●職業レディネステスト
一年生に対して昨日6限目のロングホームルームに「職業レディネステスト」を行いました。「職業レディネステスト」 とは自分がどの職種に適しているかを知る一つの手懸かりとしてみることができるテストです。 高校に入ったばかりで将来何をしたいかなどまだまだ決まらない生徒が多いのですが、 人生をよりよく生きるためにはできるだけ早い段階で将来の目標を定めることが大切です。自分に与えられた時間は無限ではなく有限ですから。
一年生に対して昨日6限目のロングホームルームに「職業レディネステスト」を行いました。「職業レディネステスト」 とは自分がどの職種に適しているかを知る一つの手懸かりとしてみることができるテストです。 高校に入ったばかりで将来何をしたいかなどまだまだ決まらない生徒が多いのですが、 人生をよりよく生きるためにはできるだけ早い段階で将来の目標を定めることが大切です。自分に与えられた時間は無限ではなく有限ですから。
昨日の六限目、ロングホームルームの時間を利用して、三年生に対して進路に関するオリエンテーションを行いました。内容は、 今後の進路決定までのスケジュールや面接のやり方などで、担当の先生から詳しく聞きました。六月に入り、 四月よりはじまった高校最後の年が早くも二ヶ月過ぎました。 三年生はいよいよ高校卒業後の進路に関して真剣に取り組まなければならない時期にきました。就職試験は9月16日が解禁日、大学・短大・ 専門学校などの進学に関しても10月から推薦入試がはじまります。これから一日がより早く感じられると思いますが落ち着いて、 そして真剣に自分と向き合って将来のことを考えてほしいと思います。
5月23・24日と3年調理科の生徒が調理実習を行いました。メニューは「手打ちうどん・茄子の利休煮・鯵の鉄砲和え」です。 手打ちうどんは、粉と水を混ぜ合わせる「水回し」という作業から行い、軽く練り、しばらく寝かせた後、 強く練りこむことで小麦粉のグルテンを出し、こしのあるうどんを仕上げていきました。茄子の利休煮は「利休煮」の由来から知ることができ、 ごまの香りで楽しむ料理を嗜みました。茄子嫌いの生徒もおいしくいただける1品です。味の鉄砲和えでは、 魚の臭みをうまく消すところがポイントで慌てず落ち着いた作業をすることができました。「鉄砲和え」とは、材料のねぎを茹で、 そのぬめりを取る作業のときに「パン!」とはじける音がすることから名づけられたそうです。その作業も生徒たちは喜んでやり、 それと同時に由来も学習でき、充実した調理実習でした。
昨日、一年生が5限目の礼法の時間に熱中症に関する講演を聴きました。これから気温も上がり、夏本番になってきます。 こまめな水分補給をすることが一番のポイントです。それにしても普段の生活をしているだけで、 想像以上に人の体の中から水分がなくなっているのがわかり驚きでした。