009年02月08日(日曜日)

●明日はいよいよ

 明日はいよいよ私立高校の一般入試です。本校も入試準備は整い、後は受験生を待つだけです。明日からの二日間、受験生が今まで努力精進してきた力を遺憾なく発揮してくれることを願うだけです。
 受験生の皆さん、待ち受ける山は険しいですが、あわてず、焦らず、あきらめずの精神で見事山を登り切り、合格をつかんでください。

フレー、フレー受験生、啓新高校!

2009年02月04日(水曜日)

●豆まき!

 鬼はー外、福はー内、昨日は節分でしたね。学校も豆まきをし、厄落としをしました。今日は立春にタイミングがピッタリの晴天。暦の上では春ですね。

芽吹く、啓新高校!

2009年01月09日(金曜日)

●授業スタート!

 第三学期の授業が今日からスタートです。三学期は特に三年生にとって一日一日がより意味のあるものになってきます。特進はセンター入試・二次試験、生活文化科は卒業制作発表会、調理科は卒業料理発表会、保護者へお礼の会、福祉科は介護福祉士国家試験と重要行事が続きます。
 高校生活最終章にふさわしいがんばりを見せてほしいですね。成功を願ってます。

成功を引き寄せる、啓新高校!

2009年01月07日(水曜日)

●七草

 今日は七草の日ですね。「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」、春の七草です。ところで皆さんは今日七草粥を食べた人が多かったと思いますが、その七草粥はなぜ食べるのか知っていますか?七種粥は無病息災を願って食べる意味とお節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効果もあるそうですよ。しかし、最近では年末の31日まで店が営業し、元旦より初売りをするくらいですから、お節料理の意味も薄れてしまっているように思いますね。もう少し趣のあり、落ち着いた正月の気分がほしいところです。

気分を楽しむ、啓新高校!

2009年01月03日(土曜日)

●三が日終わる。

 正月三が日も終わりですね。みなさんの三が日はどうでしたか?今年はラッキーなことに明日が日曜日。ちょっと得した気分です。5日からの仕事始めにダッシュをかけれるようにしっかりとした準備をする時間としたいと思います。

時間を有効に、啓新高校!

2009年01月01日(木曜日)

●謹賀新年!

 新年明けましておめでとうございます。皆さんはどんな新年を迎えられましたか?私は毎年恒例で福井市剣道連盟の越年稽古に参加し新年を迎えました。越年稽古は毎年本校の第二体育館で大晦日の夜11時よりその年の稽古納めをし、午前0時でいったん打ち切り、整列・黙想をし、新年を迎え、その後しばらく休憩後、新年の稽古始めを行います。
 いつも思うことですが、しーんと静まりかえった体育館で黙想をし、耳を澄ませばかすかに聞こえてくる除夜の鐘に新年の決意を固めるのは最高の瞬間です。
 今年はどんな一年になるのか、いや、するのか、楽しみです。  
 「WE CAN DO IT」の精神で共に頑張りましょう。

情熱の一年、啓新高校!

2008年12月31日(水曜日)

●大晦日!

 今年も一年が終わります。校長日誌をいつも見ていただいている方々、一年間有り難うございました。来年も毎日更新を目指し頑張っていきますのでよろしくお願いします。良いお年をお迎えください。

終わりは始まり、啓新高校!

2008年12月30日(火曜日)

●門松!

 今年も学校の正面玄関前に門松が登場です。門松の意味をあらためて調べてみました。

「門松とは、お正月を迎えるにあたって門や玄関にかざる松のことを言います。正月にはこの松を依白(よりしろ)として「年神」が降りてくるといわれています。つまり「年神」様が最初に降りてくる目印になるのです。飾る時期の注意として29日は「苦」に通じる、31日は「一夜飾り」といって不吉を嫌いその日には飾らないことになっています。」

勉強になりました。

常に学び、啓新高校!

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2008年12月29日(月曜日)

●今日一日

 今日は午前中に学校で仕事をし、午後はひたすら家の掃除を行いました。普段はなかなか掃除が行き届かないところを中心にせっせと励み、ピッカピカに仕上げましたよ。何せ、ツキの神様はきれいなところが好きですからね。新年を迎えるに当たり、幸運を呼び込みたいですね。

ツキを呼び込め、啓新高校!

2008年12月28日(日曜日)

●飾り付け

 学校も正月準備に入りました。玄関飾りもつけ、創立者の銅像を丁寧に掃除し、後はお鏡を飾るのみ。新年に向け、身が引き締まる思いです。

さらなる進化、進歩を、啓新高校!

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2008年12月27日(土曜日)

●今年もあとわずか!

 後4日で今年も終わりになりますが皆さんはいかがですか?学校は今日で本年の補習等が終わりましたが、部活は31日までするところもあります。また、おかげさまで新校舎の方もほぼ完成し、1月7日の落成式を待つばかりとなりました。外側はシャープな感じで、内側は木の雰囲気が感じられる温かいものになりました。ぜひ皆さんにも紹介したいと思いますので楽しみに待っていてください。

 新たな時を刻む、啓新高校!


2008年12月14日(日曜日)

●討ち入り!

 時は元禄15年12月14日の晩、赤穂浪士47名が吉良上野介邸に押し入り、上野介を殺害して主君の仇を討ちました。その後、47名は幕府から切腹のさたがあり、それぞれの生涯を閉じました。これも天命ですね。今日のNHK大河ドラマ「篤姫」の最終回を見ているとやはりこの「天命」という言葉が出てきました。
 「天命」、人がこの世に生を受け生まれてきたということは、何かを果たすべき役割をもって生まれてきているということ。私もその時代の瞬間を真剣に生きていった古の人々の志に負けずにチャレンジスピリッツを持ち続けたいですね。

この瞬間が未来を創る、啓新高校!

2008年12月09日(火曜日)

●大学訪問

 関西圏の難関私立大学を訪問してきました。どの大学も今後の少子化を見据え、志願者を増やすためのさまざまな積極的努力(新学部学科の設置、入試方式の変更、施設設備の新築、改築など)をされていることを知り、大変勉強になりました。私としても学んだことを今後の学校運営に生かしていきたいと思いますし、難関私大との連携も深めていきたいですね。どの大学とも難関私大ブランドに油断することなく、積極的な攻めの姿勢が印象的でした。こんな時代だからこそしっかりとした戦略と攻めが必要ですね。

攻撃は最大の防御、啓新高校!

2008年12月06日(土曜日)

●雪・雪・雪

 今日は朝一番から外は雪化粧、寒かったですねー。たぶん、この雪は根雪にはならないと思いますが、念のため車のタイヤも冬タイヤへ切り替えました。町中にはあまり雪が降ってほしくないですがこればっかりは心配しても変えられるものではないですから天の神様にお任せするしかないですね。
 さて、明日は学校説明会が10:00~本校で行われます。今夜はあまり雪が降ってほしくないですが、中学生の生徒・保護者の皆さん、ぜひお気をつけてお越し下さい。

季節が変わる、流れを変える、啓新高校!
 

2008年12月01日(月曜日)

●校長講話

今日は12月最初の月曜日、校長講話の時間です。 

「皆さんおはようございjます。今日から12月、今年も後残り一ヶ月となりました。さらに期末考査1週間前、三年生は卒業まで登校日数が残り40日ほど、1・2年生は学年終了まで60日ほどですね。この一日一日は二度と返らぬ一日です。皆一日を大切に、無駄に過ごすことなく、今日一日が明日につながる一日であることを願います。そのためには目標をもつことが大切です。
 私は一人一人が自分の目標に向かってチャレンジしていく学校、チャレンジャー精神に溢れた、そんなエネルギッシュな学校を目指したいと思っています。
 さて今日の講話はよい話を二つ紹介します。
 まず一つめは、先日あるお店を経営している知り合いの女性の方から聞いた話です。
「その女性の方が「みつわ」で買い物をし終えて、荷物をカートにのせ、駐車場まで行き、荷物を自分の車に積もうとした瞬間にカートがひっくり返り、荷物が散乱してしまったそうです。ちょうどその時本校の女子生徒2名が通りかかり「大丈夫ですか」と声をかけながら荷物を拾うのを手伝ってくれたそうです。本当にありがたかったと感謝の言葉を言われていました。」
 すばらしい反応でしたね。さめた人間関係、殺伐とした事件が多い中、心温まる話です。
 次に二つめは先日、さまざまな会社の方々とお会いする機会があったときに、会社の方々から聞いた話です。
 「啓新高校は挨拶をよくしている学校ですね。学校に伺った際に多くの生徒から挨拶を受けて本当にびっくりしました。高校ではあまり挨拶をしない学校がある中、啓新高校の生徒は元気よく挨拶をしてくれたので逆にこちらの方が圧倒されました。」
 皆さん、見て、即行動する習慣、自分から挨拶をする習慣、どちらもプラスの習慣です。見て見ぬふりか、即行動するか、知らない人だから挨拶しないのか、するのか、つまりどう反応を選択するかで結果が違います。よい習慣を身につけていけば必ず人生はよい方向に回り始めます。たかがちょっとした人助け、たかが挨拶だと思わないで下さい。このような小さな積み重ねこそがじつは生きる上で大きなプラス貯金になっているのです。貯金は貯まれば貯まるほどうれしいものですね。しかしこの貯金にはプラスの貯金もあればマイナスの貯金もあります。プラスの貯金は人生にプラスの影響を与え、マイナスの貯金は逆にマイナスの影響を与えます。さて皆さんはどっちを貯金しますか?小さな事でもオッケーです。自分の中にプラス貯金をしっかり貯めてみて下さい。人生が好転しますよ。
 今週も元気、笑顔、ツイテル啓新で行こう!

言葉は命、啓新高校!

 

2008年11月27日(木曜日)

●寒椿咲く!

 サザンカが咲き始めました!サザンカは秋の終わりから、冬にかけての寒い時期に、花を咲かせる花で、童謡「たきび」の歌詞に登場することでもよく知られていますよね。
 春には春、夏には夏など季節によりさまざまな花が咲くように、我々の中にも花の種があり、咲かす努力を怠らなければ、いつか必ず咲く時期が来るものです。
 特に受験生にとってはこの秋・初冬は実力が現れにくい時期ですがこの時期を焦らず、あわてず、あきらめずやり抜けば必ずブレイクする時期が来ますよ。がんばってください!
 「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」、啓新高校!

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2008年10月22日(水曜日)

●校外実習スタート!

 今日から福祉科2年生と調理科3年生がそれぞれ校外実習に出かけていきました。福祉科2年生は11/5まで老人施設に、調理科3年生は10/29日まで集団調理場(病院・保育園・幼稚園など)です。実習は長期にわたり、緊張の連続だと思いますが学校では学べない「経験」という財産を得ることができます。生徒達にはこの実習を通して、大きく成長することを期待しています。

現場の経験は宝、啓新高校!

2008年10月07日(火曜日)

●校長講話

 昨日の朝は第一月曜日のため校長講話を実施しました。今回の話題は「手紙」という歌を紹介しました。この「手紙」という歌は、アンジェラ・アキさんが今年のNHK全国学校音楽コンクールの中学校の部の課題曲として作曲したものです。
 エピソードとしてアンジェラ・アキさんが、30歳の誕生日に母親から一通の手紙を受け取りました。その手紙は母親からの手紙ではなく、15歳の時、自分が大人になった自分に書いた手紙でした。その手紙を読むと、自分は15歳の時にこんな事で悩んでいたのか、こんな些細なことで悩んでいたのかと思ったそうです。
 中学、高校の頃は本当に悩みが多いときです。友達とのこと、部活の悩み、誰にも話せないような家族のこと、自分のこと、いろんな思いを抱えて生きています。だからこそ、自分を信じて、今を生きてほしいと思います。一人一人にはそれぞれ違った未来があるものです。自分の未来、無限の可能性を信じて常に挑戦してほしいと思います。
 みなさんもぜひ一度この「手紙」という歌を聞いてみてください!

未来ではなく、今この一瞬、今この時を、啓新高校!!


 

2008年09月16日(火曜日)

●敬老の日

 3連休、皆さんいかがでしたか?特に15日は敬老の日。ネットで敬老の日の意味を調べてみると「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝うことを趣旨としている。」とありました。あらためて、少子高齢化の日本ではありますが、今の高齢者の方々がこの発展した日本の礎を作り、今日まできていることを思うと、目上の人をもっと敬う心、思いやりの社会を作っていかなければ、今後の日本の発展はないとおもいます。
 何か大切なものを置き忘れてきているような気がします。

人の心、啓新高校!

2008年09月09日(火曜日)

●救急の日(9/9)

 今日は「きゅう(9)きゅう(9)」の語呂合わせから、厚生労働省と消防庁が1982年に制定した記念日です。この日を制定した意味を調べてみると 「救急教務や救急医療について理解と認識を深めてもらうため」に制定したそうです。
 最近はニュースで救急医療の崩壊などと報道されているのを見ると、何か抜本的な対策を打ち出さなければ本当に地域の救急が成り立たなくなると感じました。特に800人もの生徒を預かる学校としてはいつ何が起こるかわかりません。何か起こったときの支援として救命救急というのは必要不可欠なもの。 世界に一つしかない命を失うわけにはいきません。

オンリーワン、啓新高校!

2008年09月07日(日曜日)

●気持ちの切り替え

 三日間にわたる学園祭が終了し、今週から気持ちを切り替えてのスタートになります。特に3年生就職希望者は16日からの就職試験に備え最後の準備期間となる1週間、2年生は2週間後に修学旅行と二学期はなにかと行事等が盛りだくさん。学校祭の盛り上がりとよき思い出を胸に誇りと自信をもってアグレッシブな行動してほしいですね。

思い出ををパワーにかえる、啓新高校!

2008年09月01日(月曜日)

●創立記念日

「校長講話」
 全校生徒のみなさん、おはようございます。今日、9月1日は啓新高校の誕生日、創立記念日です。皆さん一人一人に誕生日があるように、今日が啓新高校の誕生日です。みなさんの年齢はそれぞれ15歳から18歳までだと思いますが、啓新高校は今年46歳を迎えました。
 さて創立記念日にちなんで、今日は建学の精神について理解を深めたいと思います。私立高校にはそれぞれ建学の精神というものがあります。この建学の精神とは創立者の思い、つまり、うちの学校ではこんな教育をしたい、こんな人間を育てたいという創立者の信念を言葉で表したもので、県立高校にはないものです。県立高校にあるものは校訓だけです。本校でいう「誠実・協和、健康・礼儀」にあたるものですね。本校の建学の精神とは「真・善・美」「行学一路」ですね。難しい言葉です。聞いただけで何を言おうとしているのかわかりますか?この二つの言葉はまさに哲学的な言葉ですから、わかりやすく説明します。創立者の最終目標は「個の完成」です。一人一人はそれぞれ違う人間である。だからこそ自分の可能性を信じ、最後まで自分の真実の力をあきらめず追求し、学ぶこと。この世の中の全てのことから真理を学ぶこと。真理とはどんな場合にも通用する知識、これが「真」。そして、そこでえられた力を自分のためだけではなく、世のため人のためなど善い方向に使っていくこと、これが「善」。そしてその姿こそが人間として完成された美しい生きた方、姿である。これが「美」です。さらにはその実現のためには「行学一路」でなければならない。「行学一路」とは常に学びながら行う、行いながら学んでいく、いわゆる実践教育です。学ぶだけで何も行動しない、行うだけでなにも学ぼうとしない、これでは人間としての成長はなく、自分の力、つまり個性を見つけ、発揮することはできません。常に行いながら学ぶ、学びながら行う、この二つのことは一筋の道である。ということです。
 さてこの創立者の思いから、私はさらに伝えます。みなさんは一人一人は違う人間です。違う人間であるからこそ尊いのです。つまりこの世の中に一つしか存在しないものなのです。人間は地球上に60億ほどいます。日本でさえ1億2千万人、しかし、自分という存在はたった一つです。大事にしましょう。だからこそ相手を大事にしてあげてください。お互いを敬い、思いやることが大切です。いわゆる真理です。
 昨日、おとといと24時間テレビが放映されていましたね。見た人も多かったのではないかと思います。世の中には障害に負けず頑張って生きている人がたくさんいることをあらためて感じました。そして今、自分が五体満足でいることがどんなにすばらしいことなのかを気づかされたきがします。朝起きて、手が動くこと、足が動くこと、話すことができること、聞くことができること、当たり前のことがすばらしいのです。
 番組の中ではスピードというグループが再結成した事が話題として取り上げられていましたがその中のメンバーの一人で今井絵理子さんの子供のことに話しが進んでいましたが、その今井さんの子どもはなんと生まれつき耳が聞こえない障害を持って生まれてきたのだという事が紹介されていました。その中で母である今井さんが自分の子供を育てる上で大切にしている考えがとても印象的でしたので紹介しておきます。それは「あわてない」「くらべない」「あきらめない」、障害を持っているのは大変だけどこれも個性である。一人の人間である。
 皆さんは五体満足の人ばかりだと思います。学校生活において不平不満を言っていませんか?勉強面でもやる前からあきらめていませんか?どうせできない、わからない、自分ができないのは親のせい、先生のせい、他人のせいなんて考えている人はいませんか?昨日マラソンを走った江戸はるみさんも6年前にこの24時間マラソンを走りたいと思いました。「夢はいつからでも持つことができる。」といってましたね。人生のチャンスはいつ訪れるかわからないもの。チャンスがきた時にそのチャンスをつかむ準備ができてるかどうかが大きな分かれ道になります。誰しもチャンスは必ず来るのです。転機は訪れます。いつかくるチャンスに向かって準備をし続けている人が夢を実現できる人、掴む人なんだと思います。江戸はるみさんもまず思わなければ、このマラソンはなかったと思います。まず、思うこと、そして行動し続けること。それにより目の前の状況は少しづつ変わっていくものです。
 ぜひ「個の完成」にむかって本校の理念である「可能性への挑戦」を合い言葉にそれぞれの人生の一日一日を力強く歩んでください。
 最後に、今週は学園祭ウィークになります。この学園祭においても個性を爆発させ皆の可能性への挑戦、「啓新魂」を見せつけてほしいと思います。

創立者の思いを新たに、啓新高校!

2008年08月27日(水曜日)

●第二学期スタート

 本日第二学期がスタートしました。今日の始業式での校長挨拶では「北京オリンピックのメダリストのコメントから感じたこと」として「感謝」というキーワードを伝えました。厳しい戦いに挑戦した人々にとって戦いは孤独であり、だからこそ周りの人々の熱い支えがここ一番で大きな力となりメダルを獲得することができたんではないかと思います。その想いがあるからこそ、メダリスト達のコメントを聞いていると常に支えてくれた人々に対する感謝の言葉が泉のごとくわき出てきているのが印象的でした。
 「感謝」、常に忘れてはならないキーワードです。

本当に近くの人への感謝を忘れない、啓新高校!

2008年08月26日(火曜日)

●明日は始業式

 明日は第二学期の始業式です。長いと思った夏休みも終了。気持ちを新たに第二学期にむけ取り組みをしていきたいと思います。第二学期は三学期の中で一番長い学期ですが、その分さまざまな行事があるためあっという間に12月を迎えそうです。落ち着いていきたいですね!
 生徒諸君、明日は元気な顔をみせてほしい。待ってるぞ!

いよいよ始まる、啓新高校!

2008年08月20日(水曜日)

●工事順調!

 工事が順調に進んでいます。特にグランドについては、かなりの部分に人工芝が引かれて、完成に近づいています。また、新館の建設についても地盤の基礎工事を行っており毎日にぎやかですね。施設設備の充実は本校にとって大きな課題。一つ一つ計画性を持って取り組んでいきたいと思います。工事の状況についての写真は明日アップ予定です。

環境を大切に、啓新高校!

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2008年08月16日(土曜日)

●お盆終わる。

 みなさん、お墓参りはすませましたか?私は昨日家族とともにお墓を訪れ、掃除をし、線香・蝋燭、お花を飾り、ご先祖に対してお参りをしてきました。私はお参りをするときは常に「ありがとうございます。」と感謝の言葉を言うようにしています。お願いではなく、感謝の言葉です。なぜ感謝の言葉のみなのかというと感謝の言葉には大きなパワーがあると思っています。ご先祖に感謝することで新たなるパワーをもらえるような気がしてます。
 今ここに自分が存在するのもご先祖があればこそですよね。だからこそ自分の人生を精一杯生きることが次の新たな人生の橋渡しになります。つまり、自分の人生は自分だけのものではなく、未来につながっていく人生だということです。一つの命には何十何百何千と命を生み出すパワーがあるわけです。
 こんな時代だからこそ、相手の命も自分の命も大切にしていきたいですね。18日月曜日からは進学補習や面接指導など夏の行事後半戦がスタートです。「熱く」、「長い」、そして暑い夏ももう少しで終わりです。充実した夏で追われるように気を充実していきたいですね。

命のリレー、啓新高校!

2008年08月14日(木曜日)

●寝不足ですね!

 連日北京オリンピックが盛り上がりを見せている中、皆さん寝不足ではないですか?日本選手のがんばりも競技種目によって明暗を分けているようですね。それにしても四年に一度の開催であるオリンピックに照準を合わせ調整してくることの難しさ、さらにいえば、あらためてオリンピックという大会のすごさを
感じます。
 勝負の世界は厳しいもの、勝者は常に一人、選手達はただ唯一の勝者を目指し、さまざまな思いや重圧、期待をしょって試合に臨んでいます。また今回出場した選手のコメントをきいていると常に支えてくれた人への感謝の言葉が泉のごとく溢れてきます。オリンピックは勝者であれ、敗者であれ、常に全力を尽くして最後まで戦い抜くことに意味があり、そこから観衆にも感動と生きる力を与えてくれるものですね。本当にすばらしいです。
 やはりオリンピックは厳しい戦いに挑戦してきた者だからこそ参加することに意義があるものですね。人生と同じ。つらいことから逃げていたのでは決して何も得られはしないし、成長もなく、問題解決にもならない。私も日々前に向かって歩み、いつか「男泣き」という美しい言葉を口にできる日を信じて努力していきます。

いつか金メダル、啓新高校!

2008年08月06日(水曜日)

●広島の日

 今日は広島に原爆が投下された日です。あの日広島で何があったのか?まさにそれは地獄としか言いようのない出来事であったに違いないと思います。朝いつものように動き出していた人々を襲った一瞬の悲劇。あらためて亡くなられた方々のご冥福を祈ると共に、平和のありがたさを常に忘れずに生きていかなければなりませんね。

あの一瞬、啓新高校!

2008年08月03日(日曜日)

●お参り

 今日は二年前に亡くなった生徒の家にお参りに行ってきました。命日としては5日ですが一足早くお参りをさせてもらいました。早いものでなくなってからもう二年という月日がたちます。海での事故であまりにも早すぎる死でした。遺影の前で手を合わせながら、人の人生は誰がどのように決めていくのか?ふとそんなことを考えながら生徒の冥福を祈りました。人の死に直面するとき、あらためて生かされている事への感謝とこの一瞬が大切であることに気づかされます。早くして散った人のためにも自分の人生を精一杯生き、少しでも社会に恩返しができれば最高です。

生きていることには意味がある、啓新高校!

2008年06月28日(土曜日)

●福井大震災

 午前11時、サイレンの音と共に黙祷しました。今日は福井大震災から60年目に当たる日、戦後復興間もない福井市に襲いかかった大震災、さらにはこの地震で九頭竜川の堤防が決壊し、だめ押しを押されたかのような大洪水。冬至の人々はどんな心境だったのかは私たちにははかりしれません。しかし、最近の東北地方での地震や中国四川省での地震、ミャンマーでのサイクロンなど異常ともいえる自然災害に、いつ何が起こって不思議ではない時代であることを再認識させられます。「備えあれば憂いなし」災害でなくなられた方のご冥福をお祈りしつつ、いざという時のために準備を万全にしておきたいものですね。

1に準備、2に準備、啓新高校!

2008年06月02日(月曜日)

●校長講話

 今日は第一月曜日、校長講話の時間です。今日の話題は四川省大地震、インターハイ予選前半結果について、教育実習スタートでした。
内容
「六月に入りましたが、今年度に入り早2ヶ月、今年にはいり早5ヶ月の月日がたちましたね。五月を振り帰ってみれば中国四川省でM8.0の大地震がおこりました。毎日新聞テレビ等で報道が続きますがみなさんも募金などできるだけ力になって上げてほしいと思います。
 福井市も六十数年前、1948年6月28日、午後4時13分頃、戦後2番目(1番目は阪神淡路大震災)となるM7.1、震度7(激震)の直下型大地震がおこり、死者3769名という大変な被害にあい、加えてその地震で九頭竜川が決壊し、洪水に見舞われました。また地震にあう3年前には戦争による空襲も経験し、まさに二重、三重の苦しみを見事乗り越えていった歴史から福井市はフェニックス(不死鳥)の町とよばれるようになりました。
 さて、世界では災害などに見舞われ苦しんでいる人たちがたくさんいる現実の中で日本はどうでしょうか?みなさんに、今からある数字を伝えたいと思います。あるデーターによると毎月コンビニの弁当が約50万円分、賞味期限切れということで捨てられているそうです。また、日本の中で年間2000トンもの食べ残しがあるということです。さてこの現実をどう思いますか?資源は有限です。平和な国にいる自分の状況に感謝し、生活を送ってほしいと思います。」

教育実習スタート
教育実習生 白崎味継君(理科)、大谷貴仁君(保健体育)、宮田麻美(公民)、石黒元紀(商業)
白崎君、大谷君は20日まで、宮田さん、石黒君は14日までです。みなさんよろしくお願いします。

感謝、ガンバレ、啓新高校!

2008年04月21日(月曜日)

●校長講話

 月曜日の朝一番は校長講話からスタートです。
 今週の金曜日、4月25日は兵庫県尼崎の脱線事故が起こった日です。あれから早3年の月日がたちましたが、あらためて亡くなられた107人の方のご冥福をお祈りしたいと思います。さて、脱線事故は人ごとではないですね。先日福鉄電車が脱線事故を起こしました。いつ、何が起こるかわからない世の中、当たり前にあることに感謝してほしいと思います。親がいること、家があること、食べ物があること、命があること全てが当たり前になっていませんか?この当たり前にあることに日々ありがとうの気持ちを忘れないでほしいです。
 感謝の気持ち「ありがとう」とは漢字で書くと「有り難う」となり、その意味は、あることが難しい、存在することが難しいというものです。人間はある一面残酷な生き物です。我々の命は数々動植物の命の上に成り立て散ることも忘れてはなりません。だからこそ、全ての当たり前にあるものにこそ感謝の「有り難う」の気持ちを表してください。良い言葉は天国言葉、悪い言葉は使わずに良い言葉を使うことでつきが回ってくるものです。
 今週も一週間始まります。今日も元気、笑顔で元気、挨拶日本一を目指して、ツイテル啓新でいこう!

元気に一週間を生きる、啓新高校!

2008年04月19日(土曜日)

●卒業生来校

 今日は学校は休みの日でしたが、仕事のため出勤していると今年三月に卒業した三人の生徒(男子1名・女子2名)が学校を訪ねてきてくれました。三人とも元気そうでしたが、特に女子の二人は高校時代にくらべてすごくきれいになっていてびっくりです。まだ卒業して一ヶ月半しか立っていないのですが、もうかなり時間が過ぎたような錯覚に陥りそうです。女子は化粧のせいもあるとは思いますが変われば変わるものですねー。デジカメをもってなかったのがとても残念でした。
 私も教員生活15年目に入り、振り返れば送り出した卒業生も約4000名ほどになりますが、卒業生が顔を見せてくれるのはやっぱりうれしいものです。元気であることが何より。今日来てくれた卒業生達も在学中は結構元気で、やんちゃな方でしたが、そんな彼らが部活動で返る高校生達を見て「先生、高校っていいナー」なんてつぶやいていたのは印象的でした。どの卒業生もだいたい同じことを言いますが、在学中はわからなくても卒業してからわかることってけっこうありますよね。二度と返らぬこの時を大切にしていきたいものです。
 卒業生の諸君、啓新高校は君らの母校、いつでも返ってこいよ!

頑張れ卒業生、啓新高校!


2008年04月14日(月曜日)

●校長講話

 平成20年度第一回校長講話を実施しました。生徒達がより元気に成長してくれることを願い熱く語りました。
「日本ハムファイターズ、森本選手のエピソードより」
森本選手は小学校の頃突然原因不明の難病にかかり大変な苦労をしたそうですがその難病も今では克服し日本ハムファイターズにはなくてはならない存在になっています。そんな森本選手の練習量は高校でもプロでも有名だったそうです。やはり活躍する選手は陰での練習量は半端じゃないですね。「栄光の陰に努力有り」です。

みんな常に努力を忘れず、アグレッシブに人生を生きよう、啓新高校!

2008年04月12日(土曜日)

●橋本左内生誕祭

 昨日の4月11日に幕末の偉人橋本左内先生の生誕祭が春山地区の生誕の地でおこなわれ、生徒代表と共に参加してきました。
 橋本左内先生といえば西郷隆盛から「その才器、学問、識見といい、到底自分が及ぶものではない」と称されたほどの才人で、安政の大獄で26歳の短すぎる生涯を閉じるまで国の行く末を思い、さまざまな活躍をされました。そんな先生が15歳の時に立派な大人になるには、次の五つの事柄を本気で実行しなければならないと考えました。それが啓発録です。
「稚心を去る、気を振るう、志を立てる、学に努める、交友を択ぶ」
 啓新高校の啓もこの啓発録から一字をいただいてもいます。先生の志を継ぎ、世のため人のために活躍できる人材を多く育てていきたいと強く思いました。

志あるところに未知は拓かれる、啓新高校!

2008年03月20日(木曜日)

●多忙な一日

 一日すぎてしまいました。昨日は時間がなかなかとれなくて更新できず、今日の午前1時30分に更新しています。忙しいのはありがたいですね。先行き不透明な時代の中、やる仕事があるということに感謝です。
 今日は春分の日、お彼岸です。今、外は雨が降っていますが、日中雨が上がり、ご先祖様のお墓参りにいけることを念じて床につきたいと思います。
 
仕事に感謝、啓新高校!

2008年03月10日(月曜日)

●東京大空襲

 東京大空襲を特集したテレビを見終わった後、思わず日誌に書き込んでいます。約10万人もの民間人が犠牲になった空襲。本当に見るに堪えない光景の連続で胸が締め付けられる思いでいっぱいです。あの夜何がおこったのか、今の私たちには想像すらすることができない生き地獄のような光景だったと思います。なくなった多くの方のご冥福をお祈りするとともに今の平和に感謝です。

平和のありがたさをかみしめる、啓新高校

2008年03月09日(日曜日)

●運動!

 イヤー気持ちよかったですね。今日は久しぶりに剣道部の部活に参加しました。生徒と一緒に汗を流すことは気持ちのいいものですし、体を定期的に動かすことは健康を維持する上で大切なことですよね。
 校長職に就いてからなかなか体を動かす余裕がなく最近まできましたが、自分の体の衰えを感じ、お腹が少し出てきた現実を見るとこれはまずいと思いダイエットと運動をするようにしました。(自己管理ができない者が人を教育し管理することはできないですよね。)そこで三食のどれかはカロリーを控え、必ず毎日腹筋100回以上と素振りなどの無理なく続けられるレベルの運動をするようにしたところお腹も徐々にへっこみ、体調も非常にいいです。健康あっての仕事・家庭ですから、体調管理をしっかりし、人生を長期的、持続的に成功させたいですね。

継続は力なり、啓新高校!

2008年03月05日(水曜日)

●今日は啓蟄

 今日は啓蟄です。朝起きると雪・雪・雪にびっくりです。少し前には北陸地方で春一番が吹いたというニュースを聞いたばかりですがどうしちゃったんでしょうか?そこで去年の啓蟄の日の出来事を校長日誌で振り替えると、なんと雪の日で、二度びっくりです。やはり啓蟄の前後は三寒四温と言われるとおりですね。
 この雪では啓蟄の意味の通りに「地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくる」訳にはいきませんよね。春が早く来ないかなー!

はーるよこい、はーやくこい、啓新高校!

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2008年03月03日(月曜日)

●雛祭り

灯りをつけましょ、ぼんぼりにー、今日は雛祭りですね。雛祭りの歴史を調べてみると平安時代にさかのぼります。雛祭りは厄払いの意味合いが強く、昔は子供が短命であったため無病息災を願った行事であったようです。今のようなひな人形がにぎやかになったのは江戸時代に入ってからのようで、明治までは男子が向かって右、女子が左に位置するのが定番であったのが、大正時代にはいると、日本が西洋化する中で、西洋と同じく男子が向かって左、女子が右の様式がでてきたようです。日本の古来からの流れを取り入れたおひな様を京雛、西洋の流れを取り入れたものを関東雛とよぶそうですよ。
今宵は甘酒でも飲みながら雛祭りを楽しみます。

2008年02月25日(月曜日)

●校長講話

月曜日は校長講話で週のスタートです、私から熱いメッセージを生徒達に伝えていますよ。今日は言葉遣いについてです。
「最近KYなどの略語がはやっていますが、みなさん周りの人と正しいコミュニケーションをとっていますか?最近職員室でも「先生ノート」、「先生これ」などの言葉が聞こえてくることがあります。それでいいのでしょうか、「先生、ノートをもってきました」、「先生、これをお願いします」と正しく言葉を使ってほしいですね。
 また、先日大阪に出張に行ったときのことです。市内バスに乗っていると、あるバス停に着いたところ、後ろから何も言わず人を押しのけて降りようとする高校生がいました。まわりの人は迷惑そうでしたね。その様子を見て彼がなぜ一言、すみません降ります、といえなかったのか残念に思いました。ちょっとした一言があれば、まわりの人も彼が通れるように協力してくれ、彼もスムーズに通れたのではないかと思いました。一言が自分の状況を良くも悪くもするものですね。
 次に携帯電話を使うことは今や日常茶飯事になってきていますが、一般社会のマナーとして覚えておいてほしいことがあります。それは必ずかけた方が、「今、話をしてもよろしいですか?」など相手の都合を聞くということです。ついつい自己中心的になりがちですが、必ず相手の立場に立った思いやりの心で話をしてみてください。相手とのコミュニケーションが格段に向上しますよ。
 言葉を略していくことは、ある面便利なようですが物事を正確に伝えることにはなりません。今一度自分の言葉の使い方を見直してみてください。思いやりの心を持ってポジティブな言葉を使う。それだけで状況は好転してきますよ。
 挨拶日本一を合い言葉に、今日も元気、笑顔で元気、ポジティブに、ツイテル啓新でいこう!

言葉には命がある、啓新高校!

2008年02月11日(月曜日)

●建国記念日

 今日は三連休最後の日、建国記念日になりますね。日本は歴史的経緯から見て建国記念といってもピントは来ないものですが、一般的にしられている由来は紀元節ですね。日本書紀にある神武天皇が即位したとされる日。この日付をグレゴリオ暦に当てはめるとどうも紀元前660年(660 BC)2月11日となるようです。
 立春も過ぎ、春の日差しが少し感じられる今日の日のように平和な日が続いてほしいものですね。三連休に感謝し、今日一日を楽しみたいと思います。

2008年01月14日(月曜日)

●成人の日

 今日は成人の日でしたね。本校十七年度卒業生のみんなおめでとう!いよいよ年齢的に大人として認められる年齢になったわけですが、ぜひ精神的にも大人としての自覚を持ち行動し、啓新高校の理念である「可能性への挑戦」を土台に、何事にも前にチャレンジし続ける人間であってほしいと思います。成功とはチャレンジをし続けるプロセスです。みんなの人生が充実したものになるように願っていますよ。

自分らしく人生を創れ、啓新高校!

2008年01月07日(月曜日)

●今日は七草

 「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ」、春の七草ですね。七草粥を皆さんは食べましたか?七種粥は無病息災を願って食べる意味と御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効果もあるそうですよ。
 ちょっと私的なことになりますが、今日私が帰宅し、子どもと話していると、子どもが「今日は七草を三回食べたよ!」というので、「なんで?」、と聞いたところ、子どもは「朝に七草がゆ食べたでしょ、昼も保育園で七草がゆ、夕方は実家で七草がゆだったの、でも実家での七草は全部食べられなかった。」そんなことを話してくれました。子どもには「それだけ七草を食べれば絶対病気にならんね」などと話はしましたが、さすがに三回連続の七草粥はきついものがありますね。大人でもイヤになりますから。ただ、物が食べられることには感謝ですね。

健康第一、啓新高校

2008年01月06日(日曜日)

●スタート前の静けさ

 今日の学校は静かでしたよ。何とかの前の静けさってやつですかね。明日から本格的に仕事がスタートします。明日はさまざまな会議などがありますが、三学期に向けて万全な準備を整えていきたいです。
 三学期も元気に笑顔で頑張るぞー!と気合いを入れる前に、明日の朝は慌ただしくなりそうな予感なので、今の内に七草粥の準備でもしておきますか。

元気に、笑顔で、ツイテル、啓新高校!

2008年01月03日(木曜日)

●あっという間の三が日

 正月三が日が終わろうとしています。早かったですね。明日から仕事始め、今日の内から気持ちを切り替えて準備をし、明日はスタートダッシュをかけたいところです。しかし、毎年、年末年始はゆっくりしようと思っていますが何かしら慌ただしく過ぎ去っていくようです。時の過ごし方、大事ですよね。今年は緊急且つ重要なことに必要以上に時間をとられすぎないように気をつけ、緊急ではないが重要なことに時間を使っていきたい、そんな思いです。

 1月1日分(謹賀新年・越年稽古)の写真アップしました。

段取り八分、啓新高校!

2008年01月01日(火曜日)

●謹賀新年

 あけましておめでとうございます。平成20年、2008年がスタートしました。除夜の鐘を聞きながら、今年も頑張るぞ!そんな気持ちで新年を迎えましたが皆さんはどんな新年を迎えられましたか?
 さて、今日は届いた年賀状を見ていると、後輩からの年賀状に書かれてある一文が目にとまりました。
「もっとも強い種や賢い種ではなく、最も変化に敏感な種が生き残る」
                       (種の起源・チャールズ・ダーウィン)
何事にも臆せず、「考え、チャレンジ(行動)し、振り返る」そんな成長サイクルをテーマに、今年も可能性に挑戦していきたい、そんな決意をもった元旦でした。

日本一の学校を目指して日々進化、啓新高校!

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●越年稽古

 今年も越年稽古が本校第二体育館で行われました。この企画は福井市剣道連盟主催で、毎年稽古納めと稽古始めを年越しで行っています。稽古納めは31日夜の11時から始まり11時50分まで、その後元旦の0時に全員で正座をし、除夜の鐘の響きを聴きながら心静かに新年を迎え、平成20年度の稽古始めを0時10分から1時まで行いました。
 新年を凜とした雰囲気の中迎えるのは何とも言えず気持ちが引き締まる思いがして、今年一年、「頑張るぞ」という気力・気迫が体に充満する感じがします。困難はあれど、「日本一の学校創りを目指して」、常に前に、前に進んでいきたい、そんな決意で新年を迎えました。

気力充満、啓新高校!

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2007年12月29日(土曜日)

●今年もあと三日

 平成19年もあと三日で終わりますね。いよいよ平成も20年に入っていきます。平成20年は啓新高校として11年目に入る年でもありますし、平成24年には高校創立50周年という節目の年にもなります。可能性への挑戦という理念の元、50周年にむかってさらなる成長を遂げたいそんな思いでいます。
 さて、先日ある講演を聴いたときに、講師の方が「平成」の名前の由来と意味を話しておられました。皆さんご存じでしたか?平成の由来は『史記』五帝本紀の「内平外成(内平かに外成る)」、『書経』大禹謨(偽書)の「地平天成(地平かに天成る)」からで「内外、天地とも平和が達成される」という意味だそうです。恥ずかしながら私はそこまでの由来と意味は知りませんでした。改めて平成という字に込められた由来と意味を心にとめ、今日この一日の平和な時間に感謝しながら平成19年の残り三日を過ごし、平成20年を新たな気持ちでむかえていきたいと思います。

平和に感謝、啓新高校!

2007年12月24日(月曜日)

●冬至

 22日は冬至でしたね。みなさんはゆず湯に入り南瓜を食べましたか?ゆず湯にはいり、南瓜を食べると風邪など引きにくくなるそうです。ゆずには肌を強くする効果があり、南瓜はカロチンなどの栄養素がたっぷり入っているのでとても体によいとのことですね。日本の伝統や文化の良いところは受け継いでいきたいものです。私は一日遅れの今日ゆず湯に入りました。

伝統と文化を大切に、啓新高校!

2007年11月07日(水曜日)

●特別授業実施

 11月に入り現二年生に対して、校長特別授業を実施しています。校長特別授業は私が一年間のうち全クラスに1時間特別に授業を行うという企画です。二年生は9クラス中5クラスが終了し、残りの4クラスも11月中には終える予定です。
(特別授業計画 1年生 一学期実施済み、2年生 二学期中、3年生 3学期中に実施)
 2年生特別授業のテーマは「大切にしたいもの」です。それぞれ生徒達の大切にしたいものを聞きながら、授業を進めていますが、それぞれ生徒達の大切にしたいものにはちがいがあり、その違いを大切にしてやりたいと思っています。授業の後半では私自身の大切にしたいものを理由やエピソードなどを交えて紹介し、今後生徒達が成長していく上で少しでも力になればと思ってやっています。生徒とふれあえる授業ってやっぱいいですね。

心を育てる、啓新高校!

2007年11月03日(土曜日)

●名人芸!

 菊が学校の正面玄関を華やかにし、まるで笑顔で迎えてくれているようです。今年も本校の用務員さんが趣味で育てている菊を学校に持ってきてくれました。趣味といえども名人芸ですね。ありがとうございます。
 季節ごとに咲く花は四季を感じさせてくれいいもんですね。日本には他国に類を見ない四季折々の季節があり、それにより繊細な感性が育まれています。今の教育には、この感性を育てることこそがかけているのではないかと思います。学力ももちろん大切ですが、感性を含めた人間性を高めていくことがまず第一であり、そこに加えて学力の充実を図らなければ、人間が育っていかないと思います。
 人間性を高め学力をつけていくことが基本にあり、その土台の上に自分の個性という花を咲かせていくことが人生です。花の咲く季節がそれぞれ違うように人間にはいつか必ず花の咲く時期があります。その咲く時期まであきらめずに努力精進していくことが大切です。

いつか花が咲く、啓新高校!

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2007年10月07日(日曜日)

●香り

 今、学校に登校するとキンモクセイの甘い香りが迎えてくれます。秋ですねー、四季折々自然の変化を五感で感じる、これ大事なことだと思いませんか?遠方へ出かけて自然を感じてくるのもいいと思いますが、近場を歩いて身近なところに四季の移り変わりを感じてみるのも悪くないですよ。新たな発見がありおもしろいものです。健康にもいいですしね、(私も最近運動不足ですから)

感性を育てる、啓新高校!

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2007年09月15日(土曜日)

●校長訓話

校長訓話、これは3年生就職希望者がいよいよ来週から就職試験に臨むので、激励の意味も込めて14日金曜日放課後に私から話をしました。
ポイントは二つ、第一は「礼に始まって礼に終わる」、周りに流されず、礼儀をわきまえよ。就職試験は家を出てから帰るまで続いていると思え、最後まで気を抜くな、第二は「気持ち」、気持ちは常に目にあらわれる、試験官の目をしっかり見よ、気を整えるためにも試験会場に入る前に腹式呼吸を三回行え、そして「自分はできる!」と自分に言い聞かせてから試験に臨め、目力で自分のやる気を伝えよ!ということを生徒達に熱く語りました。最後には私から「気」を伝えるべく、激励のエールを送りましたよ。「フレー、フレー、三ー年ー生ー!、合格・合格三年生、合格・合格三年生!」

気は目にあらわれる、啓新高校!

2007年09月12日(水曜日)

●9・11

ニューヨーク貿易センタービルが崩壊していく衝撃的な出来事からはや6年になりますね。日本人の犠牲者の方も多数いらっしゃいました。あらためてご冥福をお祈りします。
危機はいつ何時やってくるかは誰にもわかりません。準備と心構えは持ちたいと思います。

平和に感謝、啓新高校!

2007年09月07日(金曜日)

●PTA模擬店準備

明日の体育祭はPTAの方々が、昨年に引き続き、おにぎり、焼きそば、ジュースの販売をしていただける事になり生徒たちも楽しみにしています。今日の夕方は、焼きそばの仕込を役員の方中心にしていただきました。明日は、朝早くから皆さん集合の予定で、焼きそば800食、おにぎり1000個作る予定ですが本当に感謝・感謝です。今年はどんな体育祭になるのか、今からドキドキ、ワクワクです。

PTAの皆さんに感謝、啓新高校!

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2007年09月05日(水曜日)

●イチローから学ぶ。

イチロー選手、七年連続200安打達成しました!イヤーたいしたもんですね。昨日の記録達成後のコメントを聞いていると学ぶべき点がたくさんありました。
「チームがどんな状況でも個人の仕事はやらなきゃいけないと僕は常に考えている。」
「辛い事なんて人に話したくない。そう言ったら、辛いことがあったように感じるだろうが、残念ながらない。」
周囲がどんな状況でも自分のやるべき事に集中しやり上げていく、そこにイチローのすごさ、強さがあるんじゃないかと感じています。周りや、他人のことに不平不満を言う前に自分のやるべき事をやることで周りが変わっていく、まさにインサイドアウトですね。でもこれが難しいもので、ついつい不平不満を言ってしまうのはまだまだ修行が足りない証拠ですね。
イチローを少しでも見習い、良い習慣を身につけていきたい、そんな気持ちです。

良い習慣は、人生のナビゲーター、啓新高校!

2007年09月03日(月曜日)

●授業再開

今日から二学期の授業が再開、先週は学園祭ウィークでにぎやかでしたが今日からは気分を引き締めて授業に集中していきたいです。ただ、先週は雨の影響で体育祭だけができずに残念でした。8日に延期の予定ですが、今の天気予報を見ると台風の動きがとても気になるところです。何とか土曜日に体育祭をやりたい!そう念じています。

奇跡を起こせ、啓新高校!

2007年09月02日(日曜日)

●絆

今日は、大阪で研修を受けてきました。
熱い気持を持った多くの先生方に会うことができ、本当によい刺激を受けることができました。このような先生方との新しい絆を、大切にしていきたいです。

絆は永遠の宝となる、啓新高校!

2007年09月01日(土曜日)

●今日から9月

早いもので今年も8ヶ月が過ぎました。今月は延期になった体育祭(8日)、3年生の就職試験(16日~)や、2年生の修学旅行(25日~28日)、1・3年生の遠足(28日)、おまけに三連休が二度もあり、慌ただしくすぎていきそうな予感です。3年生は学校生活も残すところ約100日(登校日数)となりましたが、二度と来ない高校生活を充実して過ごし、卒業の日まで思い出をたくさん作ってほしいですね。

今日、この時間は二度と来ない、啓新高校!

2007年08月22日(水曜日)

●明日は全校登校日

明日は全校登校日です。27日の新学期スタートを前に約一ヶ月振りに生徒達が学校に全員帰ってきてくれるのですごく楽しみです。やっぱり学校は生徒がいてこそ活気がでますよね。「先生おはようー」、「先生久しぶりやのー」、「先生元気やったー」、「夏休み終わるの嫌やー」なんて明日の生徒の声が聞こえてきそうです。みんな元気な顔で登校してきてくれるのをほんと楽しみに待ちたいと思います。

生徒は学校の宝、啓新高校! 

2007年08月15日(水曜日)

●終戦記念日

今日は太平洋戦争が終結した日ですね。学校としても戦没者の冥福を祈り12時の時報と共にサイレンを毎年鳴らしています。62年前におこった出来事を、戦争を知らない私たちがしっかりと受け継ぎ、二度とあのような悲劇を繰り返さないように、そして、今、こうして命あることに感謝をしていかなければらならい思います。今の日本を見てみると、豊かさ故に心の持ち方に問題が多く出てきているように感じてなりません。もう一度原点を見つめ、生徒達と共に「生きるとは何か」、「本当に大切なことは何か」を考えていきたいと思います。
62年前の今はどんな状態だったのでしょう。戦争終結の知らせを聞いた人々の心はどのような気持ちだったのでしょう、前日に特攻機に乗り込んだ人の気持ちは?さまざまな人の気持ちを思うと胸が締め付けられます。この戦争を指導者の判断が組織全体の命運を決めうることの尊い教訓としても受け止めていきたいです。

争いは勝者を生まず、啓新高校!

2007年08月14日(火曜日)

●お盆です。

お盆に入りましたね。私も今日は家族と共にご先祖様のお墓参りをしてきました。お墓参りは年に三回、お彼岸とこのお盆にいきますが、お参りをするたびに今日こうして命があるのはご先祖様がそれぞれの人生を大切にしてこられたおかげなのだと思います。どこか一つでも命のつながりが切れていたら今の自分はいないわけで、だからこそ自分の命も自分だけのものではなく未来につながる命であることも気づかされます。
命の重さがあまりにも軽く扱われる世の中、今一度お盆を通してご先祖様に感謝しながら命の大切さをかみしめてみたいと思います。

つながっているからこそ命は重い、啓新高校!

2007年08月10日(金曜日)

●平和であること。

8月6日、9日はそれぞれ広島、長崎に原子爆弾が投下された日ですね。あの時、あの一瞬で多くの人々の人生を狂わせた日、戦争は結局何の罪もない人々を多数犠牲にする結果になります。特に日本は世界で唯一の被爆国でもあり、今もなお原爆症に苦しんでいる人がいるのが現実です。戦争は62年前に終わりましたが、その方々にとっては戦争は終わってはいないんだと思います。
62年という月日はほぼ人の一生に近い年月になりつつあります。ということはいよいよ戦争を直接知っている人はいなくなり、戦争を知らない世代に世の中が変わってくる事になります。「歴史は繰り返す」こんな言葉がありますが戦争は絶対に、何があっても繰り返してはいけない事実だと思います。今の日本の平和が尊い犠牲の上に成り立っていることを忘れずに、広島・長崎で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。 合掌

平和こそ宝、啓新高校!

2007年07月12日(木曜日)

●三年生球技大会

今日は三年生の球技大会でした。三年生は最終学年ということもあり気合いが入りまくってましたよ!思い入れが強いですからね。
球技大会結果
男子優勝3組、準優勝2組 女子優勝2組、1組 おめでとう!

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2007年07月07日(土曜日)

●今日は七夕!

今日は七夕ですね。久しぶりに夜空がきれいに見えそうです。みなさんはどんな願い事をしますか?
最近自分の子供が星に興味を持ちだし、いろいろ質問攻めにあうので、星座のことを少し勉強するようになり、学生時代より星のことが詳しくなったような気がします。
人に教えるときには間違ったことを教えてはならないと思いますから真剣です。教えることは学ぶこと。私たち教師は教える立場ですが、常に生徒達から学んでいると思います。常に教える立場のものが学ぶ気持ちを忘れず、その学びを次に生かしてこそ成長する教師なのだと感じます。
今日は「学ぶ気持ちを忘れない人間になりますように」との願いを込めて織り姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)を見つめたいですね。

学びはエンドレス、啓新高校!

2007年07月06日(金曜日)

●期末考査3日目

期末考査も三日目が終わりましたが残すところは月曜日の一日のみ。生徒達には最後まで粘り強くがんばってもらいたいと思います。高校の期末考査は学科・学年によって教科数は違いますが、本校の場合最低でも9教科、多いところでは15教科にもなります。ここまで多くなるといかに日頃からのちょっとした努力の積み上げがいかに大切さかが理解できると思います。
朝日新聞が発行している「今月の話題」8月号にイチロー選手の考え方が紹介されていました。一部を紹介します。
「イチローは最大限に力を出すため、誰よりも早く球場に入り、試合へ向けて備えていく。柔軟体操、鏡の前でのスイング、外野での捕球練習など、ムダな時間は一切ない。(中略)ものすごい集中力でプレーを続ける結果、記録は伸びる。イチローの活躍は当然のことのように受け止められているが、その陰にはプロとしての相当に高い意識がある。」
まさにイチローの考え方は、何か事を為すためにはそのための万全な準備と高い意識がいかに大切かを教えてくれています。自分の生き方にも取り入れていきたい考え方だと実感しています。

準備が成功の鍵、啓新高校

2007年06月28日(木曜日)

●震災記念日

今日は福井大地震がおこった日です。1948年6月28日午後5時13分福井市内をM7.1の直下型大地震が襲いました。記録によるとこの地震は阪神淡路大地震に次ぐ戦後2番目に大きさであり、亡くなられた方が約3700名、当時は進度6までしか設定されておらず、この地震を機に進度7の激震を設定したそうです。またこの地震の後、福井市北部を流れる九頭竜川が決壊し福井市内は水浸しにもなったそうです。戦後復興中の時だけに、どれだけ災害による打撃が大きかったことか、そのころの人々の気持ちを考えれば胸が痛みます。戦後の焼け野原、地震、洪水、大型台風など多くの被害に遭いながらもそれを乗り越えてきたからこそ今現在があることを忘れてはなりませんよね。感謝です!
災害は忘れた頃にやってくる、日頃からの備えを常にしておきたいものですね。
このことは、朝のショートホーム時に担任から全生徒に伝えてもらいました。

備えあれば憂いなし、啓新高校!

2007年06月27日(水曜日)

●期末考査1週間前!

早いですねー、今日で第1学期の期末考査1週間前です。しかも今週で6月が終わりますよね。ほんと早いものです。期末考査は7月4日よりはじまりますが一学期最後のけじめとして勉強をやるときには集中して取り組んでほしいものです。特に3年生は進学・就職に向けてより重要なテストにもなりますから
今やるべき事をやることが何よりも大切!「少年老い易く学成り難し、一寸の光陰軽んずべからず」ですね。

目の前のことに立ち向かえ、啓新高校!

2007年06月26日(火曜日)

●特別授業

今日は1年9組と5組にそれぞれ他の実施クラス同様にテーマを「エチケット」として校長特別授業を行いました。9組は調理科の生徒達、5組は情報商業科の生徒達でしたがそれぞれクラスの雰囲気も明るく、元気な生徒達で楽しく授業ができました。

生徒達の未来に幸せあれ、啓新高校!

2007年06月24日(日曜日)

●検定試験に挑戦!

今日は3種類の検定試験が行われました。まずは食物調理1級検定試験です。調理科2年生が挑みました。この検定試験は90分の間にホワイトソースの料理を含む5品を作り上げなくてはならないものです。皆必死に取り組んでいましたよ。
次は全国高等学校商業簿記実務検定試験です。情報商業科の生徒がそれぞれ1級から4級までに分かれて挑戦していました。
最後は色彩能力検定試験です。これは生活文化科のデザイン選択の生徒が挑戦した試験です。皆、真剣に頑張っていましたよ。
試験に挑戦することはとてもすばらしいことであり、またその挑戦により資格を取ることができれば自分の自信にもつながり将来の可能性がさらに拓けることだと思います。目標設定が自分の無限の可能性を引き出すキーポイントですね。生徒諸君、常に前を目指そう!また休みにもかかわらず指導していただいている先生方に感謝です。ご苦労様でした。

挑戦の先には必ず新しい自分がいる、啓新高校!

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2007年06月16日(土曜日)

●公開授業(第2弾)

昨日15日3限目は相模君の公開授業でした。パソコンを使って実習を中心に授業が展開されていきましたが、導入部分で本日何をやるのかを具体的に生徒達に見せていたため、生徒達の興味関心度合いがぐっと上がりました。「終わりを見せてからはじめる」この効果は良かったと思いますよ。
公開授業のためにずいぶん準備を進めてきたと思いますが終わって一安心しているところでしょう。前田君同様、良い経験になったことだと思います。相模君、前田君2週間ご苦労様でした!

経験は血となり肉となる、啓新高校!

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2007年06月15日(金曜日)

●公開授業

教育実習生前田君の公開授業が昨日の5限目に行われました。教育実習も早いもので四人中二人が今日で終わりになります。日程の都合上、本日が相模君の公開授業です。
前田君の公開授業は落ち着いて授業を展開しており、初めてにしてはまずまずでしたよ。授業としての反省点は数多くありましたがこの経験は本人にとって大きな財産になると思います。たぶん今までの学生生活を通じて一番勉強したことでしょう。
教壇に立つということは、その1時間にかける準備が3倍いるともいわれます。教員は「常に生徒のためによい授業をおこなうんだ」という気概を忘れてはならないものです。

※本日NHK総合テレビ7:30分から「ナビゲーション」という番組で本校の取り組みが紹介されます。
  テーマは「指導力を高めたい、学ぶ先生達」です。ぜひ見てください!

授業がまず命、啓新高校!

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2007年06月13日(水曜日)

●校長特別授業

先週金曜日に私が1-3組に「マナーについて」の特別授業を行いました。丁度教育実習期間中でもあるため私も校長として教育実習生に口だけではなく実践することにで授業について学んでもらうことができるのではないかと思い見てもらいました。
授業はその教科の特性によりさまざまなスタイルがありますし、同じ教科でもやる内容によって工夫されるものです。極端に言えば1時間1時間違ったものであると言っても過言ではないと思います。授業をするのも受けるのも人ならば授業自体も生き物といえるでしょうね。教科の目標をふまえた上でどのような授業が生徒にとって良い授業なのかイメージできるかできないかはその後の成長に大きく関係してきます。この実習期間が実習生の今後の人生経験に少しでもプラスになればと思っています。

昨日の答えです。
1.ソビエト社会主義共和国連邦
2.地盤沈下
3.徳川慶喜
4.東京・京都・大阪
5.配当

良いものを見て、聞いて、感じることが大切、啓新高校!

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2007年06月09日(土曜日)

●コメントありがとうございます!

松井先生、お元気ですか?何かとお世話になりありがとうございました。可能性への挑戦を合い言葉に啓新高校は頑張ってますので、今後ともよろしくお願いいたします。
卒業生の高木君、コメントありがとう。一年生ながら食育王に向けて一生懸命取り組んでいますから明日を楽しみにしていてくださいね。ただし、勝つことよりも挑戦することのほうが大切です。ぜひ高木君も生涯チャレンジャーでいてください。活躍を期待していますよ!

*一日のカウンタ数の最高記録を更新しました。

みなさんいつもありがとうございます、啓新高校!

2007年05月29日(火曜日)

●放送集会

昨日は朝一番で放送集会を実施しましたよ。
放送集会 「人格を高めよう」
「今日は二人のコメントを紹介します。まず一人目は、【平日は毎日5時間、週末は9時間分に値する宿題が出されており、毎日遅くまでレポート作成を作成している。】
これは宇多田ヒカルのお父さんのコメントです。みなさんこれを聞いてどう思いますか?宇多田ヒカルは一時期テレビには全く出演しない時期がありましたが、当時彼女はアメリカンスクールに通っており、その勉強で目一杯であったためテレビに出る余裕などはなかったということです。それにもかかわらず、あれだけの大ヒット曲を出す陰には相当の努力があったと思います。成功の陰には必ず他人にわからない努力が存在するものですね。
二人目は【まず選手一人ひとりのロッカールームをきれいにさせる事を徹底した】
このコメントは横浜F・マリノスの元監督である岡田武氏です。岡田監督といえば日本代表をフランスワールドカップに導いたひとであり、かつ横浜F・マリノスというJリーグのチームを2年連続で日本一にもしている方です。岡田監督がチームの初戦で前半が終了し、ミーティングを行うため選手のロッカールームに入ったとき、あまりのロッカールームの汚さに驚きを隠せなかったそうです。岡田監督は選手に自己管理ができないものにボールやゲームを管理支配することなどできるはずがない。汚いことなど気にならない選手に相手のミスや試合でのチャンスに気づくはずがないといいきかせ、その後は選手達にロッカールームの整理・整頓・清掃を徹底させたそうです。この岡田監督の選手育成の信念である勝つためにはまず人格を向上させることを実行されたエピソードですね。
本校は個性を伸ばすことを目指していますが、その個性とは好きなことを勝手気ままにやることではありません。人間的な基盤ができて初めてその上に個性が芽生えていくことを忘れないでください。花の種は大地がなければ芽が出ることも、花が咲くこともできないのです。しっかりした大地、つまり人格を高めるように努力してください。私がみなさんに求める人格とは挨拶と5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾→礼儀礼節)の徹底です。この実践により必ず自己の無限の可能性が拓け、成功が近づいてきますよ!」

人間力(人格)を伸ばせ、啓新高校!

2007年05月14日(月曜日)

●母の日でしたね。

昨日の13日は母の日でしたね。みなさん何かされましたか?最近は家庭の状況も多様になってきましたから、この日のあり方自体が今後問われる時がくるかもしれませんね。しかし私が思うに現在どのような状況に置かれている人であろうとも、今自分の「命」があるということは自分の両親がいたからこそある「命」だということです。どんな親であろうとも命を与えてくれただけで感謝ですよね。そう考えていくのがベストじゃないかと思うんです。なぜなら、今、命があるから未来がある、過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられるからです。今辛い状況の人であってもそれが続くことはない。自分を変えていけば必ず変化のチャンスは来ると思います。
命を与えてくれた親に感謝しつつどんなときも前を向いて生きていきたいですね。

プラスはプラスのエネルギーを呼ぶ、啓新高校!

2007年05月03日(木曜日)

●今日から4連休

ゴールデンウィークの後半のスタートです。みなさんはどのように楽しまれていますか?私もムダに過ごすのではなく充実した時間を過ごしたいと思っています。
学校の方は部活動が盛んです。なにせインターハイ予選一ヶ月前になりますから力も入ってきますよね。各部、遠征・合宿・強化練習などの予定で頑張っています。私も2年前までは剣道部の顧問もしていましたから連休となると遠征や合宿にいってました。顧問を離れたいまもこの時期は熱い血がより熱くなり、居ても立ってもいられないという感じでしょうか。今は啓新高校の応援団長で頑張りたいと思っています。フレーフレーけいしん、それー!
ハンドボール女子は、宮城県で行われている東日本高校女子ハンドボール大会に出場中で、今日現在予選リーグを2勝1敗で突破しベスト8までコマを進めました。明日が準々決勝ということで活躍を期待したいと思います。

努力は必ず実を結ぶ、啓新高校!

2007年04月25日(水曜日)

●時の大切さ

2年前の今日はあの兵庫県尼崎市でおこったJRの脱線事故があった日です。あらためて亡くなられた105人の方々のご冥福をお祈りしたいと思います。昨日、テレビ番組の中で最後に助け出された方の2年間を特集していました。自己から約22時間後に奇跡的に救出された方は当時同志社大学2年生の方でしたが、その方が次のようなコメントを言われていました。「私は助け出されるまでの22時間はとても苦しく辛いものでした、そして助け出された後、気を失い目が覚めたときには医師からもっと過酷なことを告げられました。それは両足を切断です。それからしばらくは本当につらい日々でした。22時間辛く苦しい思いをし助かったにもかかわらず、その後さらに苦しく辛い人生が待っているなんて何でだろうか、本当に悩み苦しむ日々でした。しかしリハビリが進み医師・看護師をはじめとする周りの方々の温かい励ましなどで徐々に身体機能が回復してくるにつれて今まで見えなかったものが見えてくるようになりました。105名もの人が亡くなった中で自分が助かったことには意味があると思います。自分が生きている限り絶対にこの事故の事を風化させないことが自分に与えられた役目だと思っています。」
自分の人生がいつまで続くのかは誰もわかりません。だからこそこの一瞬一瞬をいい加減に生きるのではなく「ありがとう」という気持ちを持って生きていかなければならないと感じています。
長崎市長の事件やアメリカバージニア州の銃乱射事件も含めて本校の生徒には23日の放送集会で「命の尊さ」と「時の大切さ」の話をしました。

今の大切さ、啓新高校!

2007年04月24日(火曜日)

●特別授業

今日は2年生福祉科に私が特別授業を行いました。テーマは「エチケットについて」です。本来ならば1年生の時に授業をしたかったのですがこのクラスだけ時間の都合上できず、今日の実施になりました。
今、学力を伸ばさなければならないと叫ばれていますが、私はその学力を伸ばす前に教えていかなければならないものが「思いやり」だと思っています。エチケットとは相手に対しての思いやりの心が基本です。その心なくして学力だけつけたとしても決して社会は良くなりません。
こんな時代だからこそ教育の重要性が高まっていくと思います。生命を尊重し、思いやりを育てる学校でありたいと思っています。

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2007年04月19日(木曜日)

●コメントありがとうございます。

4/15日の校長日誌にコメントいただきありがとうございます。高校時代に何かの部活動に入ることは大事だと思います。その部活動での3年間が必ず人生の財産になります。
昨日は高等学校体育連盟の総会が開かれましたがその席上ご来賓の方の挨拶に「部活動は感動を与えることだ!」といわれた方がいらっしゃいましたがまさしくその通りで、私も「感動を与えることが最高の教育である。」と信じています。子供の部活道に親も参加することで共感し感動することでまた親子の絆も深まるものですよね。
高校時代は親離れ、子離れする時期ですが見守ることだけは大切です。保護者の皆様も子供を通して高校を楽しんでもらえたら最高じゃないでしょうか!今後とも校長日誌をよろしくお願いいたします。

感動は最高の教育である、啓新高校!

2007年04月18日(水曜日)

●ちょっといい話!

昨日ある会合へ出席した後の懇親会での話なんですが、会合に出席していた方から「自分の身内が業者として啓新高校に出入りさせてもらっていますが、その身内のものが啓新高校の生徒さんはほんとによく挨拶をしてくれるのでうれしいです。」という話を聞き私自身うれしい気持ちでいっぱいになりました。
今年度の学校目標は「挨拶日本一」、誰にでもいつでもできるプラスの行動は挨拶です。プラスの考えでプラスの行動を積んでいけばいつか必ずプラスが自分に返ってきます。(ミラーの法則)
誰に対してでも自分から挨拶できる人間づくり、挨拶あふれる学校を目指して、私も時間の許す限り下校時間に校門の前に立ち生徒達と挨拶を交わしたいと思います。

人間教育の第一歩は挨拶から、啓新高校!

2007年04月09日(月曜日)

●入学式のコメントをくれた人へ

入学式のコメントをくれてありがとう!イヤー啓新高校に来てほしかったなー残念、でもこんな言葉があります。「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えられる。」
北陸高校に入学したのも何かの縁、そこでの時間を大切にしていくことで必ず未来は拓けていくと思いますよ。コメントをくれた人の高校生活が最高のものになるように願っています。

人間万事塞翁が馬、啓新高校!

※ 入学式のビデオ映像を見る

2007年04月08日(日曜日)

●花見!

今日は選挙へ行った後に花見へ行ってきました。私の父親と母親もおりましたので車窓から福井市内の桜の花を見てまわりました。天気も良く桜通りの桜、足羽川の堤防沿いの桜、足羽山の麓の安養寺のしだれ桜、近くの公園の桜、学校の桜とそれぞれが咲く時を知り満開のほほえみを見せてくれています。
人は誰しも必ず花が咲くときがある。その花を咲かせることができるかどうかは、まさに自分自身がそのときを信じて水・栄養・太陽などの努力を積み上げることがポイントだと思います。しかし、せっかく力がありながら種だけで終わる人、芽が出ても努力をやめてしまい花がさかずに終わる人も実際います。人生いろいろですがどうせ生きるなら自分らしく、いかに生きるかを求めて熱く前に進んでほしいと思います。人生というものは人と比べるものではなく、自分らしさというものを常に求めていくもの。比べること自体おかしいですよね。花は隣の花が自分よりきれいかどうかなんて気にして咲いてはいないです。他の花を認めつつ自分の輝き、美しさを精一杯出して咲いているように思います。
自分らしさとは何かを求めて生きていきたいものです。

全ては自分の可能性を信じることからはじまる、啓新高校!

2007年04月05日(木曜日)

●今日は忙しかったですよー

いやー、今日は午前中から忙しかったですよ。さすが新年度の初めは打ち合わせをすることが多くて、会議、会議の連続です。学校内も学年会や各部会など会議が多く行われました。私も午前中に打ち合わせ、福井工大の入学式出席、午後より打ち合わせ、会議、来客とあわただしくすぎ、気づいたら8時近くになっていました。
そういえば、忙しいとは心を亡くすと書きますよね。マイナス言葉を使うとツキが逃げちゃいます。仕事があるということはありがたいことです。感謝して頑張ります。

万全な準備が結果を生む、啓新高校!

2007年04月04日(水曜日)

●学びました。

「自己管理ができないものに他人を管理することはできない」という言葉がありますが、昨日と今日の午前中に人間ドックにいってきました。私は体調管理はまず仕事をする上で第一条件と考えています。40歳という節目の年を迎え、一度全身の検査をしておきたくていってきました。結果的には何も異常というほどのものはなかったのですが、安心は禁物。医者や、保健師、管理栄養士の方々から説明をきくと、いかにバランスの良い食事と適度な運動が必要であるかを今一度学びました。特に40台からは必要であると感じましたが、これから50・60になるにつれさらにこれらのことは忘れてはならないことだと思います。何せ40歳から後にいろいろな病気がでてきますからね。「安心・慢心・油断・諦めが大敵です。」
また検査中にもう一つ学んだことがありました。それは相手の立場に立ったコミュニケーションはとても大切だということです。私がお世話になった病院は検査施設はとてもすばらしく、さらに担当している方に聞くと「施設の充実も必要ですがそれに伴うサービスの向上がより大切だと感じています。施設で人を引きつけることができるのはせいぜい2~3年。やはり働く人のマナーからはじまるサービスが良くないと検診に来てもらえませんから。目指すはサービス日本一です。」といわれていました。なるほどいわれるとおりそれぞれの担当者(医者・案内係・看護師・栄養士さんなど)が丁寧に、親切に対応や説明をしていただきました。また質問にも細かく答えていただきとてもわかりやすく、安心しました。正直次もここで検診したいとも感じたくらいでしたよ。
やはり、親切で丁寧そして気配りのある対応は相手側に安心感と信頼感を生むものだと思います。
私も学校の教員としてこの事は学ぶべき事だと強くかんじました。私たちも保護者の方々や生徒達、来客・出入りの業者さんなどさまざまな応対があります。その応対は変に卑屈になったりこびたりする必要はありませんが、横柄にならず常に相手を尊重し、丁寧で親切、そして人間味のある温かい応対を心がけたいものだと思います。
このような取り組みを教員一人ひとりが心がけ取り組んでいけば必ず生徒や保護者の方々をはじめさまざまな方との信頼関係も自ずと深まっていき、啓新高校のファン・サポーター・リピーターが増え、学校がより盛り上がっていくと信じています。
さまざまなことを気づき・学んだ時間でした。

気づきは学びの始まり、啓新高校!

2007年03月21日(水曜日)

●今日はお彼岸

今日はお彼岸でしたね、午前中に家族とお墓参りに出かけました。天気も最高、一気に春へと近づいた感じがします。年に何回かお墓参りに出かけますが、祖先を供養することはとても大切だと参るたびに感じます。今自分がここに存在するのはまさに両親そして先祖の方々が自分の人生を大切に、そして自分らしく生きてこられたからこそであり、ひとりでも命を粗末にしたり、いい加減な人生を過ごしていれば今の自分は存在しないわけです。だからこそ自分も命を大切に、じぶんらしく、精一杯生きていきたいと思います。自分の命は自分だけのものではなく、未来の命へとつながっていくもの、今の自分はまさに過去から未来への命のつながりの中で生かされているものと思います。
大切にしたいですね。そんなことを感じた一日でした。

未来へとつながる「絆」、今日この一瞬を大切に、啓新高校!

2007年03月11日(日曜日)

●椿がきれいです!

きれいな白です。学校の正面の右手に椿の木があり、今まさに見頃です。いくつもの花が咲き、またいくつものつぼみもあります。花は白の椿の花ですがよく見ると同じ白の花でも花びらの大きさや形などが少しずつ違うように見えますし、つぼみにいたっては大きさがさまざまです。このつぼみは誰がいつ咲く時期を決めているのかなーと考えますね。たぶん一つ一つ同じ木にあるつぼみでも咲く時期がちがうんでしょうね。
こんな花を見るたびに私は、人間にはいつか必ず花が咲く時期が訪れると信じています。それがいつかは誰もわからないでしょう。もちろん人によっては花を咲かせずして終わる人もいますし、花を咲かせようとせずに生涯を終える人もいます。でもどうせ生きるのなら自分らしく花を咲かせて生きてほしいと思います。
大切なことは自分にはいつか花が咲く時期が来ると信じて、自分をあきらめずに努力を続けること、だからこそチャンスが来たときにそのチャンスを掴むことができると思うんです。いつ来るかわからないチャンス、しかしいつかは必ず来るチャンス、そのチャンスに対してどれだけ準備をし続けられるかが大きな人生の分かれ道になるような気がしてなりません。
私も、目標に向かってチャレンジ、ピンチの時こそチャンス、そして感謝の気持ちを忘れず前に進んでいきたいと思っています。

「葉の陰でいつか光を寒椿」、個性を伸ばせ、啓新高校!

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2007年02月16日(金曜日)

●福井テレビスーパーニュース取材!

この校長日誌を初めて11ヶ月目に入ってますが三月が終われば一年たちます。早いものですね。
さてこの校長日誌ですがまたまた取材がありました。先日、日刊県民福井の記事にしていただきましたが、次はなんと福井テレビです。びっくり、感謝!この校長日誌がきっかけで私を取り上げていただけることになりました。実は昨日その取材があったのですが、私のインタビュー、校長室で仕事をしているところ、校長日誌のネタを仕入れている姿、校長日誌を打ち込んでいるところ、授業をしている姿(昨日は1年4組に特別授業を行う日だったのでベストタイミングでした。)などをカメラに納めていただきました。
取材中はドキドキでしたが、私を通して少しでも啓新高校のことを多くの方に知ってもらい、何かを感じていただけたらありがたいなーとの思いで頑張りました。どのように編集されてニュースとして流れるのか楽しみです。
放送は2月26日の福井テレビ「スーパーニュース」 の中で紹介されるとのことでした。皆さんぜひ見てください。取材をしていただいた松山さん、カメラマンさん本当にありがとうございます。お疲れ様でした!

≪スーパーニュース・ふくい人聞録≫…県内の話題の人にスポットを当てるそうです。
毎週月曜日放送。

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2007年01月31日(水曜日)

●感謝です~『校長日誌』新聞に掲載

1月27日の日刊県民福井に「校長日誌」の記事が掲載された後、アクセス数が非常に多くなりました。日頃から見ていただいている方、新たに見ていただいた方に感謝します。ありがとうございます。今後とも学校の日常をお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いします。
感謝、感謝の啓新高校!

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2007年01月18日(木曜日)

●校長特別授業

今日は1年7組に「エチケットについて」というテーマで特別授業をおこないました。
1年7組は生活文化科で女子のみのクラスですが大変活気のあるクラスで楽しく進めることができまた。
最近の日本は大人から子供までマナーやエチケットという公衆道徳が崩れかけています。生徒達には
「みんながハッピーになれるように思いやりを持って行動することがエチケットだよ」と伝えています。
ハッピーにいくぞ、啓新高校!

2007年01月03日(水曜日)

●正月三が日

正月三が日も今日で終わりですね。元旦に「あけましておめでとうございます。」と言ったばかりなのに気がついたらもう三日が終わろうとしています。今日は旭山の不動明王へお参りに行ってきました。この不動明王は結城中納言秀康公が福井にお入りになる際に、福井城の裏鬼門の守りとして安置されたもので実は兄弟仏なのだそうです。もう一体は表鬼門お守りとして宝永にある堀端不動にまつられています。元旦には堀端不動にもお参りに行ってきました。不動明王のご憤怒の相は、「我が子を見つめる父親としての慈しみ=外面は厳しくても内心で慈しむ父愛の姿を表現したもの」であるとも言われているそうで、教育者としてそうありたいものだと感じました。

2007年01月01日(月曜日)

●謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、今日は朝から本当によい天気で2007年(平成19年) のスタートには絶好の日となりツイテル気分です。皆さんは初詣に行かれましたか?私は福井市内の神明神社・佐佳枝神社、 そして今年は毛矢黒龍神社にも足を運び、三社参りをしました。黒龍神社は多少なじみは薄いかもわかりませんが足羽山の麓にあり、 格式高く由緒もある神社です。ネットで調べてみると「継体天皇が九頭竜川(黒龍川)の守護神としてまつられたのが始まりで、 平安時代に国土の守護を祈念し東西南北に大明神を配するに当たって、東は鹿島神宮(茨城県)、西は厳島神社(広島県)、 南は熊野神社(和歌山県)、そして北は黒龍神社が定められ、日本古来の四大明神の一つとして伝えられている」とのことです。 よろしかったら皆さんも一度訪ねてみてください。それと神社の横には岐阜県から持ってきた日本の国歌にもうたわれている「さざれ石」 の一部を見ることができますよ。2007年もツイテル、ツイテル啓新高校で行きたいと思いますので皆様よろしくお願いいたします。

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2006年12月08日(金曜日)

●12月8日

12月8日は日本の歴史の中でも特別な日です。ご存じの方も多いと思いますが、日本がアメリカの真珠湾を攻撃し、太平洋戦争に突入していった日です。私も戦後生まれの戦争を知らない世代ですが、
12月8日も8月15日の終戦記念日と共に忘れてはならない日であると同時に、「不戦」の気持ちを新たにする一日だと思います。
ちなみに、ビートルズのメンバーであったジョンレノンが凶弾に倒れた日でもあります。

2006年11月27日(月曜日)

●秋から冬へ

秋の紅葉から冬のサザンカへ、校内の1コマです。季節は確実に巡ってくるものですね。あと一ヶ月で新年です。時の早さに驚きつつも、晩秋から初冬の一時を感じています。 

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2006年11月14日(火曜日)

●冬支度

雪つりの季節になりました。雪つりがはじまると冬が近いな~と感じますが、今年の冬もあまり雪が降ってほしくないものです。雪つりを見ながら、季節を感じる心の余裕を持ちたいと思いました。

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2006年11月07日(火曜日)

●今日は立冬

今日は朝から寒いですね~。季節を見れば立冬、早いものですね。日本は他の国に比べて季節の移り変わりがはっきりしているため、それに応じた感性豊かな文化が発展してきていると思います。「阿吽の呼吸」や「曖昧さ」は他国から見れば理解しがたく、時として誤解を招いてしまうことがありますが、伝統・工芸・美術などの文化的な面ではすばらしいものを伝えてくれています。これからの私たちは日本のよき感性を育てつつ、国際社会を生きる力を育てていかなければならないと思っています。今日は朝一番に社会科常識テストを実施しました。社会は暗記科目として敬遠されがちですが、過去の日本や今の世界を知ることは視野を広げることになり、必ず役にたつときがくると思います。一般常識として知っておいてほしいことは身に付けてほしいものです。

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2006年10月31日(火曜日)

●菊の名人

本校の正面玄関に菊が飾られました。この菊は本校用務員の山下さんが個人的趣味で作られているものですが、それぞれの菊は見事なもので、「いい~仕事してますね~」という感じです。特に黄色の菊は、お客さんを満面の笑顔で出迎えているようで本当に心が和みます。忙しい中ですが、花を見てほっとする心の余裕を持ちたいものですね。
山下さんありがとうございます。

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2006年10月28日(土曜日)

●第二回朝の挨拶運動

「挨拶日本一」の合い言葉の元、第二回のPTAの方々による挨拶運動が今日の朝行われました。前回に続きいい天気でした。
朝日を体いっぱいに浴びて腹式呼吸をすると体にエネルギーが充満します。元気が出てきますよね。しかしながら今日の朝は寒かったですねー、寒いにもかかわらず、多くの保護者の方々が参加いただいたことを感謝したいと思います。「おはよう!」の一言が自分を元気にしてくれます。
相手に求めず、自分からプラスのエネルギーを発していけばいつか必ずプラスで返ってくると思います。今日もがんばるぞ!

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2006年10月22日(日曜日)

●中間テスト終了

四日間にわたる中間テストが終了しました。生徒の顔も緊張感から解き放たれたように和らいでいました。ほんとにご苦労さんでした。 来週からは二学期後半がスタートします。運動部は約一ヶ月後に新人戦があったり、三年生就職決定者は自動車学校に行きはじめたり、 推薦入試が本格的にはじまったり、その他の生徒も各種行事や実習が盛りだくさんです。みんな盛り上がっていこう!

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2006年10月20日(金曜日)

●県立定員発表

県立高校の定員が昨日発表になりました。藤島・高志・武生を中心として定員が削減されていましたが、人気がある高校だけに受験者の動きがどうなるのか注目したいです。来年度は本校の特進が偶然にも改編する年なので、ある意味、人気のある進学校の定員が削減されたことは「ツイテル」とおもいます。また、今回は福井商業や武生商業など専門系高校にもスポーツ推薦を取り入れるなど県立高校も多様化してきているのがみられますね。子供が減る中、学校の取り組みや特色がより必要となってきているあらわれだと思います。
県立私立を問わず学校の競争は少子化と共により激しくなっていくと思いますが「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」を心に留め、啓新高校はがんっばていきます。

2006年10月19日(木曜日)

●教育再生会議

皆さんもニュースなどですでに知っていると思いますが、安部首相直属の「教育再生会議」が発足しましたね。教員免許更新制、学校評価、教育バウチャー制度、指導要領の改訂などさまざまなことがあげられていますが、特に、首相は教員免許更新制や外部評価を含めた学校評価の導入に意欲的と報道されています。このような動きには注目していきたいと思いますが、私はこの啓新高校は「竹のごとく」、根っこを確実におろし、節目を大切にしながら時代の変化に柔軟に対応し、上に上にと伸ばしていきたいと強く思っています。
啓新高校の先生方は情熱と愛情を持ち、日々前へ前へとがんばっています。ぜひこの学校に期待してください。
「啓新魂とはチャレンジャー精神である。」、燃えよ啓新、目指せ日本一!

2006年10月14日(土曜日)

●朝の挨拶運動

今日はPTAの方々による朝の挨拶運動が行われました。「挨拶日本一」のスローガンの元、PTAの方々が自発的に協力いただき、今回は13名ほどの保護者の方々が校門の前に立ち、登校してくる生徒達に「おはよう」の一言をかけていただきました。本当に朝早くありがとうございました。人間教育の基本は5Sだと思います。5Sとは整理・整頓・掃除・清潔・躾(あいさつ)のことです。この5Sが身に付けば社会で十分認められます。学習面も大事ですが当たり前のことを当たり前にする、「凡事徹底」の精神を大切にしたいものです。

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2006年10月13日(金曜日)

●中部私学研修会終了

研修会が終了しました。皆さん本当にお疲れ様でした。特にこの研修会の運営に携わった福井県の先生方は大変だったと思います。本当にありがとうございました。さまざまな大会やイベントが開かれていますが、常に忘れてはならないことは準備をしていただく方、運営をしていただく方、後片付けをしていただく方がいればこその大会やイベントだということです。常に「感謝の心」を忘れず生きたいものです。
今日は私も最後にこれまでの啓新高校10年間の歩みを具体的にあげながら発表しました。これからの超少子化の中、選ばれる学校を目指して、いかに「竹のごとく」根っこを大切に、時代の変化に対応した柔軟性のある学校経営をしていくかが最大の課題だと思いました。がんばるぞ、啓新高校!

2006年10月12日(木曜日)

●中部私学研修会(学校経営部会)

中部私学研修会第一日目がはじまりました。私は学校経営部会に出席をしましたが、本日発表になられた先生方の学校運営の実践は、本当にすばらしく参考になりました。特に愛知の先生の発表では一時期生徒が集まらなくなり本当に苦労したが、教職員一致団結してその危機を乗り越え、今ようやく安定してきたという内容で迫力あるものでした。各それぞれの発表をきき、私もよい刺激になりました。各県それぞれ事情は違えど、努力しているところとそうでないところの差がはっきりしてくる時代であると思いました。
ちなみに明日は私も発表予定です。啓新高校ももっとがんばります!

2006年10月11日(水曜日)

●明日より中部私学研修会

明日12日より13日まで中部地区私学教育研修会が金井学園にてひらかれます。中部地区私学教育研修会とは、 中部地区9県の私立学校の先生方が、年に一度各県持ち回りで研修会を開き、資質向上をはかろうというものです。 今年は福井が当番県に当たりました。本校からもたくさんの先生方が準備・運営などを担当したり、またさまざまな部会にも参加するため、 やむなく学校は休校にしなければなりません。その分、 この研修会で指導力を向上させ生徒の皆さんに少しでも還元できるよう学んできたいと思います。

2006年10月04日(水曜日)

●今日の一言

みなさんは「ツキを呼ぶ、魔法の言葉」というものがあることをしっていますか?それは、「感謝します」、「ありがとうございます」、「ツイテル」という三つの言葉です。この三つの言葉は今、大ブームを引き起こしているもので、五日市剛さんという方が実体験に基づいて提唱しているものです。この言葉にはちょっとした使い方のこつがあるのだそうで、それは、いいことがおこったら「感謝します」、悪いことがおこったら「ありがとうございます」、(ピンチの時こそ、このありがとうを唱えることで不幸の連鎖を断ち切ってくれるのだそうです。)、最後に「ツイテル」、常に前向きに「ツイテル」と言い続けること。(それによりいろいろなことがツキっぱなしの状態になったそうです)
私はこの言葉を実践中です。言葉にはどうも言霊というものがあり、またそれぞれの言霊には波動というものがあるみたいです。
いかにプラスの波動を作り出すか、そのためにはプラスの言葉を使っていく事が大切です。言葉が変われば最後は運命が変わります。
みなさんもぜひやってみてはいかがですか
本校の生徒達には放送集会をとおして「魔法の言葉」を伝えました。生徒には校内で「ツイテルか」といっている毎日です。目指せ、
ツイテル学校!

2006年09月10日(日曜日)

●白山神社お祭り

今日は学校の隣にある白山神社のお祭りです。午前中はあいにくの激しい雨の中でしたが、元気よく御神輿がでていました。
神社の前では人形焼きや町内会の人による焼き鳥が人気でにぎわってます。焼き鳥は本当においしかったですよ。
地域の人たちがふれあうお祭りは日本の伝統として大事にしていきたいものですね。

2006年09月09日(土曜日)

●今日は暑かったですね

今日は残暑が厳しく暑かったですね。朝夕はめっきり涼しくなりましたが体調管理が難しい季節です。

福井地区の各中学校では今日が体育祭のところが多かったみたいです。
二学期制が本格的に今年から始まり前期末から逆算するとこの時期しか学校祭体育祭をやれないみたいです。
土曜日の開催となると保護者の方の参加も多かったでしょう。一昔前に比べて保護者の方が学校行事に参加することが多くなったと感じますが、それだけ学校に関心を持っていただくことはありがたいですね。
関心を持つことは大切です。最近の少年犯罪を見ていると無関心さも原因の一つのように思えます。
確かノーベル平和賞を受賞されたマザーテレサが「愛の反対は憎しみではなく、無関心なこと。」といわれたのはいろいろなことに通じているなと思います。またマザーテレサはこのようなこともいわれています。
「世界には貧しい国が二つある。一つは物質的に貧しいインド」、「もう一つは世界中にこれだけ困っている人々がいるのにそのことに無関心である日本である。」何か今の日本人は大切なものを失いかけている気がします。

2006年08月15日(火曜日)

●終戦記念日

今日15日は戦後61回目の終戦記念日です。61年前に何があったのかを振り返り、戦争は絶対にしてはならないことを伝えていく必要があります。「歴史は繰りかえす」という言葉がありますが、戦争だけはぜったしに繰り返してはいけない、戦争を知らない世代ですが強くそう思います。
また、日々世界のニュースを見るたびに争いごとが伝えられてもいます。その中で尊い命が多数失われている現実を聞かされると本当にいたたまれない気持ちになります。
「人の命は地球より重い」争いのない平和な世界がくることを願い61回目の終戦記念日を感謝の気持ちとともに過ごしたいと思います。

2006年08月09日(水曜日)

●長崎原爆記念日

今日は長崎に原爆が落とされた日です。朝、朝日新聞のコラムを読み、しみじみと今、平和であることのありがたさを感じました。 61年前の今日はどのような状態だったのか?戦争を知らない私の想像を遙かに超える状況だったと思います。一瞬にして全てがなくなる。 この平和は多くの尊い犠牲の上に成り立っているものだということを忘れてはならないと感じるとともに、原爆によって亡くなられた人、 今も後遺症に悩まされている人の気持ちは計り知れないものがあると思います。私も以前爆心地であった浦上天主堂にいったことがありますが、 生徒達に二度と「あの日」を繰り返さないように、そして戦争は悲劇しか生まないことを伝えていかなければならないと思います。 亡くなられた方々に手を合わせ、ご冥福をお祈りします。

 今日の行事 

・補習(進学) 

・国試模試(三年福祉科)

・ジュニアテニス選手権

2006年08月06日(日曜日)

●原爆記念日

最近は暑い日が続きますよね。今日8月6日は原爆記念日です。61年前に広島に人類史上初めて核爆弾が使われた日でもあります。
戦争において常に被害にあうのは大多数が何の罪もない民間の人々です。
61年前の悲劇を二度と繰り返さないように生徒達に語っていきたいと思います。平和のありがたさを今一度考えたい一日です。

2006年07月28日(金曜日)

●卒業生来校

昨日の午後、三人の卒業生が、私に会いに来てくれました。会いに来てくれた卒業生は、私が剣道部の顧問になったときの一期生です。 三人とは約一年ぶりでしたが、そのうち二人はいつのまにか二人目の子供を産んでいて、いやはやサプライズでした。 時のたつのも忘れて話し込んでしまいましが、二人ともいいお母さんの顔をしていましたよ。子育ては本当に大変ですが、 子供はやっぱりかわいいですね。それと、もうひとりの卒業生が10月結婚予定みたいで、それもびっくりやら一安心やら、 とにかく幸せな人生を送ってほしいです。

今日の行事
・各種補習(進学、福祉、調理、保育検定)
・中日新聞写生コンクールボランティア(インターアクト)
・玉竜旗剣道大会(男子)二日目
・各部活動

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2006年07月18日(火曜日)

●第一学期保護者会、大雨心配です。

ここ数日雨がひどかったですよね。皆さんのところは大丈夫ですか?生徒の家に被害が出ていないか心配です。 福井豪雨から2年、この時期でしたよね、早いものです。あの教訓を忘れず、心と物の備えだけは万全にしたいものです。

さて本日から二日間保護者会が行われます。保護者の皆様には足下が悪い中、ご足労いただき本当にありがとうございます。 一年生は初めてになり日頃の生活面や、学習面などを中心に懇談が行われます。二年生は学年の中でどうしても中だるみの時期になりますので、 家庭との十分な連携が必要になります。また、三年生は進路を決める大切な機会になりますので、十分に話し合いのもと、 よりよい進路決定になりますようお願いいたします。

<今日の行事>
第一学期保護者会一日目
PTA役員会

2006年07月03日(月曜日)

●半夏生

昨日の七月二日は夏至から11日目に当たる、半夏生の日でしたね。焼き鯖を食べましたか?私も夕食に焼き鯖を食べました。 おいしかったですよ!
この焼き鯖を食べる福井の風習は、江戸時代に福井の大野藩主が、 領内の農民らに夏を乗り切るタンパク源として焼き鯖を食べるよう奨励したのが始まりとされているようです。
半夏生といえどもまだ梅雨は明けていません。じめじめとして気分も晴れませんが、体調管理には十分注意したいですね。 特にバランスのよい食事と十分な睡眠を心がけたいです。でも、ワールドカップが決勝トーナメントに入り白熱した試合が多くなるにつれ睡眠不足になりそうです。

2006年07月01日(土曜日)

●期末テスト終了、今日から七月

期末テスト終わりました。4~5日間の長丁場でしたが、今日は生徒皆テストを終えて気が抜けている土曜日ではないかと心配です。気持ちはわかりますけどね。イチロー選手は「気持ちの切り替えが成功へ導いてくれる」とも話してました。とても大事なんですが、頭ではわかっていても体がついてこないときもありますよね。このへんが一流との差なんでしょうね、逆に言うとそこを踏ん張ることができれば一流に近づく事ができるんじゃないかと思っています。

今日から七月、早くも一年間の半分がすぎました。いよいよ後半戦の開始です。ワールドカップの試合を見ていても、試合開始の立ち上がりや終了間際、ロスタイムなどに数々のドラマが生まれています。後半戦、約180日あまりのスタートですからより気を引き締めていきたいと思います。

求人票の受付も今日から開始です。景気回復の波を受けて求人票もたくさんきてくれることを期待しています。

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2006年06月29日(木曜日)

●今日は真夏日

今日は朝から蒸し暑いですね。天気予報によると、今日は福井県中30℃をこす夏日になるようです。蒸し暑いのはいやですよね。 期末試験も三日目に入りました。朝と夕方の気温の差があり、生徒の体調が少し心配になっています。

学校の教室は全て冷房が完備され使用していますが、ほんとに生徒のためになっているのかなと思いますね。 人間の体温調節機能をもっと使わないと人間が弱くなっていくような気がします。しかしながら、 今は家にクーラーがついているのは当たり前の時代ですし、その中で学校だから我慢しろなんていうのも酷な話かもしれません。

そういえば、先日の新聞に清水町や、越廼村が福井市に合併したことによって小・ 中学校についている教室の冷房が使えなくなっているというニュースを聞きました。「旧福井市の小・ 中学校の教室に冷房がまだついていないため不平等になる」というのが理由だそうです。何かもったいないようなきがします。 皆さんはどう考えますか?

2006年06月28日(水曜日)

●震災記念日

本日6月28日は丸岡町を震源とした福井大地震が発生した日です。死者・行方不明者が約3800人。これは戦後の地震の中では、 平成七年に起こった阪神淡路大震災に次ぐ大規模なものであり、 この地震で気象庁震度階に新たに震度7が設定されたということです。

学校では亡くなられた方々のご冥福をお祈りしてショートホーム時に全校教職員・生徒で黙祷を捧げました。福井県もつい数年前に豪雨を経験し、天災の怖さをあらためて感じたところです。 日頃からの備えを十分にしておかなければならないと感じた一日でした。

2006年06月14日(水曜日)

●校長特別授業

本年度より特に一、二年生各クラスごとに、私が直接1時間授業をすることにしています。二年生は一学期中に「大切なもの」のテーマで、 一年生は二学期より、「エチケットとは」のテーマで開始したいと思っています。 また三年生には時間の許す範囲で計画を立ててみたいと思います。今回は二年生福祉科のクラスで授業を行いました。 生徒達の真剣に耳を傾けてくれている姿を見て、教員として授業をする大切さ、また、 現場を忘れてはいけないことにあらためて気づかされました。日々学ぶ気持ちを忘れず、懸命に取り組みたいです。

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2006年06月11日(日曜日)

●今日の一言

ワールドカップが開幕しました。学校としてはこれから一ヶ月間、生徒の寝不足が心配ですが、 日本代表には明日のオーストラリア戦からこのじめじめとした梅雨の季節を侍ブルーで晴らしてほしい気分です。

2006年04月20日(木曜日)

●今度の土、日には

今度の土・日には各運動部の春の大会が開かれます。(男子バスケットボール部は強化大会、女子バレー部中部日本総合予選会、 サッカー部強化大会準決勝対大野東、男女ハンドボール部前期選手権大会、駅伝部強化大会)それぞれ、 インターハイ予選のシード権がかかるなどインターハイ予選前の大切な大会になります。皆さんの応援をよろしくお願いします。

2006年04月19日(水曜日)

●歩くこと

今日は午前中に近くの高校まで書類を届けに行きました。いつもなら、車を使うところですが天気もよかったので歩いていきました。 たかだか行き帰り5分くらいの距離でしたが、久々に外を歩き、気持ちのよいものでした。歩くということは健康によいといわれますし、 気分のリフレッシュにもなると思います。今日は歩いてみてもう一つよいこと?というか気づいたことがありました。目的の高校から帰る途中、 道に落ちている5円玉を見つけたのです。これは何かよいご縁があるのかなと一人うれしい気分でした。 普段なら車に乗ってしまいますから絶対にこの5円玉を見つける事などなかったと思います。この小さな出来事は、 「チャンスというのは決して目立ったところにあるのではなく何気ないところにある。」ということと、 「いつも同じ事をするのではなくたまには違ったことをしてみると意外とチャンスにであったりする。」 という二つのことを教えてくれたような気がしました。ちなみに5円玉は寄付金にしました。

2006年04月01日(土曜日)

●はじめまして

啓新高校第二代校長に4月1日付けで就任いたしました荻原昭人です。私が目指す学校像は、生徒、 教職員が目標を持ち常に自己の可能性に挑戦し、何事にも前向きに取り組むエネルギッシュな学校です。 エネルギーを生むためにもプラスの行動の基本は挨拶だと思います。そこで今年度の重点目標として挨拶日本一をかかげました。人間関係の第一歩は挨拶からです。 来客に対しての挨拶、また生徒・教員お互いの一言で学校中がプラスのエネルギーで充満すれば、 そこから次のチャンスが巡ってくるとおもいます。私もできる限り生徒との挨拶を交わし、 活気あふれる学校にしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。