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2006年07月04日(火曜日)

●福祉施設見学~福祉科2年

(引率教員よりの感想)
本格的に障害者とふれあうのは初めてでした。たった1日という短い時間ではありましたが、生徒個々に感じ取る部分は大きかったのではないかと思います。
「福祉」の仕事は、コミュニケーションのとり方が最も重要なことです。そのもっとも重要なことに気付いてくれたことは、何よりの収穫でした。来年度実施される障害者施設実習に大いに期待します。
生徒達は一つ一つの体験で大きく成長していきます。学校としても大きな心で生徒達の成長を見守っていきたいと思います。

(生徒の感想)
○障害者の方とのコミュニケーションの取り方が本当に難しかった。最初は怖いという印象しかなく、声をかけても答えてくれなかった。しかし、次第と信頼関係ができてくると、笑ってくれたり、手をつないでくれたりして嬉しかった。お互いの信頼関係の大切さが身にしみて分かった。
○コミュニケーションは、言葉だけでするものではないということが分かった。言葉は交わさなくても、ただ隣に座っているだけで安心感を与えたりすることができるということを実感した。

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