●テーブルマナー
昨日、調理科二年生がテーブルマナーにいってきました。場所はフランス料理店の「ジャルダン」、いいですねー!
でもこれは勉強の一貫です。テーブルマナーを身につけることは、料理人としてはもちろんのこと社会人としても必要な知識になってきますよね。大切なことです。
以下は引率教員のコメントです。
「慣れないフルコースということで最初は緊張した面持ちでおとなしい様子の生徒達でしたが、料理が進むにつれて見た目に美しく、そしておいしさに感動をし、徐々に本来の元気さを取り戻し、最後には笑顔があふれる雰囲気での食事を楽しんだようです。中にはパンを何度もおかわりする生徒もいてお店の方には少々ご迷惑をおかけしてしまいました。
生徒の感想の中には・・・
・すごく緊張した。
・初めてフルコースを食べて、思った以上にすごくきれいで感激した。
・初めは使ったこともないような食器が並んでいて少々とまどいました。
・ウエイトレスさんたちはずっと私たちの様子を見ていて、質問をすればすぐに答えてくれるなど親切でと てもステキだった
・明かりやテーブルクロスの色が工夫されていて、色の大切さと気配りを感じた。
・食べるスピードを周りにあわさないといけないのがつらかった。
・盛りつけ方がすばらしく、来年の作品展の参考にしたいと思った。
とのことでした。帰ってきて感想を書いて提出するようにしたのですが、いつもは提出物をだししぶる生徒もさすがに昨日ばかりは全員がすぐに記入して提出しました。それだけ楽しく感動したのだろうなと思います。」
日々の学校生活の中でいかに感動を与えていけるかが生徒達の心をはぐくむポイントです。やはり感動を与える事は最高の教育ですね。
マナーとは思いやりの心、感動こそ最高の教育、啓新高校!