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2007年03月31日(土曜日)

●見事、合格率93.9%!

昨日は平成18年度介護福祉士国家資格の合格発表日でした。本校からも福祉科三年生33名が受験しており、見事難関試験に突破したのは31名、なんと合格率は93.9%!全国平均は50%前後といわれる中、本当に生徒達が努力した結果だと思います。本校福祉科は毎年介護福祉士国家試験に挑戦し、90%前後の高い合格率を上げています。また県内外に福祉の担い手として数多くの生徒が巣立っていますよ。
福祉の仕事は本当に尊い仕事であり、これからますます人材が必要になってきます。本校はこれからも、人間教育を原点に無限の可能性に挑戦していきたいと思っています。

頑張ったな、福祉科三年生 おめでとう!
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2007年03月30日(金曜日)

●弥生公演報告

遅れましたが3月24日(土)県民会館で弥生公演が行われた報告です。
顧問より一言
啓新高等学校演劇部上演脚本 2年部員 中本 瑶香 作
「キしみ」~もしくは廃棄物処理について、中身は捨てること~

いよいよ弥生公演での啓新演劇部の芝居の幕開けです。本番前に緞帳の降りた舞台上で最終打ち合わせ。「カノン」の曲が静かに流れる中、緞帳が上がり、映し出されたのはいじめられている女子高生の映像。観客席が静まりかえりました。その後は中本さんの脚本の世界。苦しむ主人公の心の内の葛藤を、自己主張の強い1号、真面目な4号などの5人のキャラクターが体当たりで演じきりました。部員たちは充分に持てる力を発揮。伸び伸びと上演を楽しんでいました。今回の弥生公演の反省をふまえて、これからは、7月のデビュー公演、9月の学園祭・県大会に向けて更に創作脚本の充実と技術の向上に努めていこうと思っています。 以上

私も見に行く予定だったのですが当日急な用事が入り見に行くことができずに大変残念でした。顧問より報告を聞くと本当に生徒達がいきいきと役を演じ楽しんでいたとのことでうれしい気持ちでいっぱいです。
4月からは新入部員が入るとまた厚みのある演劇ができるのではないかと楽しみです。次のデビュー公演はぜひ見に行きたいと思っています。ガンバレ、演劇部!

感動こそ最高の教育、啓新高校!

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2007年03月29日(木曜日)

●桜が咲きました!

桜が咲きました!学校の正面玄関にある桜の花が咲きました。満開にはほど遠いですがなんかうれしいですよね。春の息吹が感じられます。
人間にも必ず花の咲く時期がありますよね。その時期は一人ひとり違います。生徒自身の個性がひらくまでコツコツと努力することを大切にしていきたいと思います。
4月7日が入学式です。今度の新入生はどんな個性を咲かせてくれるのか楽しみです。

個性を伸ばす、啓新高校!
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●昨日はすみません。

昨日は機械のトラブルでアップできずにすみませんでした。毎日校長日誌を見ていただいている方に申し訳なく思っています。今日からまた続けてアップしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

2007年03月27日(火曜日)

●コーチング研修会

昨日は校内教員研修の一貫としてコーチング研修を行いました。皆さんコーチングというのは知っていますか?コーチングというのは人のやる気・能力を引き出すコミュニケーション技術の一つです。このコーチングというのはビジネスの世界やスポーツの世界においても積極的に取り入れられているものです。今までの指導はどちらかというと指示命令型ですが、コーチング型は基本的に答えを与えるのではなく、相手に考えさせる。この継続をすることにより自発的に成長させていくものです。
これからの学校教育の一番の課題はコミュニケーションにあると私は感じています。どのようなコミュニケーションを生徒・保護者の方々ととっていくかが信頼関係を築く第一歩です。
教員として常に自己研鑽を積みレベルアップをしていく事は大切です。教員になったことが終着点ではなく出発点です。日々変化していく世の中ですから教員も常に変化し続けることで質の高い教育を実践していけると思います。なんと言っても大切な生徒の人生がかかっていますから。

現状維持は後退、常に前へ、啓新高校!
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2007年03月26日(月曜日)

●ツイテル、特別賞受賞!

3月23日に平成18年度文部科学省後援硬筆書写検定試験成績優秀者表彰式がホテルベルクラシック東京においておこなわれ本校が団体特別賞を受賞しました。表彰式には国語科の熊谷先生が出席し、賞状とタテをいただきました。本校は熊谷先生を中心に国語科の先生方が積極的にこの硬筆書写検定に取り組んでいます。先生方の情熱に感謝します。あらためて、団体特別賞受賞おめでとう!

小さな継続がやがて大きな実りを生む、啓新高校!

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2007年03月25日(日曜日)

●地震大丈夫でしたか?

イヤー、今日は朝からびっくりしましたね。軽い地震かと思っていたら想像以上に揺れがひどくて思わず身構えていました。震源は能登半島沖ということでしたが余震等にも十分に気を張って一日を過ごしていました。福井の皆さんのところは大丈夫でしたか?学校の方は一通り見回りましたが被害は全くありませんでしたよ。生徒の皆さん、保護者の方々安心してください。
福井も昭和23年の6月28日の午後5時過ぎに直下型の地震に襲われ相当な被害が出たことは皆さんもご存じのことと思います。災いは忘れた頃にやってくるといわれます。常に備えあれば憂いなし。何事も準備が大切ですね。常に心がけたいと思います。

経験は次に活かしてこそ価値がある、啓新高校!

2007年03月24日(土曜日)

●第三学期終業式

昨日は平成18年度第三学期終業式を行いました。一年たつのは早いものですねー。365日があっという間でした。生徒達と共に一年間すごせたことを感謝したいと思います。
終業式校長挨拶
「今日の終業式をみんなで迎えることができたことを感謝したいと思います。というのも、メディア等で世界の情勢を見たり、聞いたりしている中であらためて日本の国は平和であることを再認識しています。
アフリカでは5万人の子供が飢え死にしているが、自殺する人は一人もいない。一方の日本では1日3千食という食事が捨てられているなかで、1年間で3万人が自殺している現実があります。
また、アフガニスタンという国がありますね。そこからの留学生の話がある情報番組で放映されていました。その留学生のコメントは、日本に来て一番驚いたことは一日中いつでも電気が使えることです。私の国ではテレビさえ知らない子供達がたくさんいます。また、今日仲良く遊んでいた友達が、次の日の朝には爆弾によって家の下敷きになりいなくなってしまいます。とのことでした。
さらに今月20日はイラク戦争が始まって4年がたつ日です。今までになくなった民間人の数は一日あたり70人になるそうです。
このような現実をみんなはどう考えますか?
みんなは偶然にもこの日本に生まれ育っています。世界の現実を忘れずこの平和な日本に感謝し、一日一日を大切に生きてほしいと願います。
私もこの学校をさらによい学校に、日本一の学校にしていくために頑張っていきたい。まずは挨拶日本一という目標を掲げて今年はやってきましたが、本当にたくさんの生徒がお客様、先生、先輩・後輩、同級生と挨拶を交わしてくれるようになっていることに手応えを感じています。
来年度もさらに挨拶日本一の学校になるように努力していきたいし、魅力的な学校になるためにみんなの意見も取り入れながら学校を共に創っていきたいと思います。
この春休みを次につながる充実した時間に使い、また4月の始業式にバージョンアップしたみんなと出会いたいと思います。」
以上終業式での挨拶でした。

来年度も元気にいくぞ、啓新高校!

2007年03月23日(金曜日)

●平成18年度大学合格結果

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国公立大学9名合格

新潟大学  医学部                福井大学  工学部
岐阜大学  教育学部             大阪教育大 教育学部
富山大学  工学部                富山大学  人文学部
富山大学  芸術文化             福井県立大 看護福祉学部
大阪市立大 経済学部

難関私立大学

法政大学   工学部              立命館大学  文学部             
日本大学   芸術学部           日本大学   理工学部
東京理科大学 経営学部         名城大学   薬学部 
近畿大学   工学部 

その他多数

●明日は弥生講演

明日はいよいよ弥生講演本番です。演劇部の部員は最後の練習に熱が入っていましたよ。ぜひ、自分らしく、啓新らしく演じきってもらいたいと思います。

個性よ輝け、啓新高校!

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2007年03月22日(木曜日)

●大掃除・教科書販売・写真撮影

今日は校内の大掃除、教科書販売、写真撮影を行いました。明日は終業式になりますから、この一年使った教室を中心にきれいに掃除を行いました。その後、来年度用教科書の購入、さらに来年度用の写真撮影を行い午前中で終わりました。
一つ一つのけじめを大切に行きたいと思います。

次に向かって、啓新高校!

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2007年03月21日(水曜日)

●今日はお彼岸

今日はお彼岸でしたね、午前中に家族とお墓参りに出かけました。天気も最高、一気に春へと近づいた感じがします。年に何回かお墓参りに出かけますが、祖先を供養することはとても大切だと参るたびに感じます。今自分がここに存在するのはまさに両親そして先祖の方々が自分の人生を大切に、そして自分らしく生きてこられたからこそであり、ひとりでも命を粗末にしたり、いい加減な人生を過ごしていれば今の自分は存在しないわけです。だからこそ自分も命を大切に、じぶんらしく、精一杯生きていきたいと思います。自分の命は自分だけのものではなく、未来の命へとつながっていくもの、今の自分はまさに過去から未来への命のつながりの中で生かされているものと思います。
大切にしたいですね。そんなことを感じた一日でした。

未来へとつながる「絆」、今日この一瞬を大切に、啓新高校!

2007年03月20日(火曜日)

●金沢ロードレース大会(続報)

金沢ロードレース大会について顧問より報告が入ってきましたので皆さんにお伝えします。

10k 高校男子の部
玉村 元気    4位

顧問より一言
 「雪の降る中、他県の選手たちとレースを行いました。表彰台には届きませんでしたが、シーズンに入る前に良い経験となりました。ちなみにゲストは世界陸上金メダル、バルセロナオリンピックマラソン日本代表の谷口浩美さんで写真を一緒に撮らせていただきました。」

なんと谷口さんと出会えたなんてツイテルネー、うらやましいの一言です。これがまた玉村君の良き思い出になり、励みにもなると思います。

出会いが人を変えていく、啓新高校!

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2007年03月19日(月曜日)

●やったぜ、優勝!

17、18日と敦賀市バスケットボール協会会長杯争奪大会が敦賀市総合運動公園体育館で行われ本校の男子バスケットボール部が見事大会初優勝の栄誉に輝きました。インターハイ予選に向かって弾みがついたのではないかと思います。良くも悪くも気持ちを切り替えて、次の一歩を確実に踏み出すことが次の勝利を呼ぶものです。さらなる努力精進を期待します。燃えよ啓新、目指せ日本一!

・敦賀市バスケットボール協会会長杯争奪大会優勝
 啓新102-56春江工業、
 啓新105-63若狭高校、
 啓新 74-60敦賀、
 啓新 75-67福商

また、18日は福井市剣道選手権大会が県立武道館で第23回金沢ロードレースが石川県西部緑地公園陸上競技場で行われ剣道部と、駅伝部がそれぞれ参加しました。結果は次の通りです。

・平成18年度福井市剣道選手権大会  男子団体 2位、女子団体 2位

・第23回金沢ロードレース大会  10㎞高校男子 第4位 玉村元気 

ツイテル、ツイテル、次も勝つ、次は勝つ、啓新高校!
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2007年03月18日(日曜日)

●感動でした!

昨日夜福井市の養浩館ライトアップにいってきました。夜に養浩館から見るライトアップした庭は幻想的な雰囲気ですごく感動ものです。また約300個の手づくり行灯もいい感じでしたねー。

養浩館から幻想的な庭を見ていると、隣に座ったおばちゃんが「きれいやネー、でも去年はもっと違う感じやったんよ、去年は風がなかったから水面がまるで鏡のようになり、ライトアップの効果で庭をきれいに映し出して良かったわよ。水面にもう一つ庭があるみたいで、でも毎年違う庭を見るのもいいわね」とはなしかけられ、私も「そうですね、今日は少し風があるのでまた違う感じでいいですね。」などとおしゃべりしながら一時を楽しみました。また、養浩館の一部屋からはハープの生演奏もあり、雰囲気を一段と盛り上げていました。考えてみれば、旧藩主の別邸ですが贅沢な遊びができたもんですね。

この養浩館は皆さんもご存じのように旧福井藩主松平家の別邸です。私が丁度、小学校の頃は、この養浩館のあたりに県立武道館やテニスコート、図書館があったころで、養浩館も「お泉水」と呼ばれていて、今のようにきれいなところではなく、荒れ地で子供の遊び場でしたね。私もよくここの庭では遊びました。約30年前の話ですけどね。懐かしく思って、ライトアップされた庭を見ながらそんなことを思っていました。

次に手作りの行灯に照らされた庭の道を歩きながら県立博物館の方に出ると宝永地区の方々が甘酒やお茶席のサービスをされていて思わずごちそうになちゃいました。寒い中でしたから「あったかーい」心遣いに感謝です。ほんと美味しかったです。そばも有料であったのですが売り切れでそれがちょっと残念でした。花より団子ってとこですかね。

ライトアップは今日もやっているみたいですから、良かったら皆さんもどうぞ!絶対損はしませんから。
ライトアップされた庭が水面に映し出されたのを見ると言葉がなくなりますよ。ちなみに入場は無料です

 「さざ波がつくる水面に心揺れ、遙か昔の我が現る」    感性を豊かに、啓新高校!

2007年03月17日(土曜日)

●リーダー研修会

昨日、今日と鯖江青年の家で青少年赤十字リーダー研修会がひらかれています。県内各高校から代表者が集まり赤十字の精神について学んだり、グループ学習、事例発表などを行っています。私も激励にいってきましたよ。
挨拶
「命の大切さについて」
アフリカでは5万人の子が飢え死にしている。しかし、5万人の中に自殺する人は1人もいない。
日本では3千人分の食事を捨てている。しかし一年間に3万人が自殺している。
これはどう考えればいいですか?答えは自分で探してください。
人は動植物の尊い命を食べて、生かされている生き物です。
命の大切さを考えてほしいと思います。
この研修会で学ぶことにムダなことは一つもありません。
人の心を救えるのは人の心でしかないのです。
ここで学んだことが他人をそして自分を救う時が必ずくると思います。
みなさんいい時間を過ごしてください。

「気づき、考え、行動する」、啓新高校!

2007年03月16日(金曜日)

●新入生物品販売

今日は新入生の物品販売日です。280名の新入生とその保護者が来校し、4月から必要な物品(制服、教科書、体操服、実習服等)を購入しています。本当に新入生を見ていると初々しいですね。入学式が本当に待ち遠しいです。
昨日でほとんどの中学校が卒業式を終えたのではないかと思いますすが、お忙しい中、保護者の皆様、本日は本当にありがとうございます。4月よりよろしくお願いいたします。

つぼみはふくらみ春を待つ、啓新高校!
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2007年03月15日(木曜日)

●弥生公演開催ちかづく!

3月24(土)・25日(日)に第26回弥生公園が県民会館大ホールで開かれます。現在本校演劇部も弥生公演に向けて全力投球中です。本校の出番は24日(土)の13:30~14:10ですから、皆さんぜひ見に来てください!
顧問の先生より
「啓新高校演劇部は弥生公演へ向けて練習中です!昨年の啓新の演劇部のイメージである「多人数・涙なし・笑いあり」を一新して、今回上演の『キしみ』は問題をかかえる今どきの高校生の内面を新しい形で深く表現したシリアスな内容となっています。また、この脚本は、2年部長の藤田奈央さんの発想からヒントを得て、副部長の中本瑶香さんが書き上げた創作脚本!1・2年生が持てる限りの情熱で舞台に立ちます。ぜひ見に来てください!」

新たな挑戦で未知を拓く、啓新高校!
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2007年03月14日(水曜日)

●救急法講習会

 昨日から16日までの4日間にわたり、福祉科2年生の救急法の講習が行われています。救急法の技術を持つことは大切ですよね。いざというときの迅速かつ正確な対応がかけがえのない命を救います。
以下担当教諭からのコメントです。
「初日の今日は、午前中は学科の講習、午後からは実技の講習となります。画像は、実技講習の風景で、内容はAEDの使い方となっています。AEDは心肺停止時の救命処置のひとつであり、医療関係者以外の使用が昨年より可能となりました。将来介護の現場に出て行く介護士の卵たちは、直接人命救助に関わるこの講習に真剣に取り組んでいました。」
本校の全ての教員はAED研修を受講済みです。何かあれば人命救助に全力を尽くします。

備えあれば憂いなし、啓新高校!

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2007年03月13日(火曜日)

●進路オリエンテーション

昨日は午後から二年生対象に進路オリエンテーションを行いました。内容は就職希望者と進学希望者に分かれ、就職希望者は就職講話と模擬面接指導を行い、進学希望者は各大学、短大、専門学校より講師の先生にきていただきそれぞれ希望する分野の説明を聞きました。特に進学の分野は人間学部・工学部・経済学部・教育学部・公務員・調理・美容・保育士・ファションなど25の分野に分かれており、それぞれ希望するところでかなり細かい話が聞けたのではないかと思います。二年生は4月より三年生になるわけでいよいよ自分の進路について具体的に決めていかなければならない時期に入ってきたわけです。このような行事を通して自分の目標が定まるきっかけになればなーと期待しています。多数の講師の皆さんお忙しい中、来ていただき本当にありがとうございました。感謝です!
目標が自分を変えていく、啓新高校!

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2007年03月12日(月曜日)

●テスト返し(1日目)

今日は一限目から待望のテスト返しが行われています。教室では担当の先生からテストがかえされると「やったー」「うそー」「赤点じゃなかったー」「やべー」「よかったー」など生徒のさまざまな声が聞こえてきます。テスト返しは点数を見るまでがドキドキですよね。でも大切なのは結果のとらえ方と次への一歩です。単なる結果に終わらせず、しっかりと見直して実力をつけるようにしてほしいですね。それと成績は点数だけではなく、日頃の学習状況や提出物などの総合評価です。一喜一憂せずやるべき事をきちっとやる習慣をつけることが大切ですよ。

成功は凡事の徹底にあり、啓新高校!

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2007年03月11日(日曜日)

●椿がきれいです!

きれいな白です。学校の正面の右手に椿の木があり、今まさに見頃です。いくつもの花が咲き、またいくつものつぼみもあります。花は白の椿の花ですがよく見ると同じ白の花でも花びらの大きさや形などが少しずつ違うように見えますし、つぼみにいたっては大きさがさまざまです。このつぼみは誰がいつ咲く時期を決めているのかなーと考えますね。たぶん一つ一つ同じ木にあるつぼみでも咲く時期がちがうんでしょうね。
こんな花を見るたびに私は、人間にはいつか必ず花が咲く時期が訪れると信じています。それがいつかは誰もわからないでしょう。もちろん人によっては花を咲かせずして終わる人もいますし、花を咲かせようとせずに生涯を終える人もいます。でもどうせ生きるのなら自分らしく花を咲かせて生きてほしいと思います。
大切なことは自分にはいつか花が咲く時期が来ると信じて、自分をあきらめずに努力を続けること、だからこそチャンスが来たときにそのチャンスを掴むことができると思うんです。いつ来るかわからないチャンス、しかしいつかは必ず来るチャンス、そのチャンスに対してどれだけ準備をし続けられるかが大きな人生の分かれ道になるような気がしてなりません。
私も、目標に向かってチャレンジ、ピンチの時こそチャンス、そして感謝の気持ちを忘れず前に進んでいきたいと思っています。

「葉の陰でいつか光を寒椿」、個性を伸ばせ、啓新高校!

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2007年03月10日(土曜日)

●いってきました、美術部展!

イヤー、生徒の可能性は無限だなーと感じます。本校の美術部展が駅前の響きのホールで開催中です。出展数は少ないもののアイディア豊富なものがありましたよ。特に会場の壁に色紙や折り紙を張りめぐらせた作品は差し込む光の効果もあり一瞬その会場にもともとあるステンドグラスかと思うほどの自然さでした。また今回初めてチャレンジしたアニメーションの作品もなかなかのできばえでしたよ。後、映像の作品で先日卒業した生徒が手がけたものも大変インパクトがありました。生徒からまた元気をもらったような気がします。ぜひ多くの方に見に来てほしいです。明日最終日は10:00~17:30の時間帯です。皆さんよろしくお願いします。

無限の力に感動、啓新高校!

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2007年03月09日(金曜日)

●テスト終了ー!

学年末テストが終了です。生徒諸君、ご苦労さんでした。テスト中の緊張感と終わった後の開放感は何ともいえないものですね。後は結果がどうなるか期待や不安は残るところだとは思いますが、とりあえず一休みしてください。来週月、火に試験をかえす予定になっています。
また今日から部活動が再開しますね。約3ヶ月後にインターハイ予選があります。一番目指している大会だと思いますから一日一日を全力で練習に取り組み、本番になったときにやり残したことはないと思えるような瞬間を迎えてほしいと思います。

日本一に向かってまずは予選を突破せよ、啓新高校!

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2007年03月08日(木曜日)

●美術部展やりますよ!

昨年に続き2回目の美術部校外展をおこないます。今回はシンプルな、そして感性、個性あふれるアニメ作品(9作品)を中心に展示しています。想像していた以上に楽しい作品ができあがりました。 福井駅前にいらした際には、ぜひ『響のホール』にお立ち寄りください。

           啓新高校美術部展‘07 テーマ『Shine』

常にチャレンジ、啓新高校!
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2007年03月07日(水曜日)

●昨日啓蟄、今日は雪

昨日は啓蟄でしたね。最近の暖かさに春の訪れかなと思っていたところ、朝起きて外を見るとびっくり雪模様!冬に逆戻りです。本当に気候はどうなっちゃったんですかね?しかも今日は県立入試の二日目でもあり、この時期に雪というのは記憶がないですねー。本来私立入試日は雪が降るというのが毎年の流れですが、今年は県立入試の日に雪とは変な感じです。本校も学年末テスト中ですが、雪による影響はほとんどありませんでした。
啓蟄をインターネットで調べると暦の二十四節気のひとつで、“啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、 文字通り地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味でしたが、今日の雪では春を感じた草木の芽や虫が引っ込んでしまいそうですね。はーるよ来い、はーやく来い、と願っています。

春を目指せ中学3年受験生、啓新高校!

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2007年03月06日(火曜日)

●合格者登校日

今日は合格者登校日の日です。来年度入学する中学生が本校に登校し、さまざまな説明を受けました。説明内容は教科書、授業料・諸経費、春休みの課題、今後の日程等についての話をしましたが、みんな緊張した雰囲気で一生懸命きいているその姿が初々しかったですよ。
4月の入学式が楽しみです。みんな自分の個性を輝かせに来てください。待ってるよ!

個の完成に向かって挑戦だ、啓新高校!

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2007年03月05日(月曜日)

●全クラススタート!

いよいよ全クラスで今日から学年末テストがはじまりました。一日2~3時間のテストを受けるわけですが少ない学科で10科目、多い学科で14科目になります。皆進級がかかっていますから必死の取り組みです。
がんばれ、啓新高校!

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2007年03月04日(日曜日)

●「部活の細道」放送予定!

明日夕方、リアルタイム福井(FBCテレビ)の「部活の細道」というコーナーで本校演劇部が紹介されます。どんな内容になっているかドキドキです。みんな見てくださいネー。

●やったね!

第19回全国かるた競技東大阪大会が25日大阪府大阪市で開かれB級の部で本校の生活文化科1年の和田真美さんが第四位に入賞しました。おめでとう!
本人にかるたの魅力や目標を聞いてみました。
「きっかけ」 子供会行事
「魅力」   暗記力・集中力・瞬発力がつく、礼儀が身に付く
「目標」   高校選手権日本一
目標が高校日本一とはいいですねー。目標を持つことは自分の無限の力を引き出すためにとても大切です。
コツコツと、啓新高校!

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2007年03月03日(土曜日)

●学年末テストはじまる!

学年末テストスタートです。調理科、福祉科からはじまった学年末テストですが、今日も放課後の校内は勉強するために残っている生徒が多く、頑張っていますよ!

最後まで全力を尽くせ、啓新高校!

●テーブルマナー

昨日、調理科二年生がテーブルマナーにいってきました。場所はフランス料理店の「ジャルダン」、いいですねー!
でもこれは勉強の一貫です。テーブルマナーを身につけることは、料理人としてはもちろんのこと社会人としても必要な知識になってきますよね。大切なことです。
以下は引率教員のコメントです。
「慣れないフルコースということで最初は緊張した面持ちでおとなしい様子の生徒達でしたが、料理が進むにつれて見た目に美しく、そしておいしさに感動をし、徐々に本来の元気さを取り戻し、最後には笑顔があふれる雰囲気での食事を楽しんだようです。中にはパンを何度もおかわりする生徒もいてお店の方には少々ご迷惑をおかけしてしまいました。

生徒の感想の中には・・・
・すごく緊張した。
・初めてフルコースを食べて、思った以上にすごくきれいで感激した。
・初めは使ったこともないような食器が並んでいて少々とまどいました。
・ウエイトレスさんたちはずっと私たちの様子を見ていて、質問をすればすぐに答えてくれるなど親切でと てもステキだった
・明かりやテーブルクロスの色が工夫されていて、色の大切さと気配りを感じた。
・食べるスピードを周りにあわさないといけないのがつらかった。
・盛りつけ方がすばらしく、来年の作品展の参考にしたいと思った。

とのことでした。帰ってきて感想を書いて提出するようにしたのですが、いつもは提出物をだししぶる生徒もさすがに昨日ばかりは全員がすぐに記入して提出しました。それだけ楽しく感動したのだろうなと思います。」

日々の学校生活の中でいかに感動を与えていけるかが生徒達の心をはぐくむポイントです。やはり感動を与える事は最高の教育ですね。

マナーとは思いやりの心、感動こそ最高の教育、啓新高校!

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2007年03月02日(金曜日)

●うれしかったこと!

昨日はうれしくもあり驚いたことがありました。それは卒業式に入る前、私が来賓を誘導し会場に入り、在校生の前を横切って案内すると、在校生が来賓に対して「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。また、式が終わり来賓が退場するときも「さようなら」と再度挨拶をしてくれました。会場が静まりかえっている中でなかなか挨拶をすることは難しい状況にもかかわらず、生徒達が積極的に挨拶してくれたことは本当に驚きでした。うれしかったです。
なかなかこのような式典で生徒が来賓に挨拶をすることは他校を見ても経験がないですね。たいしたもんです。

目指せ挨拶日本一、啓新高校!

●明日から学年末試験

いよいよ明日から学年末試験が一部のクラスからスタートします。全クラススタートは月曜日からですが学年末最後の試験なので頑張ってほしいものです。あわてず、焦らず、あきらめず、最後まで粘り強く取り組めば必ず進級が近づいてくるものです。
1・2年生、最初からあきらめるな!
       やらずしてできないなんて言うな!
       やれば必ずできる。
       自分の無限のパワーを信じよ。
       進級も可能性への挑戦だ!

やるぞ、できるぞ、がんばるぞ啓新高校!

2007年03月01日(木曜日)

●第九回卒業証書授与式

感動でした!今日は天気も最高に良く、すばらしい卒業式ができました。ツイテル、ツイテル!!
担任の先生が一人ひとりの生徒の名前を読み上げていく中で、何人かの担任の先生は読み上げが涙声になり、それにつられて多くの生徒が涙し、私も卒業証書読み上げの時に思わず声が詰まってしまうときもあり涙をこらえるのに必死でした。生徒が泣け、教員も泣ける卒業式は本当に最高です。それだけ先生と生徒の距離が近く熱い時間が多かった証拠だと思います。
また校長式辞では昨日いろいろ考えたのですが、やはり自分らしく、熱く、自分自身の思いを卒業生に伝えました。

式辞
「三つの大切さ」
一つ目は命大切に、二つ目は真の友を大切に、三つ目は今この時を大切に
(詳しくはここでかけませんが三つの大切さについて語りました。)
皆さんひとり一人には必ずすばらしい個性があります。その個性が拓くときまで、自分の無限の力を信じ挑戦を続けてください。必ずやその先には新しい自分との出会いがあります。私もこの啓新高校を、福井県一、いや日本一の学校にするために挑戦を続けます。
最後にこの啓新高校は皆さんの母校です。私は10年、20年後もこの学校にいます。人生に疲れたとき、つらい時など遠慮なく訪ねてきてください。また皆さんを支えます。第九回、いや私にとっての第一回の卒業生として皆さんを誇りに思います。皆さんの人生に幸せが多く訪れることを願って式辞とします。
卒業生の皆さん本当におめでとう

最後は涙目の生徒一人ひとりと固い握手を交わしながらの退場で式を終えました。

卒業生にハッピーな人生を、啓新高校!

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