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2009年03月14日(土曜日)

●祝、結婚!

 今日は本校商業科の教員、金光先生の結婚・披露宴がユアーズホテルで行われました。涙・涙の感動的な結婚・披露宴で、幸せいっぱいの二人から愛のお裾分けをもらってきましたよ。末永くお幸せに!

貫く愛、啓新高校!

2009年01月31日(土曜日)

●睦月の終わり

 今日で一月も終わり。つい先日新年を迎えたばかりだと思っていましたが、早12ヶ月の内の一ヶ月が過ぎ去りました。あらためて時の流れのはやさを感じます。時は人間すべてに平等です。ある人に25時間あるわけではありません。「時を感じることのできるものは成功をつかむ」、「どう一日を過ごすか」は「どう一生を生きるか」につながります。睦月の終わりに時を見直したい、そんな気分です。

一秒の積み重ねが未来を創る、啓新高校!

2009年01月02日(金曜日)

●初詣!

 皆さん、初詣は済みましたか?私は毎年恒例で、元旦に市内の宝永にある堀端不動、その後、神明神社、佐佳枝神社と参拝して初詣を終えます。堀端不動は結城中納言秀康公が福井城入場の折、鬼門の守護としておかれたのが始まりという由緒あるお寺です。ちなみに旭山にある不動明王様とは兄弟仏になります。神明神社は天照大神、佐佳枝神社は松平秀康、徳川家康、松平慶永(春嶽公)がお祭りされていますね。それぞれの由緒を理解して参拝すると深みが出てくるものです。
 本校も平成24年に創立50周年を迎えます。その時その時を大切に、未来を拓いていきたい、そんな新年の決意です。

歴史と伝統を創る、啓新高校!

2008年11月19日(水曜日)

●おーさむー!

 今日は一段と冷え込みましたねー、奥越の方では積雪も見られたようですね。まさに冬型。みなさんの所は大丈夫ですか?本校も月曜日からストーブを入れ始めたところでいいタイミングでした。今年も町中にはあまり雪が降ってほしくないですよね。寒くなるにつれ、朝、布団から出ることがおっくうになってます。

季節が変わる、啓新高校!

2008年11月03日(月曜日)

●文化の日

 芸術の秋、読書の秋、食欲の秋、秋にはいろんな秋がありますよね。11月に入りいよいよ秋も深まってきましたが、秋の深まりと共にじっくりとさまざまな文化に浸りたいと思います。皆さんはどんな秋を過ごされていますか?世の中のさまざまなことを見たり聞いたり味わったり、人間が本来持っている五感の機能をフルに使うことは、感性の面から人間らしいバランスのとれた成長につながると思います。
 今、人にこの感性が欠けはじめているのではないかと私は心配しています。感性の欠如、最近の問題が続出している一因ではないでしょうか?
 私も文化の日を基点として自分と文化とのかかわりを見直していきたいですね。どうしてもスポーツの秋が先に来てしまいますから。幅の広い人間を目指します。
 今年もあと二ヶ月、11月は新人戦や体験入学など行事が多いですからあわてずに落ち着いて頑張りましょう!

いつも前向き、新しいことにチャレンジ、啓新高校!

2008年07月27日(日曜日)

●一雨

 雨は大丈夫でしたか?一時かなり強く降りましたが、その後は夜にかけて涼しさが満ちていますね。ところで今日のニュースで知ったことですが、敦賀の方で行われていたイベントで、設置してあったテントが突風で吹き飛ばされ亡くなられた方が出たそうですね。そのニュースを聞いてぞっとしました。実は私も昨晩、家族でその場所に行っていたからです。さらなる驚きは、ちょうど吹きとばされたテントの下でラーメンなどを食べていました。日にちや時間がぞれていたら、そう思うだけでぞっとします。人の運命ってわからないものですよね。何が生死をわけるのか?一つ言えることがあるとしたら、人間も自然の一つであり、自然に逆らうことなどできないということですね。雨の恵みに感謝して、環境のためにクーラーをつけずに眠ります。

自然と一体、啓新高校!

2008年07月21日(月曜日)

●猛暑!

 暑い、暑い、暑い、今日は半端な暑さじゃなかったですよね。気温も35℃~36℃、しんじられなーい!そして明日からの週間天気予報を見ると二度目のしんじられなーい!ほとんどの日が33℃以上。暑い夏になりそうな予感です。
 皆さん、三連休は何をして過ごされましたか。私はしっかりリフレッシュし、明日からの仕事に向けて充電ができました。連休は終わってみれば早いもの。二学期からのスタートダッシュに向けて、この夏熱く、アグレッシブに過ごしていきたいです。

夏のための夏に終わらず、啓新高校!

2008年05月18日(日曜日)

●地区体育祭

 今日は春山地区の区民体育祭に顔を出してきました。皆さん大いに盛り上がっていましたが、少子高齢化の影響はいろいろなところにでているようで、子どもが少ない町内会が連合を組んで参加していたり、種目に出場する人も人手不足であったりといろいろ悩みはあるようです。きくところによると来年はもう一度町内会の組み直しがあるようで、担当の方の苦労がみえます。
 少子高齢化は体育祭だけではなく、日本の国力にまで影響してくる大きな問題です。資源のない日本、グローバルな社会になり、世界の中で日本が存在感を示していくためにも人材の育成こそが唯一にして最良の方法です。
 本校も、人間性と学力の向上に努め、よりよい生徒を育成していきたいと思いますが、まずは明日が中間テスト最終日。生徒諸君、一分一秒を大切に最後までがんばれ!

人間性と学力は車の両輪、啓新高校!

2008年04月13日(日曜日)

●ウグイス一鳴き

 今日を午前中に学校で仕事をしていると、どこからともなくウグイスの鳴き声が聞こえてきました。思わず手を休め、玄関に出て、しばし春の独唱を心から楽しみました。春の暖かさには今少し寒さが残る今日この頃ですが、ウグイスの一鳴きで心がホット温まった感じがしました。春っていいですね!

ほっと一鳴き、一息、啓新高校!

2008年04月06日(日曜日)

●暖かな一日

 今日はのんびり春の日差しを受けて過ごした一日でした。年度末、年度初めの慌ただしさの谷間と言うところでしょうか、皆さんの今日一日はどうでしたか?お花見に行かれた方も多かったのではないかと思います。
「散る桜、残る桜も散る桜」、桜は散るからこそ美しいとも言われます。何事にも始まりがあれば終わりがあります。人の一生も終わりがあるからこそ美しく、だからこそ今日一日の意味があるのです。
 常に終わりを考えて行動し、人生を充実したものにしていきたいものです。

今が旬、啓新高校!

2008年02月03日(日曜日)

●今日は節分

 鬼はーそと、福はーうち、今日は節分ですね。午前中に私は宝永にある堀端不動に豆まきに行ってきました。堀端不動は福井藩主結城中納言秀康公が福井入城の折、裏鬼門の守りとして堀端不動をおかれたそうで、そのご本尊の不動明王は、表鬼門の守りとしておかれた旭山不動寺のご本尊の不動明王と兄弟仏だそうです。
 思いきり豆をまき厄払いをしてきましたが、何が起こるかわからない世の中、何が起ころうとも不動明王の字のごとく、不動心で行きたいものです。学校も夜に豆をまき、厄払いといく予定でいます。
 ところで節分の意味をあらためて調べると、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のこと。節分とは「季節を分ける」ことをも意味している。とありました。明日は立春。気温は非常に寒いですが、日一日と春の足音が近づいててきそうです。

春に向かって地道に努力、啓新高校!
 

2008年01月02日(水曜日)

●初夢

 初夢を見ましたか?初夢は「一富士二鷹三茄子」なんていわれますよね。でもインターネットで調べてみるとなんとこの後に続きがあり、「四扇五煙草六座頭」といい、これらは江戸時代のことわざだそうです。後半は知りませんでしたね、びっくりですよ。皆さんもインターネットで意味を調べてみるとおもしろいですよ。縁起や、験担ぎは昔々からあるものですね。すべては人間の気持ちからきているもの。「強気は最高の武器、弱気は最大の敵」、今年も常に自分の内面とまっすぐに向き合い、努力精進していきたいです。
 
 「初夢と願い続けて時かじり、見たさのあまり二の日の出みる」

夢を目標に、目標を現実に、啓新高校!

2007年12月25日(火曜日)

●メリークリスマス

 今日はクリスマスの日でしたね。皆さんはどのように過ごされましたか?インターネットでクリスマスのことを調べてみると世界では国毎にクリスマスの過ごし方も違うようですね。調べてみるとおもしろいですよ。でも考えてみれば日本は不思議な国ですよね。キリスト教徒でもない人がクリスマスに盛り上がり、クリスマスが終わると、すぐにお正月、正月は神社などに初詣、二月の節分に、バレンタインデー、ひな祭り、ホワイトデーとめまぐるしく行事が移り変わります。そんな行事を楽しんでいる日本人を外国の人はどのように見ているのか興味津々です。これも平和がもたらす副産物なのでしょう。
 元々あった日本の伝統行事の中に西洋の文化が融合し、そこに商業の盛り上げもあり、今のような形になってきたのだと思います。少し前までは節分に太巻きは食べなかったですし、ホワイトデーも今みたいな盛り上がりはなかったですよね。なにか、うまく商売に載せられているような感じもします。
 いろいろな行事に盛り上がるのはいいことだとは思いますが、その行事に込められている本当の意味を正しく知ることも一方では大事なことです。本当の意味も知らずただ行事だけに踊らされているのはあまりにも国際人として寂しい限りです。盛り上がり方や楽しみ方は人それぞれですが、それぞれの行事の正しい意味はみんな知っている、そんな日本人になりたいですね。日本人が世界の非常識人にならないよう教えるべきものはちゃんと教えていかなければならないものだと改めて感じた一日でした。なにはともあれメリークリスマス。

正しいことを知る、啓新高校!

2007年12月15日(土曜日)

●討ち入り

 12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日でしたね。時は元禄15年12月14日深夜、赤穂浪士47名が吉良上野介邸に押し入り、 上野介を殺害して主君の仇を討ちました。俗に言う「忠臣蔵」です。我々がテレビで見る忠臣蔵はかなり脚色されたストーリーで、本当のところはどのようなものだったのでしょうか?興味があるところです。たぶん、もっとどろどろしたものであったに違いないと思います。大石内蔵助の生き方にリーダーたる気概を感じました。

前に進む、何があっても、啓新高校!

2007年08月16日(木曜日)

●暑いですね。

酷暑が続きますがみなさん大丈夫ですか?熱中症や夏バテなどなっていませんか?この暑さの中、部活動は頑張っていますよ。サッカーは秋田へ、卓球は長野へそれぞれ遠征に出発しました。
みなさんは強くなるためにどんな努力が必要だと思いますか?私は強くなるために三つの努力が必要になってくると思います。一つめは質の高い練習(フィジカル・メンタル)、二つめが十分な睡眠、三つ目がバランスのとれた食事。特に三つ目の食事については正確な知識を持って栄養補給に努めなければなりません。選手一人ひとりが意識して栄養補給を心がけることにより強いからだを作ることができますからね。例えば疲れているときはビタミンB群やC群の補給は欠かせませんし、スタミナアップには炭水化物の補給が大切です。またカルシウム不足は骨が弱くなったり、集中力も欠ける原因になります。それとカルシウムの吸収にはビタミンDが不可欠です。ビタミンDはカルシウムの吸収をよくしてくれるものですから、カルシウムだけいくらとっても体に吸収されるのはほんのわずかしかないということになります。このようなことを知っておかないとムダな努力をすることになっていまい結果もついてこなくなってしまいますよね。
栄養面の知識を学ぶとスポーツだけでなく普段の生活にも生かすことができほんと役立ちますよ。ぜひみなさんも一度栄養面の知識を学んでみてください。

体が資本、啓新高校!

2007年07月16日(月曜日)

●連休最終日

台風は大丈夫でしたか?今回は太平洋側の被害が大きかったようですし、九州地方は梅雨前線の活動も重なり大きな被害が出たようですが、福井豪雨も丁度3年前のこの時期でしたよね。今思い出してもぞっとします。足羽川が決壊した日は午前中部活動を指導しておりお昼近くに、部員を迎えに来た保護者から足羽川が決壊しそうであることを聞き、あわててテレビをつけたところ決壊寸前まで川の水位が上がっている画面を見て驚き、早速生徒には正確な情報を伝え、帰る手段を確保し、さらに鯖江・武生・今庄方面の生徒は車で清水町経由で送っていったことをいまだにおぼえています。
最近は地球温暖化と共に異常気象が普通のこととなりつつありますが、このことは人類が自然の中で生かされてきたということを無視し続けてきたツケが今まさに取り返しのつかない形で人類に返ってきているように思えます。何事もいつか自分に返ってくるものです。あきらめずにまずは自分からできるプラス行動を続けていきたいです。

まずは自分から行動する、啓新高校!

2007年07月08日(日曜日)

●総理来福

今日は安部内閣総理大臣の街頭演説を聴きに行ってきました。福井に現職の総理が来るのは7年ぶりということで大勢の人が駅前を埋め尽くしていました。
人の前で話をすることは私も多々あることなのでどのような話し方をするのかを興味深く見て、聞かせて学ばせてもらいました。聴衆をいかに飽きさせず、自分の主張を訴えていくか、話し方一つでプラスにもなりマイナスにもなります。私たち教師も主に生徒達の前で話をしていきますが自分の話し方を常に振り返り、うまい人の話し方から学び、少しでも生徒達のために自己の力をつけていく努力を忘れてはならないものです。

話す力、聞く力、書く力の向上、啓新高校!

2007年07月05日(木曜日)

●ちょっと感じたこと

先日あるパーティに出席しましたが、丁度お昼をかねていたため昼食はバイキング形式の立食ものでした。出席者も多くバイキングですから各テーブルにそれぞれが好きな料理を持ってきて食べているわけですが食べ終わるとホテルの方が食器類を次々に下げていきます。食べ終わった方は次の料理へと取りに行くわけです。ふとテーブルの上を見ていると割り箸が次から次へと使われ、食べ終わった食器の上に置かれた割り箸はすぐに下げられていきました。当然次の料理を食べるときにはまた新しい割り箸を使うわけです。このパーティでいったい何本の割り箸が使われたのかを考えると複雑な気分になりました。世界的に温暖化などの環境問題が叫ばれている中、たかだか割り箸のことですが日本全国となれば一日の割り箸消費量はどれくらいになるものなのか想像がつきません。割り箸は木材から作られるものですから割り箸を使えば使うほど森が消えていくということにもなります。
では私たちとしてどうすればいいかということになりますが、環境問題への取り組みはまさに個人のちょっとした努力が大きな成果に結びつくものです。例えば、米のとぎ汁を捨てずに植木にやる、電気をこまめに消す、お風呂のお湯を洗濯などに使う、ゴミの分別を正しく行う、など個人としてやれる努力はかなりあるものですよね。自分自身としてやれることをやっていくことで少しでも地球環境の改善に役立つならば実践していこうと思いました。

人間も自然の一部、啓新高校!

2007年07月02日(月曜日)

●今日は半夏生

今日は半夏生の日ですね。七十二候の一つで、夏至の日から数えて11日目が半夏生に当たるそうです。福井県大野市ではその昔、殿様がこの時期は夏バテする時期なので栄養が豊富な鯖を領民に食べることを奨励したことからこの風習がはじまったと言われているようです。(ちなみに関西では蛸を食べるそうです。)
この時期は梅雨で体力が落ち気味になるだけに健康管理には十分注意したいですね。私も今日は焼き鯖を食べて疲労回復といきたいと思います。

体が命、啓新高校!

2007年06月23日(土曜日)

●沖縄戦終結の日

今日6月23日は日本にとってそして何よりも沖縄の方々にとっては忘れらない、けっして忘れてはならない日です。1945年3月26日に始まった沖縄戦は多くの民間人を巻き込んだ唯一の地上戦ですが、ひめゆり学徒隊、鉄血勤王隊などの話には特に胸が痛みます。最近県内では多くの学校が沖縄に修学旅行に行くようですが沖縄の歴史をしっかりと理解した上で訪れると大変価値があると思いますね。
日本の平和が多くの貴い犠牲の上に成り立っていること、さらに戦争体験者が減っていく中で悲惨な歴史から何を学んだのかを忘れてはならないそんな一日です。

平和に感謝、啓新高校!

2007年06月17日(日曜日)

●幻想的でした!

昨日の夜は福井市内にある護国神社のキャンドルナイトと福井市足羽山のあじさいロードライトアップにいってきました。護国神社のキャンドルナイトは太鼓と二胡のコラボレーション演奏会もあり幻想的な雰囲気の中で心に音楽が響き渡りました。平和であることに感謝ですよね。また足羽山のあじさいロードのライトアップもきれいでしたし、足羽神社横の青松園の約350個の発光ダイオードによる庭園のライトアップも見事なもので、あじさいのごとく七色に変化するLEDの光にしばし心を奪われてしまいました。
昨夜はキャンドルとLEDの対照的な光に酔わされたいい気分の一夜でしたね。
一句
 暗闇に二胡の音色に振り向けば青き炎に命現る(護国神社にて)
 七色に輝く光見つめども我の心は動かざるなり(青松園にて)

青松園のライトアップは今日と23・24日もやっているそうです。ぜひ一度いってみてはいかがですか?

感性を育てる、啓新高校!

2007年03月29日(木曜日)

●桜が咲きました!

桜が咲きました!学校の正面玄関にある桜の花が咲きました。満開にはほど遠いですがなんかうれしいですよね。春の息吹が感じられます。
人間にも必ず花の咲く時期がありますよね。その時期は一人ひとり違います。生徒自身の個性がひらくまでコツコツと努力することを大切にしていきたいと思います。
4月7日が入学式です。今度の新入生はどんな個性を咲かせてくれるのか楽しみです。

個性を伸ばす、啓新高校!
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2007年03月18日(日曜日)

●感動でした!

昨日夜福井市の養浩館ライトアップにいってきました。夜に養浩館から見るライトアップした庭は幻想的な雰囲気ですごく感動ものです。また約300個の手づくり行灯もいい感じでしたねー。

養浩館から幻想的な庭を見ていると、隣に座ったおばちゃんが「きれいやネー、でも去年はもっと違う感じやったんよ、去年は風がなかったから水面がまるで鏡のようになり、ライトアップの効果で庭をきれいに映し出して良かったわよ。水面にもう一つ庭があるみたいで、でも毎年違う庭を見るのもいいわね」とはなしかけられ、私も「そうですね、今日は少し風があるのでまた違う感じでいいですね。」などとおしゃべりしながら一時を楽しみました。また、養浩館の一部屋からはハープの生演奏もあり、雰囲気を一段と盛り上げていました。考えてみれば、旧藩主の別邸ですが贅沢な遊びができたもんですね。

この養浩館は皆さんもご存じのように旧福井藩主松平家の別邸です。私が丁度、小学校の頃は、この養浩館のあたりに県立武道館やテニスコート、図書館があったころで、養浩館も「お泉水」と呼ばれていて、今のようにきれいなところではなく、荒れ地で子供の遊び場でしたね。私もよくここの庭では遊びました。約30年前の話ですけどね。懐かしく思って、ライトアップされた庭を見ながらそんなことを思っていました。

次に手作りの行灯に照らされた庭の道を歩きながら県立博物館の方に出ると宝永地区の方々が甘酒やお茶席のサービスをされていて思わずごちそうになちゃいました。寒い中でしたから「あったかーい」心遣いに感謝です。ほんと美味しかったです。そばも有料であったのですが売り切れでそれがちょっと残念でした。花より団子ってとこですかね。

ライトアップは今日もやっているみたいですから、良かったら皆さんもどうぞ!絶対損はしませんから。
ライトアップされた庭が水面に映し出されたのを見ると言葉がなくなりますよ。ちなみに入場は無料です

 「さざ波がつくる水面に心揺れ、遙か昔の我が現る」    感性を豊かに、啓新高校!

2007年03月07日(水曜日)

●昨日啓蟄、今日は雪

昨日は啓蟄でしたね。最近の暖かさに春の訪れかなと思っていたところ、朝起きて外を見るとびっくり雪模様!冬に逆戻りです。本当に気候はどうなっちゃったんですかね?しかも今日は県立入試の二日目でもあり、この時期に雪というのは記憶がないですねー。本来私立入試日は雪が降るというのが毎年の流れですが、今年は県立入試の日に雪とは変な感じです。本校も学年末テスト中ですが、雪による影響はほとんどありませんでした。
啓蟄をインターネットで調べると暦の二十四節気のひとつで、“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味でしたが、今日の雪では春を感じた草木の芽や虫が引っ込んでしまいそうですね。はーるよ来い、はーやく来い、と願っています。

春を目指せ中学3年受験生、啓新高校!

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2007年03月02日(金曜日)

●うれしかったこと!

昨日はうれしくもあり驚いたことがありました。それは卒業式に入る前、私が来賓を誘導し会場に入り、在校生の前を横切って案内すると、在校生が来賓に対して「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。また、式が終わり来賓が退場するときも「さようなら」と再度挨拶をしてくれました。会場が静まりかえっている中でなかなか挨拶をすることは難しい状況にもかかわらず、生徒達が積極的に挨拶してくれたことは本当に驚きでした。うれしかったです。
なかなかこのような式典で生徒が来賓に挨拶をすることは他校を見ても経験がないですね。たいしたもんです。

目指せ挨拶日本一、啓新高校!

2007年02月25日(日曜日)

●特報!

明日の福井テレビスーパーニュースの       

 

 「福井人聞録」 というコーナーで

 

私と啓新高校が紹介されます。

 

ぜひ見てください!

ツイテル、ツイテル啓新高校!

2007年02月08日(木曜日)

●ツイテル!

昨日夕方、コンビニで買い物をしたんですが、 レジでくじを4枚t引くことになりそのうち二枚があたりでチョコレートとペットボトルのお茶をもらいました。それに、 年賀状のお年玉を調べたら切手があたりましたよ!昨日は天気も良くダブルでツイテル、ツイテルの一日でした。プラスの言葉をどんどん遣い、 ツキを呼び込みたいと思っています。-想いと言葉が人生を創る-

ツキは言葉から、ツキがきている啓新高校!

2007年02月03日(土曜日)

●鬼は~外、福は~内!

鬼は~外、福は~内!今日は節分ですね。節分とは各季節の始まりの日の前日を意味し、 特に立春の前日のことを指す場合が多いそうです。暦の上では明日が立春、ここ2、3日は冬らしく雪が降りましたが、 来週はまた暖かくなるようで、本当に気候がおかしくなっているような気がします。学校では毎年豆まきをやっていますが、 今年も元気よく豆まきをし厄払いをしたいとおもっています。

厄払いだ、啓新高校!

2007年01月25日(木曜日)

●今日は「天神講」

今日は学問の神様、菅原道真公の加護を祈る「天神講」です。床の間の掛け軸の前に焼きガレイをお供えしたいと思います。 新聞などによると焼きガレイをお供えする風習は嶺北地方独特のようで、そのカレイを食べると学力がつく、といういわれがあるようです。 神頼みではなく、感謝する気持ちで日々を過ごしたいと思います。

日々、感謝、感謝の啓新高校!

2007年01月11日(木曜日)

●鏡開き

本日11日は鏡開きの日ですね。鏡餅はそれぞれに意味があり、「鏡」は円満に、「二段重ねの餅」は末広がり、餅の上にのせる「ダイダイ」はその家が代々にわたり繁栄しますようにということのようです。また、鏡餅を開くときには刃物は使わず、手や木槌等で割るのだそうです。縁起物を刃物で切ることはよくないですよね。縁起餅を食べてツキを呼び込みたいとおもいます。
今年もツイテル啓新高校!

2007年01月07日(日曜日)

●七草がゆ

今日の朝は七草がゆを食べ、今年一年の無病息災を祈りました。皆さんは食べられましたか?まだ食べてない方は七草(セリ、ナズナ、ゴギョウ、 ハコベラ、ホトケリザ、スズナ、スズシロ)を食べて正月の暴飲暴食で弱った胃を整えましょう。
9日からはいよいよ三学期のスタートです。今日、明日と鋭気を養って始業式に備えたいと思います。今年も一年健康でがんばります!

2006年12月31日(日曜日)

●大晦日

本年もいよいよ今日で最後になりました。新年を迎える準備は万全ですか?私は今日も朝より掃除・掃除・掃除で、疲れ気味です。加えて、昨日は夜中の3時頃まで年賀状書きをしていましたので多少睡眠不足になっております。
今年こそは年賀状を全て25日頃までに出そうと思っていたのですが約三分の一ほどが残ってしまい、昨日は追い込んで書き上げました。
最近は全てパソコンで作成していくのが当たり前になりましたが、せめて宛名ぐらいは手書きで気持ちを伝えられたらと思ってがんばりました。
さて、校長日誌を見ていただいた方、本当に4月よりありがとうございました。
新年も元日から楽しんで更新していきたいと思いますので来年もよろしくお願いいたします。来る年が皆様方にとってよい年でありますように。
平成19年もツイテル、啓新高校!

2006年12月29日(金曜日)

●今日は雪

今日は朝から雪が降りましたね。今年はあまりにも今まで暖かったのでこのままの状態で行くのかと思っていましたが、甘くはないですね。
しっかり雪が積もりました。車の方は早めにスタッドレスタイヤに交換していたため問題はなかったですが、この冬雪かきを何回しなくてはならないかと考えると気が重くなります。毎年の事ながら、日にちがたてば消える雪を、体力を使ってよけなければならないのは何とも複雑な気持ちですよね。雪国の宿命でしょうか。
しかしながら、冬に雪が降るからこそまたその雪から恩恵を受けることができます。ついつい不平不満を言ってしまいがちですが、もっと普通のことに感謝の心を持たなければならないと思っています。朝起きて呼吸ができること、手足が動くこと、しゃべることができること、そして何よりも今生きていることに感謝したいと思います。校長日誌を読んでいただいてありがとうございます。

2006年12月20日(水曜日)

●保護者会

今日と明日の二日間にわたり保護者会が行われます。今回の保護者会は二学期の学校生活を振り返る上で大切な時間です。人間には節目節目において自分を冷静に振り返る時間が必要です。ただ闇雲に生活するだけではなく、目標を持って生きることが肝心です。目標がなくても生きることは可能です。しかし、目標がある人生とない人生では180度生き方も違ってきますし、自分の中にある潜在的な力に出会えるか出会えないかにもつながってきます。
「可能性への挑戦」、自分の可能性を信じ常に行動していくことで不可能が可能になる。一説によると私たちの脳は全体の3~5パーセントくらいしか使われていないといわれているそうです。もし、この数値を10~15パーセントでも伸ばしていくことができるなら、もっと新しい自分に進化し幸運が舞い込んでくると思います。

2006年12月14日(木曜日)

●今日は討ち入りの日

今日は赤穂浪士の討ち入りの日ですね。「時は元禄15年12月14日、 元赤穂藩士大石内蔵助以下47人の武士達が本所松坂にある吉良上野介の屋敷に討ち入りました。」この事は有名な話になっていますよね。 私も東京の泉岳寺にお参りをさせていただいたことがありますが、 線香の煙が絶え間なく立ち上り続ける中で47士の声なき声が聞こえてくるような気がしました。

江戸時代の平穏な日々に騒動を起こしたことに対する処分の是非で将軍綱吉以下幕閣が対応に苦慮したとも聞いていますが、 結果として、法を曲げることは天下に争乱を引き起こす元になるとの意見でまとまっていったとのことです。 いつの世も人が人を裁いていくことは難しいことですが、武士達の魂を慰霊しつつ、今この平和に感謝したいと思います。

2006年12月07日(木曜日)

●今日は「大雪」

今日12月7日は二十四節気の「大雪」です。冬本番の訪れを告げる暦の節目にもなりますが、これから日を追うごとに冷え込み、 雪が降る日が来るかと思うと心まで冷え込みそうになります。今年もあと3週間ほどになってきました。本校も今日は期末テスト四日目に入り、 残すところあと一日です。最後まで粘り強くがんばれ啓新高校生!生徒達のテストに取り組んでいる様子は明日アップしたいと思います。

2006年12月06日(水曜日)

●第二学期末テスト三日目

今日は久しぶりにいい天気になりました。師走に入り風は冷たいですが、 暖かい日差しが窓から差し込んでくるのを感じると忙しさの中でほっとした気分になります。期末テストは三日目に入りましたが、 どの生徒も必死で試験に取り組んでいる様子でした。テストは嫌なものですが、ハードルを必死で乗り越えようとするものには必ず成長があり、 その先の新しい自分に出会えると思います。挑戦する心を持ち続けることこそが大切です。

2006年10月18日(水曜日)

●進路希望調査

今日の新聞は各紙平成19年度高校進学志望調査の結果が出ていましたね。中学卒業予定者は過去最少の8446人で、 前年より196人減少しているものの通信制をのぞく進学希望者は、8292人で進学希望率としては高いとのことでした。 高志の人気は相変わらずですが、今年はどうも昨年と違い藤島に人気が出ているみたいですし、昨年以上に普通科志向が強いみたいです。 本校も、来年度より普通科特進コースを改編し早慶コースを軸に国立文系・看護医療系受験の三コースに特化して力を入れていきます。 詳しくはホームページにて。期待してください。

2006年09月24日(日曜日)

●お彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」、昨日23日はお彼岸でしたね。私も家族と共にお墓参りをしましたが、 今こうして生きていることに感謝しなければならないと思いを強く持ちました。人は生きていると自己中心の考え方に陥りがちで、 ついつい不平不満を言ってしまいますが、考えてみれば命があり空気があり水があり食べ物がありそれぞれ一つ一つが「ありがたい」と思います。 よいこと、悪いことに一喜一憂失せず、それぞれすべてに「ありがとうございます」という感謝の気持ちを持って生活していきたいものです。

2006年09月11日(月曜日)

●9.11

五年前、アメリカのニューヨーク貿易センタービルに飛行機が二機つっこみました。あの衝撃的な映像は未だに目から離れません。 なぜ争いごとはつきないのでしょうか?民族、宗教、経済さまざまな問題が複雑に絡み合って今の争いに発展していると思います。 全世界の人々が平和に暮らせる日が来ることを願いたいです。

現代の人々は日々の生活の中で、人間関係に悩み苦しんでいる人が多いと聞きます。その原因の一つが言葉であるともいわれています。 言葉の使い方、人間は言語を持つ知的生命体です。この言葉は使い方一つで人間を活かすこともありますが、逆に殺すこともあります。 「何気ない一言で人は救われ、何気ない言葉で人は傷つく」、 特に私たち教師はまだまだ未成熟で多感な時期でもある生徒を相手にしていますから、言葉の使い方には注意をしていきたいです。

2006年08月09日(水曜日)

●長崎原爆記念日

今日は長崎に原爆が落とされた日です。朝、朝日新聞のコラムを読み、しみじみと今、平和であることのありがたさを感じました。 61年前の今日はどのような状態だったのか?戦争を知らない私の想像を遙かに超える状況だったと思います。一瞬にして全てがなくなる。 この平和は多くの尊い犠牲の上に成り立っているものだということを忘れてはならないと感じるとともに、原爆によって亡くなられた人、 今も後遺症に悩まされている人の気持ちは計り知れないものがあると思います。私も以前爆心地であった浦上天主堂にいったことがありますが、 生徒達に二度と「あの日」を繰り返さないように、そして戦争は悲劇しか生まないことを伝えていかなければならないと思います。 亡くなられた方々に手を合わせ、ご冥福をお祈りします。

 今日の行事 

・補習(進学) 

・国試模試(三年福祉科)

・ジュニアテニス選手権