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2009年07月29日(水曜日)

●厚生労働大臣より感謝状!

 昨日は福井県国際交流会館にて、平成21年度献血推進協力団体等厚生労働大臣感謝状伝達式が行われ、私が出席してきました。この感謝状は永年にわたり献血事業推進に協力した功績に対して贈られるものです。本校は毎年学園祭の時にJRC委員会が中心となり献血運動を推進しています。その活動が今回の感謝状につながりました。
 献血は人の命を助ける活動。血がなければ多くの命が失われます。目立たない活動にこそ本当に大切なものが多くあるものですね。

 ※今日の福井新聞にも伝達式の記事が載っています。みなさんご覧ください!

見えないものが大切、啓新高校!

2009年07月11日(土曜日)

●校内トレセン

 JRC校内トレセンが今日からすかっとランド九頭竜でスタートしました。この校内トレセンは青少年赤十字についての理解を深め、校内リーダーを育成することを目的としています。
 内容は講座やレクレーション、実技体験、ワークショップなどをとおして赤十字やJRCについての理解を深めていきます。「気づき、考え、行動する」これがJRCの大切な心構えです。参加者全員が様々な体験を通して社会に貢献できる人間に育ってほしいと思います。

理想を求めて、啓新高校!

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2009年04月14日(火曜日)

●JRC登録式

 昨日の4限目にJRC登録式を行いました。本校はJRC(青少年赤十字)に全校加盟し活動を行っています。「気付き、考え、行動する」これがJRCの精神、他人のために何か自分にできることを少しでも行っていくことが大切だと思います。
 一人一人が赤十字の精神である人間愛をもって行動すれば必ず平和な世の中が訪れるはずです。

人間愛、啓新高校!

2008年12月16日(火曜日)

●20回目のJRCクリスマス訪問

 以下、JRC委員会(青少年赤十字)顧問からの報告です。 
 JRC委員会は12月11日、学校近くの知的障害者通所更生施設「がんばるはうす」でクリスマス会を開きました。とうとう今年で20回目の訪問となり、JRC委員会の活動の大切なイベントとなりました。
 まず、一,二年生の生徒がサンタクロースの衣装で登場。委員長の米村舞さんが「普段は募金や献血の活動をしています」と自己紹介した後、施設利用者の方20人と「ジングルベル」を合唱。そして、いよいよ商業科教諭の西村先生のサンタクロースが登場。利用者の方は生徒手作りのプレゼントをもらったり、歌やゲームに手拍子をしたり握手を求めたりと、普段とは違うクリスマス気分を満喫していたようです。
 利用者の方の一人は「前から楽しみにしていた。サンタに会えて良かった」と笑顔で話してくれました。初めて訪問した福祉科二年の岡田知恵さんは「時間があればもっと交流したかった。施設訪問の経験を来年にも生かしたい」と振り返っていました。
「また、来年くるからね!」

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2008年08月17日(日曜日)

●トレセンスタート

 夏休みも後半戦ですが今日からJRCの県トレーニングセンターが鯖江青年の家でスタートしました。JRCとは青少年赤十字の意味で、県内のJRCに加盟する高校から生徒が参加し、各高校でのリーダー養成のために行っている行事です。開会式には私も参加し、各校から参加した生徒達にJRCの理念である「思いやりを持ち、気づき、考え、行動する」事の大切さを伝えてきました。
 参加した生徒にはこの三日間がすばらしい時間になると思います。

自らが動く、啓新高校!

2007年12月18日(火曜日)

●クリスマス訪問

今年で19回目を数える、JRC委員会恒例の行事であるクリスマス施設訪問を本日実施しました。
以下、顧問からの報告です。
学校の近くにある社会福祉法人虹の会『がんばるはうす』に訪問しました。
内容は、自己紹介・歌・ゲーム・手作りのプレゼント渡しで、子供たちと楽しい時間を過ごすことができました。今年も相撲部の顧問である西村先生にお願いして、サンタクロースに扮してもらいいました。今年もみんな待っててくれて、大成功!子供たちは、嬉しそうにサンタと握手をして言葉を交わしていました。啓新サンタクロースは、子供たちに夢を与えることができたようです。

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2007年06月01日(金曜日)

●能登半島地震義援金

2007年3月25日午前9時42分にマグニチュード6.9の能登半島地震が発生し、朝市で知られる観光地・輪島市、なかでも門前町にその被害は集中しました。この地震で被害を受けられた方々を支援するため、JRC委員会が中心となって募金活動を全校で行い、その結果集められた募金額27,001円を日赤福井県支部にもって行きました。
(写真は、生徒代表・JRC委員会役員 佐々木さん、浅野さん、竹内さん)

※青少年赤十字(JRC)は、「健康・安全」、「奉仕」、「国際理解・親善」の3つの視点から実践的な活動をすることになっており、本校は昭和37年以来青少年赤十字に全校加盟をしてさまざまな活動をしてきました。これからも世界の平和と幸せのために、生徒一人一人ができることを考えて積極的に協力しましょう。

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2007年03月17日(土曜日)

●リーダー研修会

昨日、今日と鯖江青年の家で青少年赤十字リーダー研修会がひらかれています。県内各高校から代表者が集まり赤十字の精神について学んだり、グループ学習、事例発表などを行っています。私も激励にいってきましたよ。
挨拶
「命の大切さについて」
アフリカでは5万人の子が飢え死にしている。しかし、5万人の中に自殺する人は1人もいない。
日本では3千人分の食事を捨てている。しかし一年間に3万人が自殺している。
これはどう考えればいいですか?答えは自分で探してください。
人は動植物の尊い命を食べて、生かされている生き物です。
命の大切さを考えてほしいと思います。
この研修会で学ぶことにムダなことは一つもありません。
人の心を救えるのは人の心でしかないのです。
ここで学んだことが他人をそして自分を救う時が必ずくると思います。
みなさんいい時間を過ごしてください。

「気づき、考え、行動する」、啓新高校!

2006年12月19日(火曜日)

●クリスマス施設訪問でサンタ登場

今年で18回目を数える、JRC委員会恒例の行事であるクリスマス施設訪問を本日実施しました。参加した生徒は合計19人で、そのうち委員会のメンバーが11人と演劇部の8人です。この活動では、学校の近くにある社会福祉法人虹の会『がんばるはうす』に訪問して、短い時間ではありますが、子供たちと気軽に接して子供たちの暖かい気持ちに触れて、人にやさしく接することの大切さを感じてもらうとともに、自分のできる範囲で企画準備をしっかり行った上に自分の考えていることを確実に実行することの大切さを体験してほしいということで毎年この時期に実施しています。
内容は、自己紹介・歌・ゲーム・演劇部による寸劇『マッチ売りの少女』・手作りのプレゼント渡しで、子供たちと楽しい時間を過ごすことができました。今年は特に、本校相撲部の顧問である西村先生にお願いして、その体格と人柄でサンタクロースに扮してもらい、子供たちに夢と感動を与えられたらと思い同行してもらいました。そうしたら大成功!子供たちは、嬉しそうにサンタと握手をして言葉を交わしていました。西村サンタは、子供たちにとっても生徒たちにとっても夢を与えた、今年最高のサンタクロースだったようです。

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2006年11月25日(土曜日)

●JRC『国際交流の集い』に参加

本校のJRC委員6名が、11月18日(土)に日赤福井県支部で行われた青少年赤十字『国際交流の集い』に参加しました。県下のJRC部員が準備を進めてきたイベントで、『つくろう!あそぼう!ニッポン!!』を開催テーマとして、日本の「ものづくりやあそび、食」の文化に、外国籍の児童生徒および福井滞在のALT並びにJRC高校生が、共に取り組むことで、相互理解を図り交流の輪を広げるという目的で行われました。
内容は、ゲームで交流・もちつき体験・食文化体験(お好み焼きや綿菓子など)・遊び体験(紙すき、茶道、科学実験、記念三角巾)で、外国の子供たちと楽しく一日を過ごしました。
各校のJRC部員が共に同じ目的で話し合い協力し合って、一つのイベントを成功させ、身近なところから国際的な視野に立って物事を考えることの機会が与えられたことは生徒にとって良い経験になったのではないかと思います。

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2006年08月01日(火曜日)

●これまでの献血活動に表彰

7月30日の日曜日、福井県民会館にて、献血運動推進福井県民大会が行われ、福井県知事であり日本赤十字福井県支部長でもある西川一誠氏より、本校JRCに対して感謝状が贈られました。本校の代表として、JRC委員長である福祉科2年の北山さんに受け取ってもらいました。本校は平成以前の昭和63年から、毎年学園祭に献血車を呼び、これまで多くの卒業生が協力してきました。私たちが献血に協力することで大切な命を救うことができる、そう思うとき、今後もこの活動を続けていきたいと感じます。
これからもJRC活動を通して、「自分と共に人を大事にする心」や「自分が気づき考えたことを具体的な行動として実践する心」が育ってほしいと願っています。

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2006年07月19日(水曜日)

●JRC校内トレーニングセンター開催

7月16日から17日までの1泊2日の日程で、場所はスカットランド九頭竜(福井市)で、毎年恒例のJRC校内トレーニングセンターが行われました。この行事は、各クラスの代表者とJRC役員が参加して行われるもので、昭和37年に本校が青少年赤十字に加盟して以来、夏に県内のどこかの施設を借りて、赤十字についての学習を行ないます。過去には、大野や勝山や金津のお寺や海岸の民宿で行ったり、また嶺南の学校との交流会に出かけたりしたという話も聞いたことがあります。
今年の内容は、開会式に始まって、『赤十字の誕生と、赤十字の基本原則とジュネーブ条約の大切な内容』-人間にとって大切なもの、命の大切さ、なぜボランティアをするのかなど真剣に考え、さらに救急法の技術を身につけたり、レクリェーションで汗を流したり、また2学期からの活動方法について話をしました。
この2日間の研修を終えて、生徒たちは「自分」について見つめ直すいい機会になったと思うし、これからの考え方の指針となるようなヒントを得たのではないだろうか。2学期以降のJRC活動にも期待したいです。

<心に残る言葉-赤十字関係->

-赤十字の創始者アンリー・デュナンの信念-
「傷ついた兵士はもはや兵士ではない、人間である。人間同士としてその尊い生命は救われなければならない。」

-橋本祐子(はしもと さちこ)-女性として世界で初めて国際赤十字最高の栄誉である「アンリー・デュナン章」を受章
「奉仕は人生の家賃なり」
「ものごとを決める時は、できるかできないかで決めるんじゃありません。やりたいか、やりたくないかで決めなさい。」
「明日は今日つくられる。できるかできないかではなく、したいかしたくないかである。」


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2006年06月29日(木曜日)

●ジャワ島募金の報告、日赤支部訪問

(以下、担当教諭からのコメント)
5月27日早朝発生したインドネシアのジャワ島中部地震災害の被災者のための救援金について、各クラスで救援募金のお願いをしたところ、生徒教職員から34,713円集まりました。ご協力ありがとうございました。早速、JRC委員会の役員である2年生の北山さんと桑野さんを引率して、日本赤十字社福井県支部を訪問して募金を届けに行きました。
日赤支部では、事務局長の牧野吉男様に直接募金をお渡しし、青少年赤十字担当の奥本明義先生方と、しばらくお話をさせていただきました。
今回の募金活動も世界の平和と幸せのために、生徒一人一人ができることを考えて積極的に協力できたように思います。
これからもJRC活動を通して、「自分と共に人を大事にする心」や「自分が気づき考えたことを具体的な行動として実践する心」が育ってほしいと願っています。

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2006年06月12日(月曜日)

●ジャワ島中部地震災害救援募金

インドネシアのジャワ島中部で5月27日早朝発生した地震により、死者は5,857人、けが人は3万人を超えるとされ、20万人が避難生活を余儀なくされています。日本赤十字社では、災害の被災者のために救援金を受け付けています。本校でも、救援金の受付を始めました。
青少年赤十字(JRC)は、「健康・安全」、「奉仕」、「国際理解・親善」の3つの視点から実践的な活動をすることになっており、本校は昭和37年以来青少年赤十字に全校加盟をしてさまざまな活動をしてきました。今回も世界の平和と幸せのために、生徒一人一人ができることを考えて積極的に協力しましょう。

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  クラスで募金の協力を呼びかける           校内JRC掲示板

2006年05月16日(火曜日)

●春の花でオアシス気分(ゲーテの詩)

毎年5月の連休明けに、学校の中央通学路の両脇にプランターの花が一斉に並びます。JRC委員会では、校内の美化運動や、 花を大切するやさしさ・命の大切さを生徒1人ひとりにわかってもらうことを目標に設置しました。 花の購入や毎日の管理はJRC委員会が行いますが、この3月頃からプランターの雑草を取ったり、プランターや土台のレンガをきれいにしたり、 土の消毒などの作業を行い、ようやく花を植えることができました。
全校の皆さん、花を見て、春の息吹を感じて、楽しい有意義な学園生活を送ってください。

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最後に、ドイツの詩人ゲーテ (1749-1832)の花を題材にした詩を紹介します。

(題)みつけた花

しずかに森の
小みちを行った
なにをさがそう
あてもなく

ふと目にふれた
ちいさい花
つぶらな瞳
星とかがやく

折ろうとすれば
花はなげいて
「折られて果つるが
身のさだめか」

その根もろとも
ほりとって
わがよき家の
庭にはこび

しずかな場所を
えらんで植えた
さて年ごとにそれはしげり
いまも花咲き栄えている

2006年05月08日(月曜日)

●赤十字の父アンリーデュナン誕生日

赤十字は今から約100年前にスイスのジュネーブで誕生しました。これを最初に唱えた人がスイス人のアンリーデュナンです。 生命尊重、一人一人はかけがいのない貴重な命、お互い助け合って生きていく人間愛の精神を忘れずいきたいものです。

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