●20回目のJRCクリスマス訪問
以下、JRC委員会(青少年赤十字)顧問からの報告です。
JRC委員会は12月11日、学校近くの知的障害者通所更生施設「がんばるはうす」でクリスマス会を開きました。とうとう今年で20回目の訪問となり、JRC委員会の活動の大切なイベントとなりました。
まず、一,二年生の生徒がサンタクロースの衣装で登場。委員長の米村舞さんが「普段は募金や献血の活動をしています」と自己紹介した後、施設利用者の方20人と「ジングルベル」を合唱。そして、いよいよ商業科教諭の西村先生のサンタクロースが登場。利用者の方は生徒手作りのプレゼントをもらったり、歌やゲームに手拍子をしたり握手を求めたりと、普段とは違うクリスマス気分を満喫していたようです。
利用者の方の一人は「前から楽しみにしていた。サンタに会えて良かった」と笑顔で話してくれました。初めて訪問した福祉科二年の岡田知恵さんは「時間があればもっと交流したかった。施設訪問の経験を来年にも生かしたい」と振り返っていました。
「また、来年くるからね!」