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2007年04月04日(水曜日)

●学びました。

「自己管理ができないものに他人を管理することはできない」という言葉がありますが、昨日と今日の午前中に人間ドックにいってきました。私は体調管理はまず仕事をする上で第一条件と考えています。40歳という節目の年を迎え、一度全身の検査をしておきたくていってきました。結果的には何も異常というほどのものはなかったのですが、安心は禁物。医者や、保健師、管理栄養士の方々から説明をきくと、いかにバランスの良い食事と適度な運動が必要であるかを今一度学びました。特に40台からは必要であると感じましたが、これから50・60になるにつれさらにこれらのことは忘れてはならないことだと思います。何せ40歳から後にいろいろな病気がでてきますからね。「安心・慢心・油断・諦めが大敵です。」
また検査中にもう一つ学んだことがありました。それは相手の立場に立ったコミュニケーションはとても大切だということです。私がお世話になった病院は検査施設はとてもすばらしく、さらに担当している方に聞くと「施設の充実も必要ですがそれに伴うサービスの向上がより大切だと感じています。施設で人を引きつけることができるのはせいぜい2~3年。やはり働く人のマナーからはじまるサービスが良くないと検診に来てもらえませんから。目指すはサービス日本一です。」といわれていました。なるほどいわれるとおりそれぞれの担当者(医者・案内係・看護師・栄養士さんなど)が丁寧に、親切に対応や説明をしていただきました。また質問にも細かく答えていただきとてもわかりやすく、安心しました。正直次もここで検診したいとも感じたくらいでしたよ。
やはり、親切で丁寧そして気配りのある対応は相手側に安心感と信頼感を生むものだと思います。
私も学校の教員としてこの事は学ぶべき事だと強くかんじました。私たちも保護者の方々や生徒達、来客・出入りの業者さんなどさまざまな応対があります。その応対は変に卑屈になったりこびたりする必要はありませんが、横柄にならず常に相手を尊重し、丁寧で親切、そして人間味のある温かい応対を心がけたいものだと思います。
このような取り組みを教員一人ひとりが心がけ取り組んでいけば必ず生徒や保護者の方々をはじめさまざまな方との信頼関係も自ずと深まっていき、啓新高校のファン・サポーター・リピーターが増え、学校がより盛り上がっていくと信じています。
さまざまなことを気づき・学んだ時間でした。

気づきは学びの始まり、啓新高校!

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