6月16日(火)に調理科1年生の食物調理検定4級が行われました。
担当の先生からのコメントです。
課題:砂糖と水の計量・・・2分
きゅうりの半月切り・・・30秒
筆記試験・・・8分
生徒達は3年生の先輩が、検定の手伝いということもあり、かなり緊張をしていましたが、家での練習の成果もあり、目標枚数60枚以上に達した生徒が20人、また、最高できゅうりを96枚切った生徒もいました。
検定中は包丁で、手を切るような大きなけがもなく、無事に実技試験が終わり、その後おこなわれた筆記試験にも真剣に取り組んでいました。次は、3級、課題はハンバーグステーキ・果汁かんです。
検定を終えての生徒の感想
「緊張して手が震えました。計量は意外と簡単で落ち着いてできました。きゅうりは、いつもより多く切れなかったように思いましたが、何とか60枚切れました。いざ、本番をむかえると、家では切れるものも切れなくなりました。本番でも落ち着いて切れるように練習しようと思います。この結果に満足せず、これからもがんばります。」
「初めての検定ですごく緊張しました。砂糖と水の計量は正確に測れました。きゅうりは体が硬くなってしまい、いつもの調子で切ることができませんでした。でも何とか、60枚切ることができました。見てくれていた先輩も優しく接してくれたので良かったです。今回の検定を、今後に役立て、きゅうりだけでなく、他の野菜なども切れるようにしていきたいです。」
やればできるぞ、啓新高校!





