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2008年06月02日(月曜日)

●校長講話

 今日は第一月曜日、校長講話の時間です。今日の話題は四川省大地震、インターハイ予選前半結果について、教育実習スタートでした。
内容
「六月に入りましたが、今年度に入り早2ヶ月、今年にはいり早5ヶ月の月日がたちましたね。五月を振り帰ってみれば中国四川省でM8.0の大地震がおこりました。毎日新聞テレビ等で報道が続きますがみなさんも募金などできるだけ力になって上げてほしいと思います。
 福井市も六十数年前、1948年6月28日、午後4時13分頃、戦後2番目(1番目は阪神淡路大震災)となるM7.1、震度7(激震)の直下型大地震がおこり、死者3769名という大変な被害にあい、加えてその地震で九頭竜川が決壊し、洪水に見舞われました。また地震にあう3年前には戦争による空襲も経験し、まさに二重、三重の苦しみを見事乗り越えていった歴史から福井市はフェニックス(不死鳥)の町とよばれるようになりました。
 さて、世界では災害などに見舞われ苦しんでいる人たちがたくさんいる現実の中で日本はどうでしょうか?みなさんに、今からある数字を伝えたいと思います。あるデーターによると毎月コンビニの弁当が約50万円分、賞味期限切れということで捨てられているそうです。また、日本の中で年間2000トンもの食べ残しがあるということです。さてこの現実をどう思いますか?資源は有限です。平和な国にいる自分の状況に感謝し、生活を送ってほしいと思います。」

教育実習スタート
教育実習生 白崎味継君(理科)、大谷貴仁君(保健体育)、宮田麻美(公民)、石黒元紀(商業)
白崎君、大谷君は20日まで、宮田さん、石黒君は14日までです。みなさんよろしくお願いします。

感謝、ガンバレ、啓新高校!

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