●うれしかったこと
先日のことですが卒業生から連絡が来て、「美容師として独立し、自分の店を持ちました」とのことだったので昨日お祝いに花束と好きなお酒をもってその店に行ってきました。会うのは4年ぶりだったかなー
会うなりひまわりのような笑顔で「先生ー久しぶり!げんきでしたかー」と出迎えてくれ、こっちも「イヤー久しぶりやなー、元気そうで何よりや、落ち着いた感じのいい店の雰囲気やなー」と笑顔で返しました。
その生徒は高校卒業後、東京の美容関係の専門学校に行きその後いくつかの店で美容師としての経験を積み今回独立したのですが、いくつかの苦労を知っているだけに明るい笑顔で元気に働いている姿を見て目頭が熱くなりました。
卒業生が自分の目標に向かって紆余曲折がありながらも頑張っている姿を見ると自分もまだまだ頑張らないといかんなーと気持ちが引き締まる思いでしたよ。
高校時代にどのように自分の人生を生きていくか、自分の生きる道をどのように見つけるか、を考えることはとても大切だと思っています。高校時代にそんなことは考えられないという人もいるでしょう。しかし先行き不透明な時代だからこそ自分の人生を考えること無しに進んではいけないと感じています。与えられた命に感謝しながら時を使っていきたいものです。
ガンバレ卒業生、啓新高校!